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家族をつなぐ料理のそばに。
息子との会話が少なくなる分、お弁当だけはちゃんと作ることにした。それはちょっとした、一方的な、メールみたいなもので。息子からの返信はなくても、続けられた。お弁当はいつだって、空っぽになって返ってきたから。過ぎてしまえば、3年なんてあっという間で。ひとつひとつのお弁当に、ささやかな思い出がつまってる。そして、最後のお弁当の日。「ありがとう」ってずっと言えなくてごめんなさい。
東京ガス おふくろの味 家族 親子 料理 2011年 テレビCM お弁当メール 細川美和子
哀しみが人を強くするのなら、一生弱くていいと思った。
あなたの重さを知ったのは、あなたが死んだときでした。 別れが人を強くするなら、一生弱くていいと思った。
西日本典礼 福岡 葬儀 葬式 2012年 ポスター 西村麻里
わたしに、感謝しろよ、わたし。
よく変わらないねって言われるんすけど、おかげさまで、ちゃんと、変わってますよ。
日本コカ・コーラ 未来美人茶 からだ巡茶 2011年 テレビCM 出演:広末涼子 コピーライター 細川美和子
その時はじめて 私たちはサインを刻む。
もしみんなが あらゆるものを作るのに追われていたら 完璧なものを作り上げることなどできるだろうか? 私たちは勘違いし始めている 便利さこそが 楽しさだと 種類に多さこそが 選択肢の多さだと。何かをデザインするときに求められるのは フォーカス 私たちが最初に問うことは 人がそこから何を感じるか? 感じるか? 歓び 驚き 愛情 つながり そして私たちは手を動かし始める その意図に沿って 意図 それは時間のかかること・・・数えきれないほどの「 NO 」が ひとつの「 YES 」の前にある。シンプルにする 完璧にする 一からやり直す 手がけるすべてのものが それを手にする人の暮らしを 輝かせるまで。
アップルコンピュータ Designed by Apple in California WWDC2013年 テレビCM
それは、すべてを語る。
これだ。これこそが、大切なんだ。プロダクトがもたらす体験。人が何を感じるのか、ということ。そのあるべき姿を思い描くとき、一歩引いて、じっくりと考える。これは、誰のためになるのか?生活をより良くするのか?存在する価値があるものなのか?あらゆるものを作るのに追われていては、完璧なものなどできやしない。私たちは、偶然なんて信じない。ましてや、まぐれなんて。ひとつの「YES」の前には、数えきれないほどの「NO」がある。私たちは、数少ない素晴らしいものだけに、膨大な時間を注ぎ込む。手がけるすべてのアイデアが、それを手にする人の暮らしを輝かせるまで。私たちはエンジニアであり、アーティストである。職人であり、発明家である。私たちは、サインを刻む。あなたは気づかないかもしれない。けれども、いつも感じ取っているはずだ。これが、私たちのサイン。
アップルコンピュータ Designed by Apple in California WWDC2013年 WEBサイト
これらが我々のすべて
これらが我々の大切な試練 創造物からつくられる経験 どうすれば人々の心を動かすのだろう どうすれば人々の暮らしを豊かにするのだろう そんな疑問に価値なんてあるのだろうか 我々はずっと大切な「何か」を追求している 全てのアイデアが人々を豊かにする瞬間まで それが目に見えなくても いつでも感じている これが我々の取り柄 これらが我々のすべて
アップルコンピュータ Designed by Apple in California WWDC2013年 プロモーション映像
こどもといっしょにどこにいこう。
こどもといっしょにどこいこう。「みんなが だまると トリのこえしか きこえなかった」「イタズラするときは チームワークが いいんだけどな」「こいつが うちにきた日から ぼくは せいぎのみかたに なったのだった」「おばけの じぶんが こわくて ないた (ちょっとだけ ちびった)」「ころぶと ドロンコになったり すりむいたり いたいけど たのしい」「きっとかみさまが こんなにたくさん きれいにいろを ぬったんだ」「いえでばっかり あそんでちゃ いけないって パパはいった」「どうか サンタさんが まいごに なりませんように」
ホンダ Honda 自動車 StepWGN ステップワゴン ファミリーミニバン 子ども 子供 家族 ドライブ 1996年 カタログ テレビCM 鈴木聡 松井正徳
うんちをする。僕らは生きている。
東ティモールにおけるユニセフの「水と衛生に関する支援活動」をサポートすることで、1000の家庭用トイレの建設と、15の学校のトイレの建設、修復をし、子どもたちの命と健康を守ることを目指すプロジェクト。
トイレと水の問題で失われてゆく命を守りたい。 2008年から始まった「nepia 千のトイレプロジェクト」
王子ホールディングス株式会社 王子ネピア株式会社 王子製紙グループ 公益財団法人日本ユニセフ協会 並河進 尾花真由美
みんなにとってうれしいものは、つねに進化していく責任がある。
クルマは、どうだ。スマホは、どうだ。キリンは、思う。おいしさだって、進化しつづけていかなければならない。素材も、技術も、惜しみなくアップデイトさせていく。麦のうまさは、もっと深く。後味は、もっと研ぎ澄まされたものへ。決して飲み飽きることのない、究極のおいしさを目指して。「キリン 澄みきり」は、2014バージョンへ。この新ジャンルは、進化をやめない。
キリンじゃなくちゃつくれないものを、もう一度つくろう。 KIRIN 麒麟 キリンビール 澄みきり お酒 2014年 審良聡太郎
カメラは手に聞いて、つくれ。
ただ美しいもの。ただきらびやかなもの。見た目に大胆で、ただ人を驚かせるもの。ソニーにとって、それはデザインではありません。その商品がカメラであるなら、それはなおさらです。機能こそが、デザイン。デザインのすばらしさとは、いかなる時も、機能の中にしか存在しない。ソニーは、そう考えるのです。だから私たちは、カメラをつくる時、手に聞きます。さまざまな人の、さまざまな手に、徹底してインタビューします。持ちやすいか。握りやすいか。すべりやすくないか。操作しやすいか。長時間持っていても疲れないか。初心者にもやさしく応えられるか。考えてみれば、人間のからだの中で、手ほど繊細なものはありません。手ほど有能で、わがままで、感受性の豊かなものはありません。ソニーが世に送り出した数々のカメラは、そんな無数の手が語る、さまざまな要望から生まれたものばかりなのです。日常のくらしの中で、美しい動画を、驚くべき使いやすさで楽しめるようにした「ハンディカム」。カメラ上部のレンズを回転させ、自分撮りという、かつてないスタイルを提案した「サイバーショット」。そして独自のグリップ形状とシャッターボタンの配置によって、手に吸いつくような確かなホールド感を実現した一眼レフカメラ「α700」。それは、手にとっていただければ、たちどころにわかることでしょう。私たちの生活の中にしっかりと根づき、日々を豊かに彩り、いつのまにかライフスタイルまでも変えてしまう、そんなカメラたち。それを生み出してきたのは、まぎれもなく、脈々と受けつがれるソニーのクリエーターたちのDNAだと思うのです。
つくる情熱、撮る楽しみ クリエーターズDNA SONY 2008年 新聞広告 岩崎俊一
僕たちは、世界を知ってるつもりになってるだけで、本当に自分の目で見たものは数えるほどしかない。
わざわざ来た甲斐があった。ほんとに来てよかったと思ったとき 人は、いろいろなことに感謝したりします。
ユナイテッド航空 UNITED 飛行機 海外旅行 航空機 2004年 新聞広告
それは、何にも似ていない唯一のもの
まるで、風のようにかろやかに まるで、木の葉のようにひらひらと まるで、水を楽しむ魚のように まるで、生命のように長い時を刻む
SONY ソニー スマートフォン タブレット Xperia Z3 Tablet Compact 2014年 プロモーションムービー「”Tablet” in the forest ~想像の森~」 山本友和
青春とはロックとエロスとハッタリである。
69 sixty nine 2004年 東映 邦画 日本映画 青春ドラマ 原作:村上龍 脚本:宮藤官九郎 主演:妻夫木聡/安藤政信
「何もかも」はできなくとも、「何か」はきっとできる。
すべての人々に何もかもはできなくとも、誰かに何かはできる。
worldvision 国際NGOワールド・ビジョン・ジャパン ボランティア 募金活動 11月20日 世界こどもの日 設立者ボブ・ピアス 2005年 新聞広告
どう生きるか。
多くの人が、一度きりの人生を、地図を持たずに歩いている。どのような人生を送りたいのか。自らを見つめなおすことで、今を知り、これからを描く。ライフプランニング。それは、人生の地図をつくること。そして、大切な道に気づくこと。人生から、保険を考える。
だれかのたった一度の人生をどのくらい大切に思えるか。 ともに生きるということ。 ライフプランナーバリュー ソニー生命保険株式会社 SonyLife 2009年 新聞広告
変わろう。変わらないために。
どんな時代にも、できる限りいいものを、できる限り多くの人に。その変わらない約束を守るために、カローラは、また変わった。変わろう。変わらないために。
TOYOTA トヨタ自動車株式会社 COROLLA カローラ 2004年 門田陽 山本高史
寝顔までキスをくれる人がきっとサンタクロースなの
LUMINE ファッションビル 洋服 ショッピング ルミネ 2014年 冬 享楽的な特別感を印象づけよう ―気張らないハイセンスなパーティー服― 広告ポスター 尾形真理子
がんばって働く人を、ほっとけない。頭の痛いことが、多い時代だから。
娘のカラダを、つい気遣う。いくつになっても、母は、母です。 やさしい友人のように、女性たちのそばにいよう。
ライオン株式会社 バファリンA 50周年「3人の作家がつづる『やさしさ文庫』」ライオン 2013年 シリーズ広告 椎名誠 山崎ナオコーラ 池澤直樹
新しい物語をつくろう。
ひとつになって、いいことだらけ。
株式会社KADOKAWA カドカワ グループ9社合併 アスキー・メディアワークス エンターブレイン 角川学芸出版 角川書店 角川プロダクション 角川マガジンズ 中経出版 富士見書房 メディアファクトリー 2014年 新聞広告
こんなふうに生きてきた。
わたしは、こんな風景が好きだ。それは、日本の夏休みの原風景。おばあちゃんとお母さんが、台所でスイカを切っている。昔の母と娘に戻って、にぎやかにガールズトークしている。おじいちゃんは、釣り竿を手入れしている。明日の朝、近くの川へ孫たちを連れて行くのだ。お父さんが子どもたちをひきつれて森の遠征から帰ってくる。降りそそぐ蝉の声に負けないほど、大きな声で盛り上がっている。わたしは、そんな風景を幸せな気持ちで縁側から眺めている…。
わたしが生まれた頃と今では、世の中の様子はずいぶん違ってしまった。でも、たとえどんな時代でも、誰のココロの中にも、日本の原風景のように澄みわたる場所があると思う。わたしにできることは、人のココロの奥にあるそんな場所を爽やかに呼び起こすことかもしれない。わたしは、今年で130歳になる。わたしは願っている。渇いたのどだけじゃなくて、みんなのココロにこそ求められる存在であり続けたいと。昔からの親友のように、気がつくといつもそばにいたい。みんながわたしを愛してくれる限り、ずっとずっと。
おかげさまで、130周年。 アサヒ飲料株式会社 三ツ矢サイダー 2014年 新聞広告
愛があふれる場所には、また涙もあふれるのだと思った。
犬のこと、季節のこと、同窓会、道草、父、そして母のこと…。
フリーペーパー SALUS エッセイ集 2014年 書籍「大人の迷子たち」岩崎俊一
「好き」がはじまる。ふえてく。
おもいっきりはしゃぐ日。好きなだけオシャレする日。ときに、まどろむ日。大人には、いろんなまいにちがあるから。あなたのまいにちを、楽しくしていきたい。新しい自分の、新しい楽しみ方に出会える。新しいパルコ、はじまります。
New me, NewParco 福岡パルコ 新館オープン 2014年 テレビCM WEBサイト
「ていねいなことば」は、どんなにおしゃれな服よりも、身につけている人をよく見せてくれる。
「ていねいなことば」でしゃべる人を、人は好むものなのだ。「ていねいなことば」をしゃべる人は、そのことで相手に「安全で安心な人」と思われやすい。話せばわかってくれる、急に噛みついたりしない人であるということが、自然に表現されている。
コピーライター 糸井重里 ほぼ日刊イトイ新聞 2004年 ダーリンコラム <ていねいなことば>
あたりまえは、くずかごへ。
「マネしてはいけません」「ラクしてはいれません」けれど、むずかしい顔ばかりでもいけません。つまらない顔でつくったお菓子は、きっとつまらない。お菓子のレシピでいちばん大切なもの。それは、想像力。自分をドキドキさせて、お客まをワクワクさせて。ライバルをひやひやさせてしまおう。
「世界でいちばん小さな、でも世界でいちばん大切なことが書いてあるビジネス書」株式会社東ハト お菓子を仕事にできる幸福 社員用に作った絵本 飛び出す絵本 キャラメルコーン 2004年発売 中田英寿 木曽健一
スポーツの秋にスポーツをした記憶がない。
スポーツの秋のスポーツ観戦は寒い。 スポーツの秋の後の食欲の秋は食べ過ぎる。
薬用養命酒 製造 健康飲料 2004年 新聞広告 岩田純平