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四十歳は二度目のハタチ
四十才は二度目のハタチ。 彼だけに胸はひらく。 冬は別れるためにある。南の夏へ。 何人まで愛せるか。 ISETAN 伊勢丹百貨店 人生 1992年 眞木準
やっと、男ができました。それで、優しくなりました。
恋をすると痛みを知ってやさしくなる。恋はやさしさを教えてくれる魔法です。
流行通信社 1989年 吉永淳 恋愛 女性
毎日の「つながり」も、奇跡の「つながり」も、信じています。
鹿児島から南へ約200キロのトカラ列島。そこに暮らすある青年が恋に落ちました。ところが、恋人に会いに行く手段は、片道約6時間、週に2回の船だけ。「今すぐ、会いたい」と願っても、叶えられる距離ではありませんでした。ケータイもない時代。公衆電話のコインが次々に落ちる音が、彼女との距離を物語っていました。ときには、ひどくケンカして、口では上手く気持ちを伝えられず、手紙を書きました。でも、それを届けるのもやはり週2回の船。手紙が届くまでの気が遠くなるような時を過ごすか、届くころには、仲直りしていて、その手紙が、ちょっと気恥ずかしいものになるか。どちらにしても、手紙には、ほろ苦い思い出が残りました。ところが、そんなふたりのせつない物語に、ある日、終止符が打たれます。トカラ列島で、ケータイが使えるようになったのです。それから10年あまり、今では二児の親となったふたりの運命を、ケータイが変えたかどうかはわかりません。でも、青年が、ケンカをしたその日に、メールで気持ちを伝えられるようになったことだけは確かです。ひとつの「つながり」も大事にしたい。そんな思いを胸に、ドコモはエリア拡大に取り組んで来ました。トカラ列島もそのひとつです。そのトカラ列島でいよいよ今日、皆既日食が観測されます。太陽と月の、世紀の再会です。その感動を、ケータイが伝えるのかと思うと、胸が高鳴ります。毎日の「つながり」も、奇跡の「つながり」も、信じています。
NTTドコモ DOCOMO 携帯電話 通信回線 2010年 ラジオCM トカラの恋 永野弥生
いい女になるためには、悪い女にもならなくちゃあね。
刺のあるバラの花がいい女の代名詞のように、男はワガママだったり、ちょっと意地悪な女に魅力を感じるものです。 マリークワント コスメティックス ジャパン 化粧品 1982年 西村佳也
ぼくが、一生の間に会える、ひとにぎりの人の中に、あなたがいました。
あなたに会えたお礼です。 サントリーウイスキーの贈り物。 サントリーローヤル お酒 お歳暮 贈る 人生 出会い 1986年 テレビCM 友情編 岩崎俊一
てめえの国も知らないで、なにがグローバリズムだ。
この国の美を、生活の中に求めて サントリー美術館四十周年 デザイン&アート 芸術 文化財 日本美術 六本木 東京ミッドタウン 2001年 テレビCM 新聞広告 福岡英典 大島征夫
失敗より、諦めのほうが、ほんとは怖い。
失敗より、諦めのほうが、ほんとは恐い。 日本のファクシミリはNECから始まった。
失敗は成功の母です。みんな失敗をして大きくなった。諦めたら、終わりです。
日本電気 ファクシミリ NECグループ 1989年 新聞広告 細野一美
多くの夢は、かなえられた瞬間に失われる。
ずっとほしかったものを手にいれたとき、そこからはじまりがあるのではなく終りがはじまるのではないか。 キューピー キユーピーマヨネーズ 1991年 雑誌広告 秋山晶
人間のルールだけで生きていると、見えないよ。
例えば森には、人のルールとは異なる森のルールがある。見えてるつもりでも、ホントは見えていないものが色々あるのです。
関東交通広告協議会 1995年 ポスター 石田光於
なんにもしないをするの。
この世で最も贅沢なのは、「なんにもしない」を楽しむこと。この世で最も難しいのは、やはり「なんにもしない」を楽しむこと。それは無我の境地とでもいいましょうか、禅の世界にも通じる快楽あるいは夢。
SEIBU 西武百貨店 傑作!広告コピー516 デパート 1991年 古居利康
いいおばあさんに、なりたい。
恋をして、おいしいものを食べて、いろんなことを学んで、いっぱい心の贅沢をしたおばあさんは女性の完成品。
PARCO パルコ 1988年 糸井重里
ひとりよりふたり。
一人より二人。 人はみんな ひとりよりふたり 僕には君が 君には僕が ひとりよりふたり ふたりの丸井です
株式会社丸井 OIOI 1979年 テレビCM 魚住勉