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答えはぜんぶ君の中にある。あとは出しきるだけでいい。
受験生の君へ「どうして勉強しなきゃいけないの?」受験勉強を始めたころ、君は聞いた。もっと友だちと遊びたかった。もっとピアノを弾きたかった。あのとき、投げ出さないでよかった。ひとつずつわかることがふえて、できることがふえて、くやし涙もうれし涙も流した三年半。あの日の問いの答えは、もう君の中にある。僕らは信じてる。受験に立ち向かった記憶は、受験の先の人生で、君を励まし支える力になると。最後は自分を信じて、さあ、ラストスパートだ。
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どんな解答も、一年かけて出した君の答えだ。
受験生の君へ がんばるって、ダサいと思ってた、君が変わったのは一年前、志望校を決めた日から。机に積みあがったテキスト。付箋で膨らんだ参考書。ぼろぼろになった英語の辞書。がんばるって、きつい。きついなあ。でも、いつか君がこの季節を思い出した時、それは、きついだけの思い出ではないと思う。僕らは信じてる。受験に立ち向かった記憶は、受験の先の人生で、君を励まし支える力になると。最後は自分を信じて、さあ、ラストスパートだ。
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生まれた感情の数だけ、女は表情が生まれる。
外界の変化は内面の感受性にも影響し、内面で生まれた感情もまた外界に広がっていく。表情というのは、まさに内面と外界をつなぐ窓みたいなものかもしれません。
LUMINE ファッションビル 洋服 ショッピング ルミネ モデル:エハラミキ 2017年 春 広告ポスター 尾形真理子
きょうは、幸福につかろう。
あわただしい毎日で、忙しい毎日だからこそ。「いいことがあったな」「うれしかったことがあったな」ふと立ち止まって、いい顔で浸るのもいいじゃないですか。誰のものでもない自分だけの時間。それこそ豊かで贅沢な時間。あなたの毎日に、プレミアムを。「ああ、なんだか、幸福」
サントリーチューハイ こくしぼり プレミアム ぜいたく檸檬 出演:深津絵里 お酒 果実浸漬酒 幸せ 2017年 小藥元
時には、甘い一手を。
Shogi de Chocolat(将棋 デ ショコラ) 日本人であれば誰もが一度は手にしたことがある将棋の駒を精巧に原寸大で再現したチョコレート 一心堂本舗 2017年 バレンタイン 贈りもの ギフト
人生、意外と、選曲で変わる。
それでは、いい数分間を。 Song&BOSS ボス サントリー 珈琲 缶コーヒー 音楽 MUSIC 思い出の曲 2015年 テレビCM 照井晶博
未来は、オープンだ。アイデアで変えられる。
この30年間、あなたは何人の人と出会いましたか。数え切れない出会いの中で 誰かの言葉に力をもらったり かけがえのない瞬間を分かち合ったり ふとしたきっかけで 新しい世界が広がったり。生き方も、考え方も違う誰かとの出会いが、あなたを変えていく。未来をつくっていく。さあ、もっとたくさんの人と出会おう。お互いのアイデアをぶつけあって、世の中にイノベーションを起こしていこう。1人ではできないことも、誰かと一緒なら、きっと答えが見つかるはずだから。未来は、オープンだ。アイデアで変えられる。それが、日立の社会イノベーション。
THE FUTURE IS OPEN TO SUGGESTIONS 日立グループ グローバルブランドキャンペーン 日立製作所 出演:手塚真生 世界ふしぎ発見!放送開始30周年 限定CM 30年の出会い 2017年 宮本貴司
世界はあなたのためにはない
世界はあなたの前に、重くて冷たい扉をぴったり閉めている。それを開けるには、じぶんの手で、爪に血をしたたらせて、こじあけるより仕方がないのである。
この春、学校を卒業する若い女のひとのために 一銭五厘の旗 暮しの手帖 エッセイ 随筆集 花森安治
小さなことは、よろこびを大きくするから。
いつもの時間に目が覚めて、いつものかばんを持ち、いつもの靴を履いて、いつものわたしで、いつもの時間に家を出る。いつもと同じ歩調で歩きながら、いつも通る道に花を見つけた。いつものかばんから買ったばかりのペンを取り出し、パチリ。いつもと違って見える。なんかいい。昨日の雨が、水たまりになっている。パチリ。いつもはジャマなだけの水たまりなのに、きれい。今日はそこにあってくれてありがとう。いつものお店。そこでたまに見かける女の子は店長の娘さん。撮っていいですか?いつもはおとなしく恥ずかしがり屋なのに、カメラの前でははじめて見るような笑顔だ。お店をでたあと、空を見上げてまた、パチリ。すっかり見慣れたと思っていたビル越しの空が、いつもと違う表情をしておさまっている。思わずドキッとしてしまう。私のまいにちがこんなに特別なものだなんて、知らなかった。ペンと私の帰り道、もうすっかり夜。そのそのときドーンと大きな音。そうか、今日は花火の日。2009年の夏を、パチリ。私の世界は、わるくないぞ。想像以上に、とても素敵だ。小さなことは、よろこびを大きくするから。
私の世界は、想像以上だ。 ココロとカラダ、にんげんのぜんぶ 出演:宮崎あおい オリンパス OLYMPUS マイクロ一眼レフ 2009年 新聞広告 山本高史 上田浩和
知らない自分に、会える場所。
ゆっくりでいいさ 何も問題ない じっくりで ゆっくりでいいさ 髪に風をうけながら 人生の波はよせてはかえす だから自分の波が来たらつかまえればいいよ ときどき、求めてたものを逃すこともあるけど そんときは、逃したっていいさ ときどき、完璧なのを捉えてても 気づかないことだってあるさ 心配は置いて来なよ みんなには「ちょっと留守にするけど」って言って ゆったりと。急がなくていいよ 全て大丈夫さ、太陽が照らすよ 決めてごらんよ ゆっくりとやさしく 決めてみなよ 決めてごらんよ 風にまかせたら見つけられるさ 今日という1日を良い日にして 何も関係ないさ 今日という1日を良い日に 人生の波はよせてはかえす だから好きなのを捕まえなよ
宮崎県日向市PR動画 ネットサーファーがサーフィンする「Net surfer becomes Real surfer」オリジナルサウンドトラック「Waves of Life」 2016年 細川美和子
さすがに、母は、母親としての先輩だった。
「これからが大変。大変だけど、楽しみなさい」結婚したとき、母は私にいった。一緒に暮らして、こどもが生まれて、いまは、その意味がわかる。「男がいて、女がいて。おとながいて、こどもがいて。考えてみたら、大変でしょ、家族って」母は、心配性だった。心配性なのに、能天気だった。母親って、そういう役割なのかもしれない。ただいま、おかえりなさい。大変だけど、この日々が好きだ。
家に帰れば、積水ハウス。 エコ・ファースト企業 住宅 不動産 母の日 2014年 新聞広告 一倉宏
むちゅうって、よごれることだ。
夢中って、汚れることだ。 さわって大きくなるキミのそばに。 ビオレu 泡ハンドソープ Kao 花王株式会社 石鹸 外遊び 子ども 子育て 手洗い 2016年 雑誌広告 嶋田幸蘭
家族がそばにいるだけで、生きるチカラをもらっている。
今の仕事が好きだから、出産しても働きたいんです。長男のおヨメさんからもそう言われ、話し合って、二世帯ぐらしを決めたのは30年前だ。わたしの頃はそれが難しかったから、彼女のガンバリを応援したかった。干渉しない。期待しない。いいとこだけを見てあげる。こっそり決めた、息子夫婦への接し方のルールだ。一度、大きな病気をわずらった。おヨメさんが本当によくしてくれた。そこまでしなくていいんですよ、と言ったら、いつも助けてもらってましたから、と笑った。おかげで今は、シャキッと生きている。訪問介護のヘルパーさん、そして何より家族が見守ってくれている。おばあちゃん、もう先は長くないよ。毎日部屋に来てくれる孫におどけたら、それ五年前も言ってたよ、と笑われた。今までありがとう。おヨメさんに感謝した。こちらこそ、とポロポロ泣かれた。
二世帯ぐらし30年、今、笑っている。 事実。介護を経験した「子世帯の98%」が「二世帯ぐらしでよかった」と答えています。 考えよう。答えはある。 ヘーベルハウス Asahi KASEI ハウスメーカー 住宅メーカー 旭化成ホームズ 2015年 新聞広告 吉岡丈晴
祖父母と生きたあの日々が、今のわたしをつくっている。
おじいちゃんおばあちゃんと、ごはんを食べることが多かった。テーブルにヒジをついたら怒られたけど、それ以外は優しかった。生まれたときから二世帯ぐらし。両親は共働きで平日はあまり家にいなかったけど、寂しい思いをしたことはなかった。おばあちゃんが先に亡くなり、おじいちゃんはどんどん弱っていった。ある日、おじいちゃんは、わたしをお母さんの名前で呼んだ。お母さんの若い頃だと思い込んでいた。わたしは泣いた。それから、おじいちゃんを家族で支える生活が始まった。手伝いたくて、母にお願いして、おじいちゃんの朝食はわたしが作った。おじいちゃんの天然ボケは、お笑いのボケとはぜんぜん違い、ときどき家族でほっこり笑えた。あいさつや礼儀、モノを大切にする心、生きるということ。祖父母から学んだことは、わたしの人生の糧であり、誇りであり、宝物だ。
二世帯ぐらし30年、今、笑っている。 事実。二世帯で育った「孫の90%」が「祖父母とのくらしは満足だった」と答えています。 考えよう。答えはある。 ヘーベルハウス Asahi KASEI ハウスメーカー 住宅メーカー 旭化成ホームズ 2015年 新聞広告 吉岡丈晴
30年前の母のように、わたしは、今、笑っている。
母に甘えすぎないように、間取りをキッパリ分けようと決めたのはわたしだった。30年前、2人目が生まれることもあり、わたしの4人家族は、実家を建て替え二世帯ぐらしの道を選んだ。もったいないが口癖で、孫想いの母だった。母の体が弱ってからも、子どもたちと母はよく散歩へ出かけた。小さい頃と変わらず、道に咲く花や木の名前や、大変だった時代を生きた話を、子どもたちは教えてもらったようだ。介護は訪問サービスに頼りながら、自宅で行った。父と母の最後のとき、子どもたちは“今までありがとう”と泣いた。ひとを思いやれる人間に育ったのは、両親のおかげだ。結婚し、出産した長女が、わが家で二世帯で住むことを申し出てきた。わたしの、あたらしい二世帯ぐらしが始まった。孫に、花や木の名前を、思いやりを、もったいないの心を、いのちのことを。今度はわたしが伝える番だ。
二世帯ぐらし30年、今、笑っている。 事実。二世帯で暮らした「子世帯の91%」が「二世帯ぐらしは満足だった」と答えています。 考えよう。答えはある。 ヘーベルハウス Asahi KASEI ハウスメーカー 住宅メーカー 旭化成ホームズ 2015年 新聞広告 吉岡丈晴
私が建てた二世帯は、息子が帰る場所でもあった。
息子が家庭をもち家を出て、また妻との二人ぐらしに戻った。30年前、父の家を二世帯住宅に建て替え、私の4人家族と、父母との二世帯ぐらしが始まった。介護はプロに頼みつつ、心配なときすぐ部屋をのぞけるから、二世帯は離れてくらすより安心だった。親父とお袋の死に直面し、泣き続ける息子の姿は心が痛んだ。子どもたちに、私たち夫婦の老後の面倒を見てもらうつもりはなかった。この家を引き払い、施設のお世話になるつもりだった。息子にそれを話したら、「僕の帰る場所がなくなるだろう」と叱られた。そのことを妻に伝えたら、いろいろ苦労をかけた彼女は言った。ふふ、二世帯も悪くなかったみたいね。涙がこぼれた。
二世帯ぐらし30年、今、笑っている。 事実。二世帯で同居している「孫の74%」が「その家を住み継ぎたい」と答えています。 考えよう。答えはある。 ヘーベルハウス Asahi KASEI ハウスメーカー 住宅メーカー 旭化成ホームズ 2015年 新聞広告 吉岡丈晴
知ることは、生まれること。
「赤ちゃんはどうやってできるんですか」「どうして戦争をするんですか」「宇宙人っているんですか」「政治家って、ふだん何してるんですか」「なんでフリーターじゃいけないんですか」「みんな働いてばっかで楽しいんですか」「最近円安なのはなんでですかねえ」「どうやったら株でもうかるんですか」「日本で、同性同士の結婚っていつできるようになるんですか」「コドモをどうやって守ったらいいんですか」「増税ってほんとにしなきゃいけないんですか」「確定申告って何のためにしてるんですか」「年金ってほんとにもらえるんですか」「おいしい牛丼はいつ食べられるんですか」「改革改革っていうけど、、いつ終わるんですか」「おいしい野菜食べさせてもらえないかしら」「団塊世代はこれからどうなるの」「憲法は本当に変えるべきなんですか」「戦争ってほんとになくせないのかしら」
オトナになるほど、わからないことが増えていく。 朝日新聞社 2006年 ラジオCM 大杉陽子
わたしたちには、あなたも大統領もおんなじ人に見えるなぁ。
人はみんな平等にきまってる。だから、地位とか、国籍とか、年齢とか、健康状態とかに関係なく、すべての人が自由に体験できて、頂の先へ踏みだせる世の中であるべきだ。とわたしたちナブコはおもうのです。自動ドア、は誰にでも道を開くドア。そのための力になりたい。
ナブコはやさしい自動ドア ナブテスコ株式会社 機械メーカー 2015年 ポスター 栗田雅俊 秋田勇人
かじっていたのは、夢でした。
人生には、チョコレートをかじる時間がいる。 明治ミルクチョコレート 明治製菓 ミルクチョコレート発売70周年 出演:今井美樹 1996年 岩崎俊一
ふみ出す人に、世界は微笑む。
僕は知らない。トラの鳴き声を。サンバの高揚感を。僕は知らない。ニューヨークのハンバーガーの食べ応えを。偉大な建築家が残したかったものを。僕は知らない。大自然と向き合う自分の小ささを。そこにしかない生き方を。僕は何も知らない。だから。言語を超えて。通貨を超えて。会いに行くのです。一枚のカードを持って。
株式会社ジェーシービー クレジットカード イメージキャラクター:嵐 二宮和也 2014年 JCB新ブランドプロモーション 新聞広告 磯島拓矢 上田浩和 栗田雅俊
おとなって、かわいそうだね。
自分より大きなものがいないもの。よりかかってあまえたり、しかってくれる人がいないんだもの。
ドラえもんのことば てんとう虫コミック16巻 パパもあまえんぼ 野比のび太との会話 漫画 マンガ アニメ テレビ 藤子不二雄 藤子・F・不二雄
贈りものを悩んでいる姿が、一番の贈りものかもね。
「モノより心」と言う人に限って、モノに弱かったりする。 お菓子にするか地酒にするかで、両親が揉めている。 わたしの好みは理解してないけど、買ってきてくれたから許してあげる。
あの人に、金沢・北陸の名産品を。 黒門小路 めいてつ・エムザ 石川県 ショッピングセンター 百貨店 デパート プレゼント ギフト 2015年 ポスター 盛田真介
みんなと同じおみやげを渡した。みんなと違うキモチを隠した。
地元のお酒が酒好きに認められると、自分が認められた気がする。 わたしは、おみやげぐらいで機嫌が直る女でした。 出張とは、おみやげのセンスを試される日でもある。
あの人に、金沢・北陸の名産品を。 黒門小路 めいてつ・エムザ 石川県 ショッピングセンター 百貨店 デパート プレゼント ギフト 贈りもの 2015年 ポスター 盛田真介
もっと味わえ、そのさみしさを。
夏の出口あたりで半べそかいてうろうろしてるさみしがりやの小学生たちに、言ってやりたい。もっと味わえ、そのさみさしを。どうにもならない無力感やら、孤独やらと、よくかきまぜて、時間をかけて味わいたまえ。そのさみしさを、噛みしめて、忘れないでいてくれ。それは、うまく言えないけど、なにかとても必要な「思い出」なんだぞ。
ほぼ日刊イトイ新聞 ほぼ日文庫 コラム 今日のダーリン ふたつめのボールのようなことば。 夏休み 糸井重里