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山 キャッチコピー
夏を逃げた者は、言い訳を語る。夏を戦った者は、夢を語る。
「勝負の夏!」最近、先生がそんな言葉をよく口にする。トモダチも、いつもよりちょっとだけ、ピリッとしている気がする。そうなんだ、多分。今、天王山ってとこにいるんだ。私たち。でも正直、よく分からない。勝負の夏だからって、一体、何をしたらいいんだろう。朝から晩まで、一日中机にかじりついてたら、頑張ったってことになるの?恋愛とか、バイトとか、旅行とか、花火大会とか。そういう青春っぽいこと、ぜんぶ我慢したら、勝負に勝ったってことになるの?放課後のグランドから、陸上部の後輩たちが張り上げる声が聞こえる。この季節になると必ず吹く南風が、砂ぼこりを巻き起こして、その匂いが、私のいる4階の教室にも届いてくる。もう戻れないんだよね、あそこには。さみしさと解放感が入り交じった不思議な感覚が、私を包み込んでいる。
ふと、二年前の夏合宿を思い出した。ただただ練習がキツくて、諦めることばかり考えてた、あの夏。練習を休む言い訳を、いつも探し歩いてた、あの夏。それでも、なんで諦めなかったんだろ、私。あんなに嫌だったのに、結局は続けたよね。あれって、なぜだったんだろう。理由は、よくわからない。だけど、その夏を境に自分の中で何かが変わった。まわりばっかり見て、へこんだり、いじけてた自分が、あの夏を過ぎてから、前だけを見て進むようになった。そうか、夏か。頑張るなら今だ、きっと。ひとつ、大きな息をついて、窓の外に目をやると、飛行機雲が、真っ青な空を切り開いていくのが見えた。今の自分に必要なことを、徹底的にやり抜く。この夏が、君を変える。
進研ゼミ高校講座 Benesse ベネッセコーポレーション 攻!夏 超集中講座 2011年 ポスター 渡辺潤平
かけがえのない、オリジナルな毎日に。
どんなさりげない一日にも、実はしあわせがつまっている。ふとしたきっかけで、そんな大切なことに気づき、普通の日が特別な思い出の日になる。
このカードだけの歓びがある。 JCBオリジナルシリーズ 株式会社ジェーシービー クレジットカード WEB限定ムービー「かけがえのない毎日」監督:是枝裕和 出演:福山雅治 2015年 テレビCM 中村信介
良いものが少しあればいい。(食べものだって、そうだ。)
近頃、よく笑う。(食べものが、効いてきたんだ。) 私のカラダは、私の意志だ。(食べものに、甘えない。) 私は、ひとつのオブジェだ。(食べものは、それを創る。)
自分について考えることがあります。 キューピー キユーピーハーフ マヨネーズ 1999年 秋山晶
私たちは生まれてから、ずっと光の中で生きてきた。だから、すっかり忘れている。この世には、真の闇があることを。
人はふつう光の中で生活している。太陽の光。人工の光。生物の中で光を手にしたのは人だけだ。火の歴史。電気の歴史。電気の発明は、わずか200年前。それ以前、生物としての人は夜を恐れた。私たちは生まれてから、ずっと光の中で生きてきた。だから、すっかり忘れている。この世には、真の闇があることを。モンタナの北、セントメリー川のほとり。曇天。1時間後には暗闇になる。600m先で光点が動いた。錯覚ではない。人がいる。
MAG-LITE(マグライト) 三井物産 懐中電灯 LEDライト 非常灯 防災の日 2000年 秋山晶
イチパッといこう。
新しい生き方をする人たちには、新しい飲み方が必要だ。やりたいことがあるけど、飲みたい。明日早起きだけど、飲みたい。そーゆー日ってけっこうあるよね。そこでウルトラライトアルコール、バタフライ。ちょっと飲んでちょっとアガる、こんな感じ、初体験!なるほどー。1%って、こんな感じになるんだーを、ぜひパッと体験してみよう。
Butterfly キリンバタフライ お酒 チューハイ カクテル キリンビール KIRIN 麒麟 2015年 テレビCM WEBサイト 玉山貴康 橋口幸生 菊池奈穂子 岩田泰河
写真の中の父さんは、ぼくより3つ年下でした。
知らず知らずくちずさんでいた唄は、父がビールを飲むと必ずくちずさんでいた唄でした。 ごめんなさい。叱られたあの夜、栓抜きをかくしたのは、ぼくです。
父の、あの、ラガー KIRIN 麒麟 キリンビール株式会社 お酒 1999年 山本高史
どんな敵にも、弱点があります。親切にされること。
高齢化社会を楽しくするヒント。女性の75%は、年上の男性が好き。 おばあちゃんの未来は大きい。
チョコレートは、ひとを幸せにする。チョコレートは明治。 明治製菓 明治ミルクチョコレート バレンタインデー お菓子 2006年 山田尚武
「決められたレール」は、無いほうがいい。
この春は一度だけ。 何かを変える旅。 青春18きっぷ 青春18切符 春夏 JR 普通列車 電車 旅行 1996年 駅ポスター 佐藤澄子 山田紀子
いつも新しく、いつもスタンダード。
いつも新しく 最善をつくして。人が気づく変化も 気づかない変化もある。いつも新しく いつもスタンダード。それは僕たちのこと。それともマヨネーズのこと。
KEWPIE MAYONNAISE.EVER NEW.改良を続けて、ずっとスタンダード。キユーピーマヨネーズは90年。キューピー 2015年 発売90周年 テレビCM 秋山晶
いちばん新しい自分を、いちばん誇れるように。
「1番新しい自分を 1番誇れるように」 そうなれるように いつも新しく いつも最善を 頑張ってみるよ その答えはもう 出てるのかもね 「その笑顔が見たい」 やっぱそれが僕を 笑顔にするんだよ
KEWPIE MAYONNAISE.EVER NEW.改良を続けて、ずっとスタンダード。キユーピーマヨネーズは90年。キューピー 2015年 発売90周年 テレビCM 楽曲 歌詞 作詞・作曲:福山雅治
挑戦する人か、人の挑戦にあれこれ言う人か。
「失敗したらダメ」「失敗しても大丈夫」人はどちらの方ががんばれるのだろう。 人も経済も、成長したいなら挑戦だ。 失敗をこわがる社会。何度でも挑戦できる社会。私たちの国は、今どちら側だろう。 リスクを取らなければ、前に進めないこともある。 日々、通勤電車に乗ることも、挑戦だ。 今日、何かに挑戦しましたか? 保険は冒険から生まれた。
挑戦する人を応援します。 東京海上日動火災保険 保険会社 2015年 新聞広告 交通広告 駅・電車内広告 磯島拓矢 小山佳奈 岩田泰河
挑戦の数だけ、保険がある。
保険は冒険から生まれた。大航海という挑戦を助けるために、勇気をつくるために、保険は生まれた。さあ、挑戦しよう。人は何かを始めることで前へ進み、世界は新しく変わってゆく。不安も、きっとあるだろう。でもそれは、分かち合うことで軽くなる。世の中には2種類の人がいる。挑戦する人、しない人。充実した人生を送るのは、どちらの人だろう。人から愛され尊敬されるのは、どちらの人だろう。世の中を変えていくのは、どちらの人だろう。私たちはすべての挑戦を応援します。
東京海上日動火災保険 保険会社 2015年 グラフィック広告 磯島拓矢 小山佳奈 岩田泰河
愛されてるしるし。
愛されるために生まれてきたキミという小さないのち。そんな人生のさいしょに出会い、ママよりも長い時間触れているおむつとして、GOO.Nは、どこまでもやさしくなりたいと考えています。「生まれてきて、よかった!」と、キミがこころからおもえる品質を。かけがえのない時間をつくっていきます。世界でいちばん大切なおしりのために、「赤ちゃん発想」でまっさらさらな肌ときもちを守っていきます。もう、なんにも心配はいらないよ。GOO.Nを選んでくれたママ、パパは、キミをとってもとっても愛しているから。
大王製紙株式会社 エリエールブランド ベビーケア用品おむつブランド GOO.N グ〜ン スローガン ブランドメッセージ 2015年 谷山雅計
地上でたたかう、すべての人へ。
その食品は宇宙食をヒントに生まれた。ある時は、忙しいビジネスマンの栄養バランスを支え、またある時は、登山家の行動食となり、またある時は、減量中のボクサーの強い味方になっている。バランス家養食 カロリーメイト。地上で戦う、全ての人へ。
大塚製薬 栄養調整食品 旅するカロリーメイト 出演:平祐奈 2015年 テレビCM 福部明浩
イメージしてごらん。それが現実になる。
デジタルという知性を手に入れてから人は空想をより現実にすることができるようになった。それ以前のイメージは実体のないものだったが今では視覚でも聴覚でも、とらえることができる。空想したものを目で見ると、それが新しい空想を生む。だから、デジタルはイメージを発展させる装置とも言えるのだ。
Degital will make it reality. Toshiba Believes. 東芝 2000年 秋山晶
地の恵みと、人の知恵。
自然は貴重な植物をつくる。でも自然はその食べ方までは教えてくれない。辛い実。苦い種。堅い根。刺激の強い実。人はそれらでおいしいカレーがつくれるとどうして知ったのだろう。どこのどなたか存じませんがこの世界にカレーをありがとう。
地の恵みと人の知恵。スパイスとハーブはS&B 日本で初めてカレー粉の製造に成功した会社。 エスビー食品 2015年 テレビCM スパイスとハーブ。 山本高史 阿部希葉
夢は、何度かなえたっていい。
2014年のブラジルへ。若きなでしこたちへ。日本の新たなる夢はもう始まっている。つなげ、勝負強さを。あきらめない気持ちを。戦う姿勢を。次の願いへ、すべてをかけて走り続けろ。
adidas is all in すべてをかけろ。 なでしこジャパン FIFA 女子サッカーワールドカップ2011 ドイツ アディダスジャパン adidas スポーツ 2012年 新聞広告 杉山元規
桜を求めて旅をする。こんな楽しみがある。この国の春はしあわせです。
この国では、南から北へ桜も旅をしていました。 新しい趣味を始めるきっかけは、旅がくれたりします。 夏を涼しく過ごしたいなら、旅という手もあります。 旅先の歴史を知るいちばんの近道は、寄り道かもしれませんね。 駅が旅の目的地になる。東京駅ならではの贅沢でした。
大人になったら、したいこと。 JR 東日本旅客鉄道 駅 大人の休日倶楽部 吉永小百合 ポスター 山口広輝
「旅することが誰かの力になる」。言葉にするだけではわからないことがありました。
「がんばれ」の次は「遊びに来たよ」のひと言が、東北の力になると思いました。 少しずつ歩きはじめた東北の町。あとは私たちが旅にでること、そう思いました。 「なまはげ」は「鬼」ではなく「神様」だった。知らなかった日本に嬉しくなりました。
大人になったら、したいこと。 JR 東日本旅客鉄道 駅 大人の休日倶楽部 吉永小百合 2013年 ポスター 山口広輝
「いい会社に入る」の「いい」って、誰が決めた「いい」なんだろ。
こんな時代に就活する僕らを、「ゆとり」なんて呼ばせない。 「学生時代がいちばん良かった」なんて人生じゃちょっと寂しい。 友達と一緒だと安心。でも同じだと不安。
考えるすべての就活生に。 マイナビ2014 求人 面接 就職 就活 転職 仕事探し 新社会人 2012年 ポスター 山口広輝
天才は、どこかバカのようにも見える。
ビジネス書にはないリーダー論がある。 優れたチームには 優れたNo.2がいる。
映画 のぼうの城 邦画 和田竜による日本の歴史小説 主演:野村萬斎 監督:樋口真嗣 2012年 ポスター 山口広輝
ニッポンをほめよう。
反省は、たしかにした方がいい。悪いことがあれば、ただちに直そう。けれど、最近、思います。この国は、必要以上に、自信をなくしてしまってるんじゃあないかって。ちょっと前まで「ジャパン・アズ・ナンバーワン」なんてチヤホヤされて舞いあがってたくせに、少しばかりつまずいたら、すぐにシュン。極端すぎや、しないかな。ここらでひとつ、エイヤッと流れを変えてみようじゃないか。不景気の中だって、新しいアイデアで突破口をつくろうとしている人がいる。まず、彼らをほめよう。「オリジナリティーがない」と言われてきたこの国だけど、たとえば日本発のアニメ、ゲーム、映画を見よ。そのクリエイティブ、なかなかやるもんだ。近頃の若いもんは…とみんなブツブツ言うけれど、いや、近頃の若いもんのセンス、イケてるじゃあないか。こんな風に考えていくと、「日本をほめる」なんて、なんだかけっこうカンタンなことだと気づく。政治が悪い、官僚が悪い、上司が悪い、教育が悪いと、戦犯さがしに明けくれるのは、もうよそう。ダメだダメだの大合唱からは、何も生まれはしないのだから。ねえ、皆さん。―日本の強み、日本のいいところを、ポジティブな姿勢で見つけだし、見なおしていこう。「ニッポンをほめよう」は、わたしたち60の企業が発信する、共同声明です。
旭化成工業他 国内60企業 共同声明 合同キャンペーン 1999年 新聞広告 谷山雅計 辻野裕
ボクの「日本再建策」は、まず「家族再建」だね。
ボクはいつも父親に、つらい時には原点にもどりなさい、って言われて、がんばってきたよ。だからボクが言いたいのも、日本はもとに戻りましょうってこと。で、日本人のもとは何かって言ったら、“家族”。だったら、そこから始めたらどう?もちろん、いわゆる家族じゃなくてもいいの。ご両親さんとか、気のあった仲間とかでいいの。だって、日本をどうにかしようって言われても、話が大きすぎてピンとこないでしょ。だから、まずは身近なところで、そういう小さな単位から建て直していけばいいって思う。そんな難しいことじゃないよ。たまには、はやく家に帰って家族でごはんを食べるとか、それくらいのこと。そうやって、なんとなくみんなが集まるようになれば、自然にチームワークだって、よくなるんじゃないかな。大丈夫、ちょっとくらいつまずいても、日本はまだまだ勝ち越してるんだから。一度倒れたんなら、また立ち上がればいいじゃない。ボクは日本から、そう教わったよ。それに、もしこの不況を乗り越えられたら、日本は、けっこう、すごい国になるかもね。(KONISHIKI)
ニッポンをほめよう。 旭化成工業他 国内60企業 共同声明 合同キャンペーン 1999年 新聞広告 谷山雅計 辻野裕
日本国民全員が、上司のグチをいうサラリーマンになってる。これって変だよ。
みんな、やれ政府が悪い、やれ官僚が悪いって、やってるけど、オレは逆に、国民みんなに聞きたいよ。「じゃあ、あんた、どうしたいの?」ってね。誰も答えられないんじゃない?オレも含めてだけどさ。そりゃそうだよ。みんなひとのせいにして、国は何をしてくれるんだ、って言うばっかりの人、多いじゃない。それでいて、誰かがまともなこと言おうと思ったら、今度はたたくよね。ヤジウマといっしょになって、よってたかってやるでしょ。これじゃ、誰もほんとのこと言わないよ。外国みたいに「国をあげて何かやろう」って時にも、チームワークがよくなるはずがない。別に、外国がすぐれてるとは言わないけど、こんな日本式の悪口システムは、誰も幸せにならないよね。何が欠けてるのかっていったら、それは、たぶん愛国心みたいなことだと思う。あるいは、プライドっていうほうが近いかな。たまには、自分がホントは何をやりたいのか、何をすべきなのかってことを、真剣に考えなくちゃ。たとえば身近なことでいえば、ファミリーを守れるのは自分しかいないとか、そういう気持ちが大切なんじゃないかな。まず自分の家族を守るんだって気持ちが、国を考えることにつながるかもしれないね。まあ、いろいろ言っちゃったから、最後に日本をほめると、そうはいっても、日本人は優秀だよ。タイシタ国だよ、日本って。ホント、そう思う。以上、おしまい。(矢沢永吉)
ニッポンをほめよう。 旭化成工業他 国内60企業 共同声明 合同キャンペーン 1999年 新聞広告 谷山雅計 辻野裕
守りたいものがある。だから、がんばれる。
生活のいちばん近くからはじめる。今、それが大切だと私たちは思っています。みなさんの毎日の暮らしを守っていきたいから、挑戦します。守りたいものがある。だから、がんばれる。私たちは、そう信じています。
春のダイヤ改正 JR東日本旅客鉄道株式会社 駅 電車 1993年 山田紀子
人生に迷ったら、地図なんか捨てて歩きはじめよう。
メールより電話、電話より会いたい。 足ぶみしてても、クツの底が減るだけ。
ONWARD 23区 Walk. 株式会社オンワード樫山 2007年 ポスター 三井明子