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授業から脱線した話ほどずっと覚えている。
これからの日本の話をしていると、教育の話になることって多い。 子どもに伝わるのは、命令形ではなく肯定形です。 子どもの成績は、先生の成績でもある。
いい先生になろう。 日本教育大学院大学 勉強 学校 2015年 ポスター 谷野栄治
生きる、お葬式。
お葬式とは、悲しみに打ちひしがれる儀式ではなく、遺族のこころの中に故人がいつまでも「生きる」ための儀式ではないかと。天国についた先も、故人がいつまでも 幸せに「生きる」ことを願う儀式ではないかと。遺族と故人が、「生きる」ためのセレモニー。 それが、お葬式ではないかと思うのです。あのとき、言えなかったありがとうの気持ち。あのとき、伝えきれなかったごめんなさいの気持ち。人の数だけ人の思いがあり、お葬式のかたちがあります。遺族と故人の「生きる」を、やわらかく支えつづけていきたい。 「生きる、お葬式。」をプロデュースする。わたしたちは、典礼会館です。
株式会社日本セレモニー 典礼会館 2016年 TVCM 新聞広告 WEBサイト 水谷秀明
愛は、人生より長い。
父がこの世を去った時、残したものはおもに蔵書の山だった。「オヤジらしいな」とつぶやいたのはそこにみんながいたからで、本当は金目のものがないことに落胆したっけ。そんな自分の卑しさを隠しつつ、私は結局、本をまるごと引き取った。読むことはあまりない。なんとなく背表紙を眺めるだけだが、そんな時間が思った以上に悪くない。タイトルを眺めているとそれらが父の言葉にみえてくる。無口な父が一言一言選んで語りかけてくる気がする。どうだろう。もしかしたら死後、父が私とやりたかったのは、これだったんじゃないだろうか。
特集:定年後にお金を残す人、残さない人。 成熟した人間が毎日を楽しみ、孫との時間を分かちあう。自分の将来と、この先の未来について考える。そんな時間を応援する、あたらしいカルチャー誌。孫の力 第24号 ペンギン ペンジィのひとりごと 木楽舎 雑誌 WEBサイト 2015年 岡本欣也
世界はひとりの複数形で、できている。
あなたというひとりは、いくつもの人生で、できている。そのすべてが、あなたを誰よりも、あなたらしくする。
ForONEs 2017 いつかあたりまえになることを。株式会社NTTドコモ CSR活動 社会貢献 携帯電話 スマートフォン スマホ 通信会社 2017年 テレビCM 鶴見至善 豊田丈典
大切が似ていると、ひとは好きになりやすい。
たったひとりに好きになってもらう、だけだもの。 なんだ、ぜんぶ君のためだったんだ。 会えるはずのなかったひとと、この世界を広げてく。
運命よりも、確実。 with 出会いをアプリとサイトで探せる登録無料のサービス 婚活 恋人探し 2018年 キャンペーン 坂本和加
変わらないのが、いい。
ごめん、ごめん。ほっぺたを赤くして駆けてくる。基本、真面目なんだよね。だけど、なんで毎回、遅刻してくるわけ。 いつ聞いても、何度聞いてもお前の失恋話は、面白い。いや、失礼。でも、やっぱり面白い。新作は、ないのか。 夏でも、冬でも、飲み始めたら腕まくり。そんでもって、必ず外した腕時計を忘れる。進歩ないなぁ、先輩も。 憧れの人もいまや普通のオジサン。それなのに会話はギクシャク。あの頃と同じようにドギマギしている私。
東京 浅草駅前 老舗 日本初のバー 神谷バー 電気ブラン カクテル お酒 駅 電車広告 2016年 ポスター
ぼくをずっと守ってくれた人を、ぼくはずっと守ってあげられない。
「心配いらない」「大丈夫」「元気だよ」母さんはすぐにうそをつく。 35歳の私が建てた家は、75歳の私には厳しい 手すりがない。私にとっては、道がないのと同じこと。 久しぶりの実家には、母のSOSが刻まれていた。 やっぱりわが家はくつろげる。だから油断する。 ちょっと転んだだけよ。母は怪我をしてもまだ、強がりを言う。 階段から落ちた母の最初の一言は、「迷惑かけてごめんね」だった。 高齢になると、骨折は骨折で終わらない。 親孝行なんかじゃない。ぼくが母さんの笑顔を見たかっただけ。
大切な人のために、手すりという備えを。 マツ六株式会社 スロープ 介護 高齢者住宅 イラスト:鉄拳 第44回国際福祉機器展 ゆりかもめ国際展示場正門駅ポスター 2017年
こんなに不思議な幸福な場所はほかにない
いつも だれかが 座っている それは 世界のまんなかの 椅子だから あるときは グラスを片手に 父が あるときは 読書や編みものする 母が また あるときは こいつが ちゃっかり 座ったりしているのだ だれが座ってもいい わが家のルール みんな まんなかが 好きだから ここは 世界のまんなか だから みんな わが家が 大好きだから こんな場所は 世界にふたつとない こんなに不思議な 幸福な場所は ほかにない
世界のまんなかの椅子 家に帰れば、積水ハウス。 エコ・ファースト企業 住宅 不動産 住まい 家族 ペット 飼い犬 幸せな暮らし リビングのイス 2017年 ポスター 一倉宏
遠い朧な記憶を澄んだ透明な時間にしてしまう。
鮮やかに思い出されるのは、いつもありふれた風景だ。何気ない風景にこそ、旅する私が映し出される。人生が旅なら、今日も明日も、小さな旅だ。詩人 長田弘はこう書きました。「好きな焼酎を口にふくむと、こころが揺らいできて、好きな風景がふいに浮かんでくる。いい旅をしたくなる。」今日も、グラス一杯の旅に出る。
麦焼酎 二階堂酒造 大分むぎ焼酎二階堂 お酒 2017年 テレビCM 人生の特別な一瞬
夢は見ない。あなたを見る。
目に見えないものや、夢や理想のようなものを信じる力は、素敵。その一方で、目の前にあるものを真っ直ぐに捉える力も大切。
Fairy Tale LUMINE ファッションビル 洋服 ショッピング ルミネ モデル:エハラミキ 2017年 冬 広告ポスター 尾形真理子
働く人のそばに、ずっといる。
偉くなくても すごくなくても ずっといる。 それがいちばん難しいこと。かも。
勤続25年 これからも「働く人の相棒」で。 BOSS ボス サントリー 珈琲 缶コーヒー 宇宙人ジョーンズ 出演:竹原ピストル、トミー・リー・ジョーンズ 2017年
新しい人と出会う。新しい自分に出会える。
すべての出会いに意味がある。 あなたの人生が世界一の物語でありますように。
ひとの ときを、想う。JTの広告 テレビCM ひといきつきながら 出会い篇 出演:山本彩 辻井伸行 2017年
忘れていた、忘れられない人。
あの頃の恋人より、好きな人に会えましたか? キミたちはみんな、もっと好きな人に、会えたのだろうか?
ボクたちはみんな大人になれなかった 燃え殻/著 新潮社 小説 web連載中からアクセス殺到の異色ラブストーリーを書籍化 2017年
こののどかさこそ、真の幸せなのかもしれません。
鳥のさえずりだけが響く、静かな静かな大嵐駅です。 ひさしぶりに母に連絡しよう。そう思った母恋駅です。
旅情あふれる名の駅へ 青春18きっぷ 青春18切符 普通列車 電車 旅行 2016年 JR 駅ポスター
血が通わないと細胞は働けない。
投資家Aは言った。歓送迎会をやらない会社は、投資先としての信頼度に欠ける。組織とは人間だからだ。血が通わないと細胞は働けない。さて、あなたの会社はどうですか?
新歓送迎会をやりましょう。 ぐるなび 飲食店 グルメ情報サイト 2013年 新聞広告 高崎卓馬 外崎郁美
たった一人の「いいね」があれば、本当は、いいのかもしれない。
たくさんの「いいね」がないと、少し不安になる。簡単につながれる時代のせいなのかもしれません。でも、思うのです。百を超える「いいね」より、たった一人に頷いてもらいたい時がある、と。大切なあの人だけに伝えたい、みんなとはシェアできない言葉。一人を思い、一人に書く。文字にはならない気持ちまで、にじんでくる。そうして、もらえた返事は、きっと、かけがえのない「いいね」になるはずです。
さあ、一本のペンを。誰かとつながる一番の道具は、たった一人を思って選んだ言葉、だと思うから。
書く、を支える。 PILOT パイロットコーポレーション 万年筆 筆記具 文房具 手紙 ことば 2017年 新聞・雑誌広告
自分で照らすから未来は明るくなる。
笑えない失敗ほど、いずれ笑える。 求めすぎたらダメ。それが幸せに生きるコツよ。 自由な時間は減ったけど、幸せな時間は増えた。
さ、洗い流そ。 ずっと変わらぬ やさしさを。 牛乳石鹸共進社株式会社 カウブランド 国産 石けん 洗顔 お風呂 2014年 メッセージ広告 矢野貴寿
みんなみんな私の広告。
そのつもりが、あってもなくても。生きることは、自分を広告すること。大丈夫、人はそういう生き物だから。安心してそうしよう。
あした、なに着て生きていく? アース ミュージック&エコロジー(earth music & ecology)ストライプインターナショナル 2017年 秋 オータムコレクション 出演:宮崎あおい、鈴木京香、広瀬すず ネットショップ ショッピング 洋服 通販 児島令子
夏休みの重さ
わずかな体重でも、帰り道は重い。遊び疲れたこどもは、ずっしりと重い。
夏のこどもは、エネルギーに溢れている。夏休みを楽しみにして、待ちこがれていたそのエネルギーが、満タンだから。
解放するには、やっぱり、海や山がいい。広い空の下、大きな自然の中がいい。はしゃいで、走って、転んで、笑って。
そうして、エネルギーが空っぽになるまで。そのぶん、なにかを吸収しているのだ。まぶしい夏のすべてを、かき集めるように。
この重さは、その思い出の重さなんだ。夏がくれた、たくさんの宝ものなんだ。
家に帰れば、積水ハウス。 エコ・ファースト企業 住宅 不動産 住まい 家族 幸せな暮らし 2017年 新聞広告 坂本和加
いつの間に急ぎ足が、じぶんのペースになっていたんだろう。
心地の良い、じぶんのペースを整える。 鶴仙渓遊歩道 めぐるたび、私が見つかる。 山中温泉観光協会 石川県加賀市 加賀温泉郷 露天風呂 自然 旅行 2017年 ポスター 西垣強司
技術は、どこまでゆけるだろう
この奥さんは介護ロボットかもしれません 優しくなければ未来ではない muRata 株式会社村田製作所 電子部品専業メーカー 技術開発 2016年 ポスター 岩崎亜矢
たったひとつの笑い声が、空気を変えたりする。
ひとは、ひとりでは、笑えない。 ハハハは、成功の母。 笑う私に、福は来る。ゼッタイ。
POLA ポーラ エイジングケアブランド 化粧品 2016年 ポスター 山手線ジャック広告 山根哲也
1日中、パソコンを見つめて人生が過ぎていく。わたしはひとつの自然なのに。
あまり変化がないのでブログを始めることにした。見る人はいないだろうから自分のための日記に近い。ストックマーケットのこと、この1か月、大きな成功も失敗もない。これはわたしの性格だ。食べ物のこと、自然に近い食べ物を食べようと思う。パスタが多い。パスタは自然の食べ物に入るのだろうか。夕食は最初に野菜を食べる。生のままでいい。わたしはまだ39歳だ。体調がいいとジムを休まないようになる。この街はジョギングに向いていない。きのう、君のブログを見たよ、とエレベーターの中で言われた。とても驚いた。わたしの顔を、わたしの名前を。40代の男性で36階で降りた。
愛は食卓にある。キユーピー マヨネーズ キューピー 料理 サラダ クッキング ドレッシング 調味料 2009年 秋山晶
あの人の大切な人が集まって、あの人らしさになる。
本当ににぎやかなお通夜とお葬式でしたね。悲しい雰囲気ばかり想像していた孫たちは、ちょっと驚いていたほどですよ。集まってくれたお友達や親戚は、あなたという人間を大好きでいてくれてる人たちなんだと実感しました。お葬式って、大切な人のことを大切に思ってくれている人がたくさんいる、ということを家族が知る時間なのかもしれませんね。私たち残った家族が、しっかりと見送り、記憶に残すことができる。そんな時間を用意してくれたみなさんに感謝です。
人生をつなぐ、ベルモニー。 冠婚葬祭ベルモニー 愛媛 高知 ご葬儀 2014年 ポスター 石本香緒理
一瞬の輝きが、上を向く時間をくれる。
見上げる人を増やしたい。花火には、そんな思いが込められています。 輝いているのは、人でした。
ひとのときを、想う。 JT 日本たばこ産業株式会社 出演:リヴ・オドリスコール 日本のひととき LIGHT UP NIPPON 2017年 テレビCM
人の想いは、見えるものではなく、気づくものでした。
おもてなしの心を、花というもうひとつの命に託す。それが生け花です。
ひとのときを、想う。 JT 日本たばこ産業株式会社 出演:リヴ・オドリスコール 日本のひととき 和の心 日本文化 2016年 テレビCM
いつか、あたりまえになることを。
はじまりは、25年前の夏だった。たったひとつの歌や、たった一本の電話で、人生は大きく変わるらしい。今、目の前に見えている「あたりまえ」の世界は、実は、全然あたりまえではなく小さな奇跡の積み重ねなのかもしれない。無数に枝分かれした未来から、選ばれた今がある。25年という時をつなぎ、未来へとつづくストーリー。
Mr.Children & docomo 25周年 株式会社NTTドコモ 携帯電話 スマートフォン スマホ 通信会社 出演:高橋一生、黒木華、清原果耶、高杉真宙 2017年 タイアップテレビCM 福部明浩
お母さんがお母さんでよかった。
陰影が美しい山脈の手前には、雪原が一面に広がっていた。日本の米所、新潟。優奈さんの実家は、そこで歯科医院を開業している。「一度は、ここを離れて東京へ行ってみた方がいい」両親にそう助言されて、東京の大学に進学した優奈さんだったが、いざ一人暮らしをしてみると、刺激的で楽しい反面寂しいことも多かったようで。毎日お風呂で湯船に浸かっている間、母の郁子さんに40分も電話していたという。卒業後は、希望通り実家に戻ってこちらで就職先を見つけた。とはいえ、片道1時間半の自動車通勤で、覚えることが山のようにあり、毎日ヘトヘト。唯一、学生時代のように母が持たせてくれるお弁当と、おいしい夕食に元気をもらっているようだ。社会に出ればいろんな人たちがいる。だからこそ、「今は、この人に育ててもらってよかったなって思います」素直な笑顔だった。
どこかで、つながってる感じ。 家族 イエ・ラブゾク 母と娘 DoCoMo NTTドコモ 携帯電話 スマートフォン スマホ 2014年 新聞広告 塚田由佳