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今日生れた想い出がある。明日から生れる想い出もある。
あの道で、迷子になった。あの店で、あの人と出逢った。あの坂道で、転んで泣いた。あの海で、仲間と泳いだ。あの公園で、好きだと言った。あの駅で、友を送った。泣いて、笑って、出逢って、別れて、いつも誰かと暮してきた。今日生れた想い出がある。明日から生れる想い出もある。この街は、みんなの想い出の街。私たちは、この街が大好きです。岩田屋グループ。
想い出の街。 岩田屋 百貨店 買い物 ショッピング 1989年 仲畑貴志
もっとひとりひとりが自分の色をもち、おしゃべりしあったら世の中がぐっと楽しくなると思うのです。
人間は、いつの頃から美しい色を身にまとうようになったのでしょうか。花を見て、海を見て、草原を見て、それを美しいなと思いはじめた時。つまり人間に感受性が芽ばえた時からでしょうか。自分自身というものの存在を考えはじめ、自分をアピールするとか、表現するといったことに興味をもちはじめた時からでしょうか。いずれにしても、人間がただの動物ではなく、人間らしい心をもちはじめた時から、美しい色に染めた服をみにまとうようになったに違いありません。ところで現代に話をもどしますと、去年あたりまでは黒い服が街では大流行していました。たしかに黒い髪の日本人にとっては似合う色であり、無難な色ではあるけれど、みんながみんな同じ色のなかに隠れてしまったのでは、やっぱり人間が生きている風景としては面白味がない。自分自身の生き方を表現すると、この色なんです、とか。いま私の人生はこんな色なんです、とか。もっとひとりひとりが自分の色をもち、おしゃべりしあったら世の中がぐっと楽しくなると思うのです。さて、ことしもラコステが美しい色で染め上がりました。全部で32色。13色が新色。ワインでいうビンテージイヤーがあるとすれば、かなりおいしい年になりそうです。創業1933年。人生でもっとも幸せな時に着る服、ラコステ。
人間の色。 大沢商会 LACOSTE ポロシャツ カジュアルファッション スポーツウェア 1989年 広瀬正明
東北は元気です。ですが、じゃあもう大丈夫、というわけではないのです。
あの震災から4年。もちろん被災地の元気は伝えたい。だからといって、日本全国の人たちに、もう復興は進んだ、大丈夫なんだ、そう思ってほしいわけではありません。まだまだ復興が進まない場所は、依然としてたくさんあるのです。私たちは、3県の新聞社として、東北の「いま」を日本中に伝えていかなければならないと思っています。この紙面は、岩手・宮城・福島の3県の朝刊だけでなく、東京・名古屋をはじめ、全国のさまざまな場所で配布されます。4年という月日を振り返り、そして「いま」を正しく見極めることが、きっと、この国全体の力になると信じて。
福島民報社 河北新報社 岩手日報社 2015年 3月11日 新聞広告 号外 宮田知明
1462日。1日だって手を抜かず、復興を進める人たちがいます。
あの日から4年が経った今日でもなお、日が落ち、夜になって作業は続いている。一日でも早く復興を実現したい。そんな強い思いを持つ人たちがいるからこそ、被災地の復興は、着実に前に進んでいる。私たち三新聞社は、そんな被災地の「いま」を、そこでがんばる人たちのことを、ずっと伝え続けていきたい。もう復興したのだから記事にする必要はない。そんな日が来ることを待ち望みながら。
福島民報社 河北新報社 岩手日報社 2015年 3月11日 新聞広告 号外 宮田知明
天才は、どこかバカのようにも見える。
ビジネス書にはないリーダー論がある。 優れたチームには 優れたNo.2がいる。
映画 のぼうの城 邦画 和田竜による日本の歴史小説 主演:野村萬斎 監督:樋口真嗣 2012年 ポスター 山口広輝
カラダを動かす、毎日が動きだす。
カラダを動かすって、キモチいい。カラダを動かすって、たのしい。ヘタでもいい、失敗してもいい。勝ち負けだけがスポーツじゃない。もっと自由に、自分のペースで、ただ夢中になってみよう。カラダを動かすよろこびがつまったこの場所から、あなたの新しい毎日がはじまる。カラダを動かす、毎日が動きだす。 Move You. AQUARIUS
動くカラダの水分バランス スポーツ飲料 アクエリアス 日本コカ・コーラ株式会社 2015年 テレビCM
人は誰にでも理想があります。
その理想は、じつにキリがないほどあって、理想のレベルも、またさまざまです。でも、あまり理想が高すぎて、語るだけで終ったり、あまり大仕掛なために夢見るだけで消えたり、あまり無理なプランを立てて息切れするのは「理想の理想」。それより、工夫すればできる。努力すれば手に触れる。そんな、日常に根ざした理想をしっかり実現するほうがいい。そう考えるわたしたちは、まだささやかですが、福岡・天神岩田屋で実行している「普通の理想」をお知らせしながら、よりよいサービスを考えて行きたいと思っています。
よい国は、ハンデがあっても住みやすい。 よい街は、世界の人と仲よしだ。 よい部屋は、豪華であるよりキレイな空気。 よい家は、赤ちゃんのんびりアクビする。 よい場所は、安全だから安心できる。
岩田屋 普通の理想 百貨店 買い物 ショッピング 1993年 仲畑貴志
リフレッシュするたび、人生は、前を向く。
一粒をきっかけに、何度も前を向いてきた。 この一粒は、自分への小さなエール。
ミンティアを取り出す時、人は自分をはげましている。もっとがんばりたい時。もっと集中したい時。もっと気持ちを奮い立たせたい時。言葉にはしないけれど、とても小さなエールをさりげなく、自分自身におくっている。人々のいちばんそばにあるミンティアは、清涼や刺激といった機能を越えて、いまこそ心のいちばんそばへ。忙しい毎日に、なくてはならないパートナーへ。ミンティアにできることは、そうは言っても、大それたことじゃない。本当にささやかなことかもしれない。でも、いい一瞬を積みかさねていくことが、やがては、いい人生につながっていく。ミンティアはそのことを、きっと誰より知っている。
MINTIA LOVES LIFE. ザ・瞬間リフレッシュ アサヒフードアンドヘルスケア株式会社 出演:北川景子、綾野剛 2015年 交通広告 WEBサイト 動画 メッセージ
季節を感じて暮らすことが、いま贅沢になっている。
10年前、水を買うなんて考えてもみなかった。 アスファルトの方が泥んこより汚いのかもしれない。
寺岡製作所ほか連合広告 共同広告 1990年 新聞広告 今道正純
青春という言葉は、きっと大人たちの言葉にちがいない。
大人になって振りかえってみたくなったとき、人生でいちばん眩しくかがやいていた頃を、そっとつぶやいてみる。そんな言葉にちがいないと思うのです。
私たちはいろんなひとと。いろんな青春と、そんな心と心でつながった暖かい関係でありたいと思っています。あの町で、この町で。私たちはモスバーガーです。
青春のストップ・ウォッチ モスフードサービス ハンバーガー ライスバーガー 1993年 広瀬正明
青いキミが、すき。
スポーツ中継に、思わず涙があふれる。ふと目にしたニュースに怒りや悲しみを覚える。ドラマの登場人物に、胸を熱くする。どうしようもなく、心の針が振れることがある。われを忘れて、夢中になって、あとさき考えず、からだが動いてしまうことがある。子どもだって、大人だって、いくつになったって。「まだまだ青いな。」は、ほめ言葉だと思う。だって、青いのは、キミが完成していないってことだから。キミの先に未来が広がってるってことだから。どんな時代だって、なにかを生みだし、変えていくのは、ひとの中にある、キミの中にある、青さなんだから。
映画ドラえもんは、35周年。2015年1月1日、ドラえもんとのび太のような青い子どもと青い大人の夢を応援する、「ドラえもんブループロジェクト」はじまります。
映画ドラえもん35周年記念 DORAEMON BLUE PROJECT スペシャルサイト 藤子プロ 小学館 テレビ朝日 シンエイ ADK
旅行じゃなく、冒険とよんでみる。
生きていると、海を見たくなる日がある。寝そべって、空を見上げたくなる日がある。そんなボクらのために、沖縄はある。予定なんか立てなくていい。夢と好奇心とサンダルを持って。予想できない出会いのほうが、ドキドキする。なんだかまるで、冒険みたいで。
DORAEMON BLUE PROJECT 映画ドラえもん35周年記念 企業広告 H.I.S. 株式会社エイチ・アイ・エス HIS 2015年 新聞広告
ニッポンをほめよう。
反省は、たしかにした方がいい。悪いことがあれば、ただちに直そう。けれど、最近、思います。この国は、必要以上に、自信をなくしてしまってるんじゃあないかって。ちょっと前まで「ジャパン・アズ・ナンバーワン」なんてチヤホヤされて舞いあがってたくせに、少しばかりつまずいたら、すぐにシュン。極端すぎや、しないかな。ここらでひとつ、エイヤッと流れを変えてみようじゃないか。不景気の中だって、新しいアイデアで突破口をつくろうとしている人がいる。まず、彼らをほめよう。「オリジナリティーがない」と言われてきたこの国だけど、たとえば日本発のアニメ、ゲーム、映画を見よ。そのクリエイティブ、なかなかやるもんだ。近頃の若いもんは…とみんなブツブツ言うけれど、いや、近頃の若いもんのセンス、イケてるじゃあないか。こんな風に考えていくと、「日本をほめる」なんて、なんだかけっこうカンタンなことだと気づく。政治が悪い、官僚が悪い、上司が悪い、教育が悪いと、戦犯さがしに明けくれるのは、もうよそう。ダメだダメだの大合唱からは、何も生まれはしないのだから。ねえ、皆さん。―日本の強み、日本のいいところを、ポジティブな姿勢で見つけだし、見なおしていこう。「ニッポンをほめよう」は、わたしたち60の企業が発信する、共同声明です。
旭化成工業他 国内60企業 共同声明 合同キャンペーン 1999年 新聞広告 谷山雅計 辻野裕
ボクの「日本再建策」は、まず「家族再建」だね。
ボクはいつも父親に、つらい時には原点にもどりなさい、って言われて、がんばってきたよ。だからボクが言いたいのも、日本はもとに戻りましょうってこと。で、日本人のもとは何かって言ったら、“家族”。だったら、そこから始めたらどう?もちろん、いわゆる家族じゃなくてもいいの。ご両親さんとか、気のあった仲間とかでいいの。だって、日本をどうにかしようって言われても、話が大きすぎてピンとこないでしょ。だから、まずは身近なところで、そういう小さな単位から建て直していけばいいって思う。そんな難しいことじゃないよ。たまには、はやく家に帰って家族でごはんを食べるとか、それくらいのこと。そうやって、なんとなくみんなが集まるようになれば、自然にチームワークだって、よくなるんじゃないかな。大丈夫、ちょっとくらいつまずいても、日本はまだまだ勝ち越してるんだから。一度倒れたんなら、また立ち上がればいいじゃない。ボクは日本から、そう教わったよ。それに、もしこの不況を乗り越えられたら、日本は、けっこう、すごい国になるかもね。(KONISHIKI)
ニッポンをほめよう。 旭化成工業他 国内60企業 共同声明 合同キャンペーン 1999年 新聞広告 谷山雅計 辻野裕
ここに、ぶつけろ!
部下にぶつけるな 上司にぶつけるな 家庭にぶつけるな 恋人にぶつけるな 世間にぶつけるな 自分にぶつけるな ここに、ぶつけろ! ROUND 1 みんなで飲みに行った。誰かの悪口ばかり聞いていた。
ラウンドワン ボウリング場 カラオケ アミューズメント 複合エンターテインメント空間 ストレス発散 1999年 荻友幸
太陽に退屈したら、もう行く場所がない。
いま地球は、 スポーツの力で回っている。 背番号のないスポーツシーンが好きだ。 CLUB DESCENTE
株式会社デサント スポーツブランド スポーツウェア専門メーカー 1983年 ポスター 東海林高夫
そこでしか味わえないものに、会いに行く。
「できたて」の、できる場所で。 ほんとうにおいしいものは、地元をでない。 はじめて食べるものが、いくつもあった。 おなじものを食べて、ぼくらは、近くなる。 FOODは、風土だ。
JR東日本 行くぜ、東北。 TOHOKU KITCHEN 秋 駅 お土産 名産品 名物 電車 2012年 ポスター 一倉宏 坂本和加
ぽかぽかの、冬にする。
どこよりも東北らしい冬が、温泉にある。 寒い中、よく来たねと、お風呂がいった。 東北とわたしの、冷めない関係、つづく。 一年のごほうびに、温泉を。 脱いだり着たりの、温泉ざんまい。 温泉が、冬を、おいしくする。
たまには、わたしを、かわいがろう。 温泉が好きだ。冬が好きだ。東北が好きだ。 いいでしょ。東北の温泉に行くんです。 日本人が元気になれる、その場所へ。 冬が深くなると、温泉はやさしくなる。 いい湯も、いい冬も、東北にある。 温泉で、ちょっときれいになってきます。
JR東日本 行くぜ、東北。 TOHOKU ONSEN 2012年 冬 駅 観光地 温泉旅行 名所 電車 ポスター 一倉宏 坂本和加
そばにいるから、できることがある。
世界は動いている。何を変えて、何を変えないか。守るべきものをしっている変化は、きっと心強い。未来の窓口になろう。私たちにできることはきっと大きい。そして温かい。暮らしのすべてにフィットするサービスをつくろう。24,000の郵便局が全国にある。これを未来のネットワークにしよう。440,000人をひとつのチームにしよう。チームとして動くグループは強い。優しさはきっと強さから生まれる。そばにいるから、できることがある。
JAPAN POST GROUP! 日本郵政株式会社 日本郵政公社 日本郵政グループのメッセージ 郵便局 出演:窪田正孝 2015年 新聞広告 テレビCM 高崎卓馬 細川美和子
あったかいひとの、待つ、場所へ。
列車の中にも、春が、咲いていました。 いつもの夏から、連れ出せ、私を。 故郷じゃないけど、もうすぐ、ただいま。 夏はつづくよ、どこまでも。 この先に、秋を待たせています。 冬は、寒いから、暖かくなれる。 もうすぐ着くから、冬のまんなかに。 私と、だれかを、つないで走れ。 せつなくなるほど美しいものを、海はいくつも、見せてくれる。
メールじゃ会えない。レールで会おう。 JR東日本 行くぜ、東北。 2014年 春夏秋冬「東北への鉄道の旅」の魅力を紹介 出演:木村文乃 ポスター 一倉宏 坂本和加
経験はヒキョウ者の結論。
経験はするものでかえりみるものではない。何事も「経験から言って」と経験を結論の決め手にしないほうがよい。
サイテック音楽院 1988年 藤原大作
母がきれいだと、歳をとるのが、こわくない。
父を元気にしないと ニッポンが心配だ。 西武の父の日
SEIBU 西武百貨店 デパート 西武の母の日 ギフト 贈り物 ショッピング 2000年 ポスター 岩崎俊一
さて、きょうは何を変えてやろうか、みたいな。
わたしのマチのほっとステーション LOESON ローソン コンビニ コンビニエンスストアー 2000年 ポスター 太田恵美 道面宜久
あなたらしく咲き誇ることがわたしたちの誇りです。
海外から日本にやってくると、接客のクオリティーに驚くといいます。笑顔。言葉遣い。親身な対応。細部にまで行き届いた「おもてなしの心」が、無料のサービスであるとは信じられないといいます。だけどルミネのショップスタッフたちは、それだけではまだまだ足りないと考えています。お客さまの思いがけない魅力を、発見するお手伝いをすること。お客さまの未来のライフスタイルを、一緒に作っていく仕事。ルミネ全店のスタッフから選ばれた「ルミネスト」たちの接客クオリティーをお店でぜひ体感してみてください。
わたしらしくをあたらしく LUMINE ファッションビル 2015年 新聞広告
本気の真心は、ときどき、人を傷つけます。
キューンレコード キューン・ソニーレコード (Ki/oon Sony Records) ソニーミュージック レーベル 音楽 真心ブラザーズ 2002年 ポスター 佐倉康彦