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さくら 桜 サクラ キャッチコピー
手のひらの小さな画面を覗き込んでいた私を上に向かせてくれた桜です。
そういえばこの頃、手のひらの小さな画面をのぞきこんで人は下ばかり向いてる。桜に会いに出かけましょう。だって、顔を上げて歩く時間がちゃんと持てるんじゃありませんか。そう、私もさっきから、ずっと上を向いている。
そうだ 京都、行こう。 京都観光キャンペーン 春 駅 電車 二条城 JR東海 2017年 ポスター テレビCM 太田恵美
桜が彩るのは、これからの人生かもしれない。
北陸新幹線が開業した頃だろうか。「北陸っていいらしいわね」と何気なく夫に言ったことがある。そんな他愛もない会話を、あの仕事人間の夫が覚えていたなんて ーーー 。
サラリーマン生活40年。趣味という趣味もなく仕事一筋だった夫が3月の今日、定年を迎える。いつもよりも少し早く出社して退職の挨拶を済ませた夫は、昼過ぎくらいにはもう家に帰ってきた。
こんな時間にふたりでいるのは、いつぶりだろうか。お疲れさまでした、と労いの言葉をかけると、夫はおもむろに口を開いた。「前に、北陸に行きたがってたな」。そして夫は天井の片隅を眺めながら、今月末にでも行かないかと続けた。
驚いたのも束の間、すぐに嬉しさがこみ上げてきた。これが不器用な人の、精一杯の愛情表現なんだろう。そう思うと、私の心はあたたかい気持ちでいっぱいになった。
そういえば、そろそろ桜が咲く頃だ。自分が暮らす街以外で見る桜は、どんな気分にさせてくれるだろうか。きっと少し遅れてやってきた私たちの春を、あざやかに彩ってくれるに違いない。
あなたのストーリーも、きっと北陸へ続いている。 北陸新幹線開業2周年 JR東日本旅客鉄道 さくらの名所 旅行 観光 2017年 新聞広告 西垣強司
受験生にとっては、空腹も満腹も問題だ。
がんばれ受験生 さくらTRAIN 名鉄 さくらトレイン 名古屋鉄道 協賛:サークルKサンクス ポッカサッポロフード&ビバレッジ 2015年 ポスター 石本香緒里
大人ぶってるつもりで、大人になるのをジャマしている。
10代の飲酒、大人ぶってるつもりで、大人になるのをジャマしている。「脳・内蔵」の成長に、さまざまな害があるのだから。
キミの「飲んでみようか…」を止めてくれる友人。それは、きっと一生の友だ。「10代のお酒は、脳の成長を妨げる。」来年のサクラサクのためにも、未成年者飲酒はありえないんだな。10代のキミに「じぶんを大切にしてほしい」「じぶんをもっといたわってほしい」。このプロジェクトの主旨って、たぶん、そういうことです。
STOP! 未成年者飲酒 for 10代 ビール酒造組合 2009年 ポスター 谷山雅計
桜を見るとき、人は顔を上げる。それがいい。
アニメの聖地。ということは、ある意味日本の聖地。 就活生のみなさん。どんな社長も、昔は就活生だったんだ。 どんな企業も、最初はベンチャーだった。 せっかくの旅行です。誰かへのお土産もいいけれど、自分の思い出も大切に。 伝統は、挑戦の連続でできている。 宴会での大言壮語が、会社を変えてゆくかもしれない。 そのファッションも、あのファッションも、挑戦から生まれた。 よく寝よう。そして、また一歩をふみだそう。 青春は、10代の特権じゃない。 ビジネスマンの出張は、この国の挑戦を支えている。
ふみだす人の、力になりたい。 挑戦する人の保険 東京海上日動火災保険 保険会社 東京 グラフィック広告 2017年
冬が胸にきた。
「ユキ」はちょっとだけ「スキ」に似ている。 言えない気持ちが、積もってく。 雪山に隠れていたのは、レアな私だった。 ただ雪があるだけで、世界はけっこう変わる。
JR SKISKIキャンペーン スキーに行こう!スノボに行こう!スノーレジャーを楽しもう! JR東日本旅客鉄道 冬 出演:桜井日奈子 2016年 テレビCM ポスター 山口広輝
わたしの行き先は、希望だ
新しい日々を、はじめよう まだ見ない毎日が わたしの行き先は、希望だ
新しい日々へ 株式会社グロップ 人材派遣 求人情報 仕事探し 転職 パート アルバイト 出演:桜井日奈子 2016年 テレビCM
泣いている。笑っている。生きている。
あなたは、まだ歩いたことがない。夏の砂浜も、落ち葉の道も、雪の絨毯の上も。この手は、なにかを掴んだこともない。朝のミルクのコップも。クレヨンにはない色をした桜も。恋だって、愛だって、夢だって。その小さな足で、そんな小さな手で。あなたはどこまで大きくなっていくのだろう。首が座るようになってソファーにポツンと置かれたあなたを見て、バックミラー越しに見えるあなたを見て、どこからあなたはやってきたの?ふとそう思う。十二月にやってきたあなたは、神様からのクリスマスプレゼント。違うね。もっともっと寒い冬からずっとわたしの中にいた。泣いている。笑っている。眠っている。それしかできな。でもそれでいい。あなたに会えてありがとう。どんな声をして笑うの?どんな言葉をしゃべるの?ママのご飯は食べてくれるの?わたしが、あなたのママだよ。あなたのずっとママだよ。あなたは、まだ話したことがない。でも。二人だけの秘密の会話をしていることをわたしは知っているよ。わたしを見ている。わたしを聞いている。その目と耳に、わたしはまたありがとうを言った。
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しあわせって、桜のようなものよ。
ああ、今年も桜に会えた。ただそれだけのことなのに、ほっとして、しあわせな気分になるでしょう。私はいつか花咲婆さんになって、しあわせの種を籠いっぱいに入れて、ぱっぱっとまきたい。
宇野千代のことば 明治、大正、昭和、平成という四つの時代を生き抜いた日本の小説家 随筆家 作家 着物デザイナー 実業家 幸福の花 さくら サクラ
春が、こんなにもきっちり訪れる国で、よかった。
いま、励ましを必要とする人がいたら「がんばれ」「元気出せ」なんて言うよりも私なら、こういう場所に連れてきてあげたい、と思います。
そうだ 京都、行こう。 京都観光キャンペーン 春 駅 電車 毘沙門堂 桜 さくら 花見 JR東海 2001年 テレビCM 太田恵美
がんばってるときって、不摂生なとき。
受験生の家は、たいてい健康ブームになる。 レモンのチカラでリフレッシュ! がんばれ、受験生!
さくらTRAIN 名鉄 さくらトレイン 名古屋鉄道 協賛:サークルKサンクス ポッカサッポロフード&ビバレッジ 2014年 ポスター 石本香緒里 森俊博
日本に生まれたことを喜びたい。
桜の季節に、鯛は卵からかえる。桜鯛。魚にこんなに美しい言葉を与えた人の心は、そこに何を見ていたのだろう。魚を花に見たてることで、人は立ち去っていく季節を呼び戻そうとしたのか。桜を握ぎると、雀になる。かわいらしい鮨になる。私たちの心は、いつもグラスの向うに、季節を見ようとしている。まばゆく移ろう季節のかたちを、見ようとしている。
サントリーリザーブ SUNTORY ウィスキー お酒 雀ずし お寿司 和食 1983年 テレビCM 西村佳也
他の花では、咲いたぐらいで、ニュースにならない。
どこよりも早い桜。 博多リバレイン イニミニマニモ 複合商業施設 専門店街 スプリングフェア さくら サクラ 春 2006年 テレビCM 門田陽
身近なあの人のために「お返し」する。その気持ちだけで、何かが始まり、広がるかもしれない。
3月。そう聞いて、まず思い浮かべる日付が、去年の3月11日を境に変わりました。「ホワイトデーどころではない」誰もがそう思って当たり前。日本中がそんな空気でした。でも、その予想は、清々しく裏切られたのです。被災地の友からお返しを贈られた人がいました。たいせつな人の遺品から、自分への贈り物を見つけた人がいました。ネット上には、多くの人のホワイトデーによせる思いが綴られていました。あの日、ホワイトデーは消えてはいなかった。日本の「もらった気持ちには、お返しする」そんな、ささやかながら温かい文化は、冬の桜のように生きていたのです。あれから一年。「自分が日本のためにできること」その答えを出せる人は、少ないかもしれません。だけど、35年前、博多の石村萬盛堂で生まれたホワイトデーが、日本中で心をつなぐことになるとは、想像もできなかったように、身近なあの人のために「お返し」する。その気持ちだけで、何かが始まり、広がるかもしれない。そう信じています。
消えなかった、3月14日。 石村萬盛堂 福岡 ホワイトデー発祥の老舗和菓子店 銘菓「鶴乃子」マシュマロ お菓子 2012年 新聞広告 永野弥生
人間って、バカだなあ。だけど バカって、いいね。
私は、桜。毎年、花見の季節になると思うことがある。人間って、バカだなあ。花見だ!春だ!って薄着して、思ったより寒い!って凍えてるし。変な靴下はいてきちゃって、シートの上で、もじもじしてるし。毎年のことなのに、毎年その繰り返し。毎年桜は咲くのに、毎年ちゃんと楽しみにするし。毎年桜は散るのに、毎年ちゃんと淋しがるし。人間って、バカだなあ。だけど、バカって、いいね。
アルコール、カロリー、糖質ゼロ お花見に、サントリーオールフリー。 ノンアルコール ビールテイスト 炭酸飲料 お酒 宴会 2012年 ラジオCM 太田祐美子
冬がおわるとまた春が来る。
もう少し風が冷たくなって、今年も冬がやって来たら、お菓子を買って、コタツに入って、うたた寝しよう。大根炊いて、柚子味噌つくって、熱燗ちびちびやろう。お風呂に入って、あーしあわせって、プカプカ浮こう。夕方の町で、誰かのうちからカレーのにおいがして、切ない気持ちになったら肉まん買って、おうちに帰ろう。友達よんで忘年会しよう、1年はやいねってシミジミしよう。窓辺で足の裏を太陽にあてながら北風にむかって、みんなで叫ぼう、大きな声で叫ぼう。そんなことをしたりしてるうちに、また春がやって来るよ。日本中に、たくさんの桜と、笑顔が咲きますように。
希望の桜を贈ろうキャンペーン Panasonic パナソニック株式会社 東日本大震災からの復興 応援 2011年 ラジオCM 井田万樹子
ここであきらめない人は、きっと、社会に出てもあきらめない人。
息抜きなのに、単語帳を見ている。そんな君を神様も見ている。 まわりの受験生は、なぜか自分より賢く見える。つまり君も、そう見えている。 自習室でのおなかの音は、やけに響く。 ハムにするか、カツにするか、なぜ迷う? 父の入れた賽銭が、お札だった。ちょっと気合い入った。 キミの想いが、咲きますように。 つかめ合格! がんばれ受験生!
受験生応援列車 さくらTRAIN 名鉄 さくらトレイン ラッピング電車 名古屋鉄道 協賛:サークルKサンクス ポッカサッポロフード&ビバレッジ 2013年 ポスター 森俊博 森川日出男
緊張も、不安も、キミががんばってきた証。
進路のことで親とケンカした日。自分の未来を探しながら、ただ机に向かった日。引退試合まで、部活と勉強を両立させると決めた日。授業中、友達のやる気をとなりで感じた日。話題のドラマを我慢した日。夕飯のカツが、いつもより大きかった日。得意だった科目で、悔しい思いをした日。苦手だった科目が、楽しく思えてきた日。今日までキミが、真剣に向き合ってきた一日一日が、いま、胸の鼓動になっているんだと思う。だから、大丈夫。大きく深呼吸して。この一年間のキミは、誰よりもキミの味方。
私たちは、受験生を応援しています。 受験生応援列車 がんばれ、受験生! さくらTRAIN 名鉄 さくらトレイン 名古屋鉄道 協賛:サークルKサンクス ポッカサッポロフード&ビバレッジ 出演:谷本琳音 2014年 ポスター 石本香緒里 森俊博
桜を求めて旅をする。こんな楽しみがある。この国の春はしあわせです。
この国では、南から北へ桜も旅をしていました。 新しい趣味を始めるきっかけは、旅がくれたりします。 夏を涼しく過ごしたいなら、旅という手もあります。 旅先の歴史を知るいちばんの近道は、寄り道かもしれませんね。 駅が旅の目的地になる。東京駅ならではの贅沢でした。
大人になったら、したいこと。 JR 東日本旅客鉄道 駅 大人の休日倶楽部 吉永小百合 ポスター 山口広輝
日本で最初に咲く桜。春は動き出したぞ。
日本で最初に咲く桜。沖縄、今帰仁城址の『寒緋桜』です。つまり、桜前線の、ここがスタート。この、春を告げる前線は、時速1キロで北上していって、やがて五月の北海道にまでたどりつくわけです。文字通り桜色の前線の移動につれて、木の下でビールを飲みほす人が動いていく。これは、春のビール前線とでも呼ぶのでしょうか、ね。
私も大切。キリンラガービールを飲む。 お酒 麒麟 キリンビール株式会社 1993年 糸井重里
美しい桜に出会おうじゃないですか。この一年を前向きに生きるためにも。
そうだ 京都、行こう。 京都観光キャンペーン 春 駅 電車 平安神宮 JR東海 2015年 ポスター 太田恵美
ことばは 語ることをやめない。
そのとき
ことばは なすすべもなく立ちつくしていた。ことばは 自分の無力を感じていた。ことばは がれきをかたづけることができない。ことばは おなかをみたすことができない。ことばは 電気をつくることができない。ことばは 病気をなおすことができない。ことばは 寒さをしのぐことができない。ことばは なにができるだろう。ことばは はなればなれの家族をさがした。ことばは ご近所のきずなをつないだ。ことばは やりきれない怒りをつたえた。ことばは 満開の桜の下でかわされた。ことばは 日々のくらしをとりもどそうとした。ことばは それでも忘れることはない。ことばは 決して忘れたりはしない。ことばは もっとはたらかなければならない。ことばは がんばろうというだけではたりない。ことばは もっとできることがあるにちがいない。ことばは ひとびとの数だけある。ことばは ひとびとの日々の数だけある。ことばは ひとびとの日々の気持ちの数だけある。ことばは この国のいたるところにある。ことばは 過去を忘れず伝えなければならない。ことばは 未来について語らなければならない。
毎日新聞 2011年 10月20日 新聞広告の日 一倉宏
生きるって、何だろう。
平家物語を引き合いに出すこともなかろうが、生きるということは、死ぬということではないか。あるいは死につつあることと言ってもいいのかもしれない。満開の桜がそうであるように、漆黒の天にかかる満月がそうであるように、全霊で生きるものは己を散らせることへ突き進んでいくのみ。であるならば、この微塵の一生、いつかどこかで花を開き、円く満ちるときを留めることこそ全てだと言えはしないか。天と地との狭間に抗うだけの毎日に、風穴を開けられるのは自分しかいない。「細い線が描けなくなったら筆を置く」という巨人の言葉を噛みしめる午後。
ホルベイン工業 色材の総合メーカー ホルベイン絵具 絵画用品 2006年 芸術新潮 雑誌広告
人は、長所ばかりを好きにならない。
ベガは、脚が曲がっていた「のに」愛されたわけじゃない。曲がっていた「から」愛されたのだ。
2011年 桜花賞 JRA 日本中央競馬会 レース 競走馬 魚返洋平
自分のことだけ考えていると、すぐ滅んでしまうのよ。
企業という生き物は、どこへ向かっているのか。 古生代シルル紀に発生した生物、カブトガニ。生きている化石として、日本では瀬戸内海、九州北岸に生息しています。生き物はそれぞれの時代を、他の生物や環境とバランスをとりながら生きています。人間も企業という生き物も、世の中という場所で生きているかぎり、自分さえよければいいじゃない、の発想ではもたない。現代は企業社会といわれ、ともすれば人の意識や生活時間のかなりの部分が企業のために費やされてきたことを考えると、フィランソロピー(社会貢献)活動というのは私たちに対して、企業・家庭・社会のバランスをどう考えるかという問題提起でもあります。企業はただ、利益さえ追求すればいいという時代は終わりました。さくら銀行は、企業として今できることは何か、を模索しています。カブトガニという地球の先輩が、自分さえよければ…ではイカンよ、と言っているようでした。
さくら銀行 貯金 金融 給料 カード ローン 預金 1992年 中村禎
お金がないと生きて行けない。人間は弱いね。
企業という生き物は、このままでいいのか。 企業はいつも、儲かるか儲からないかばかり考えているとお思いかも知れません。人々の意識や生活時間のほとんどが企業のために費やされているこの状態を考えてみると、企業が家庭や世の中に与えている影響(良いものも悪いものも)は、とても大きなものになってきました。『よい製品・サービスを提供し、国家に納税し、雇用・配当の責任を果す』だけではもう、企業という生き物は成立しなくなってきたのかもしれません。地域と本業を生かして地道に活動できるフィランソロピー(社会貢献)を、企業が考えなければと思います。
さくら銀行 貯金 金融 給料 カード ローン 預金 1992年 中村禎
あなたと、あの人のつながりに、ありがとう。
あれから、一年。あの日、ひとつになった九州で、たくさんのつながりと新しい力が生まれました。あなたと、あの人のつながりに、ありがとう。つぎに進もうという力にありがとう。人と人は、街と街は、もっともっと、ひとつに。
おかげさまで、九州新幹線全線開業一周年。 JR九州 さくら、みずほ、つばめ 2012年3月18日