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山 キャッチコピー
天才は、どこかバカのようにも見える。
ビジネス書にはないリーダー論がある。 優れたチームには 優れたNo.2がいる。
映画 のぼうの城 邦画 和田竜による日本の歴史小説 主演:野村萬斎 監督:樋口真嗣 2012年 ポスター 山口広輝
ニッポンをほめよう。
反省は、たしかにした方がいい。悪いことがあれば、ただちに直そう。けれど、最近、思います。この国は、必要以上に、自信をなくしてしまってるんじゃあないかって。ちょっと前まで「ジャパン・アズ・ナンバーワン」なんてチヤホヤされて舞いあがってたくせに、少しばかりつまずいたら、すぐにシュン。極端すぎや、しないかな。ここらでひとつ、エイヤッと流れを変えてみようじゃないか。不景気の中だって、新しいアイデアで突破口をつくろうとしている人がいる。まず、彼らをほめよう。「オリジナリティーがない」と言われてきたこの国だけど、たとえば日本発のアニメ、ゲーム、映画を見よ。そのクリエイティブ、なかなかやるもんだ。近頃の若いもんは…とみんなブツブツ言うけれど、いや、近頃の若いもんのセンス、イケてるじゃあないか。こんな風に考えていくと、「日本をほめる」なんて、なんだかけっこうカンタンなことだと気づく。政治が悪い、官僚が悪い、上司が悪い、教育が悪いと、戦犯さがしに明けくれるのは、もうよそう。ダメだダメだの大合唱からは、何も生まれはしないのだから。ねえ、皆さん。―日本の強み、日本のいいところを、ポジティブな姿勢で見つけだし、見なおしていこう。「ニッポンをほめよう」は、わたしたち60の企業が発信する、共同声明です。
旭化成工業他 国内60企業 共同声明 合同キャンペーン 1999年 新聞広告 谷山雅計 辻野裕
ボクの「日本再建策」は、まず「家族再建」だね。
ボクはいつも父親に、つらい時には原点にもどりなさい、って言われて、がんばってきたよ。だからボクが言いたいのも、日本はもとに戻りましょうってこと。で、日本人のもとは何かって言ったら、“家族”。だったら、そこから始めたらどう?もちろん、いわゆる家族じゃなくてもいいの。ご両親さんとか、気のあった仲間とかでいいの。だって、日本をどうにかしようって言われても、話が大きすぎてピンとこないでしょ。だから、まずは身近なところで、そういう小さな単位から建て直していけばいいって思う。そんな難しいことじゃないよ。たまには、はやく家に帰って家族でごはんを食べるとか、それくらいのこと。そうやって、なんとなくみんなが集まるようになれば、自然にチームワークだって、よくなるんじゃないかな。大丈夫、ちょっとくらいつまずいても、日本はまだまだ勝ち越してるんだから。一度倒れたんなら、また立ち上がればいいじゃない。ボクは日本から、そう教わったよ。それに、もしこの不況を乗り越えられたら、日本は、けっこう、すごい国になるかもね。(KONISHIKI)
ニッポンをほめよう。 旭化成工業他 国内60企業 共同声明 合同キャンペーン 1999年 新聞広告 谷山雅計 辻野裕
日本国民全員が、上司のグチをいうサラリーマンになってる。これって変だよ。
みんな、やれ政府が悪い、やれ官僚が悪いって、やってるけど、オレは逆に、国民みんなに聞きたいよ。「じゃあ、あんた、どうしたいの?」ってね。誰も答えられないんじゃない?オレも含めてだけどさ。そりゃそうだよ。みんなひとのせいにして、国は何をしてくれるんだ、って言うばっかりの人、多いじゃない。それでいて、誰かがまともなこと言おうと思ったら、今度はたたくよね。ヤジウマといっしょになって、よってたかってやるでしょ。これじゃ、誰もほんとのこと言わないよ。外国みたいに「国をあげて何かやろう」って時にも、チームワークがよくなるはずがない。別に、外国がすぐれてるとは言わないけど、こんな日本式の悪口システムは、誰も幸せにならないよね。何が欠けてるのかっていったら、それは、たぶん愛国心みたいなことだと思う。あるいは、プライドっていうほうが近いかな。たまには、自分がホントは何をやりたいのか、何をすべきなのかってことを、真剣に考えなくちゃ。たとえば身近なことでいえば、ファミリーを守れるのは自分しかいないとか、そういう気持ちが大切なんじゃないかな。まず自分の家族を守るんだって気持ちが、国を考えることにつながるかもしれないね。まあ、いろいろ言っちゃったから、最後に日本をほめると、そうはいっても、日本人は優秀だよ。タイシタ国だよ、日本って。ホント、そう思う。以上、おしまい。(矢沢永吉)
ニッポンをほめよう。 旭化成工業他 国内60企業 共同声明 合同キャンペーン 1999年 新聞広告 谷山雅計 辻野裕
守りたいものがある。だから、がんばれる。
生活のいちばん近くからはじめる。今、それが大切だと私たちは思っています。みなさんの毎日の暮らしを守っていきたいから、挑戦します。守りたいものがある。だから、がんばれる。私たちは、そう信じています。
春のダイヤ改正 JR東日本旅客鉄道株式会社 駅 電車 1993年 山田紀子
人生に迷ったら、地図なんか捨てて歩きはじめよう。
メールより電話、電話より会いたい。 足ぶみしてても、クツの底が減るだけ。
ONWARD 23区 Walk. 株式会社オンワード樫山 2007年 ポスター 三井明子
あの世より、この世の方が心配だ。
最後の、親が出る幕です。 「財産を全部使い果たして死ぬ」計算は、なかなか合ったためしがない。
相続登記と遺言のご相談は。 山田司法書士事務所 2008年 ポスター 山田弓子
植物もヒトも、季節の変化に耐えている。
季節感は失われても、季節は確実に存在しています。動物であるヒトも、植物も、その自然のリズムに従って生きています。春、植物が芽ぶく頃、ヒトの身体も伸び伸びとしています。自然のリズムがつくる共通の生理があるからです。春には、春の野菜を食べる。食べものとしての植物の状態と身体の状態が合っている。味覚においしく、栄養も多い。私たちは、これを旬と言っています。とても気持のいい食べ方ですね。
野菜をもっと食べましょう。 キユーピー マヨネーズ キューピー 1993年 秋山晶
改良する。それは、発明すること。
完全と思われる製品は、すべての人にとって本当に完全だろうか。発想を変えると、もっと優れた製品になるのではないか。もう一度ゼロから考える。そして、それを継続する。何日も、何年も、何十年も。時は移り、ある日 製品は新しくなる。一見、変化は解らない。使っても気づかないかも知れない。しかし、メーカーはひとつの発明をした。
KEWPIE MAYONNAISE.EVER NEW.改良を続けて、ずっとスタンダード。キユーピーマヨネーズは90年。 キユーピー マヨネーズは2015年3月に、発売90周年を迎えます。キューピー 新聞広告 秋山晶
ああ言えばこう言う、ささいなオシャベリからうまれる絆が、たしかにあるのだと思う。
82歳にして、はじめての海外でお正月を迎えた、おバアちゃんがいる。ニューヨークの株式市況に一喜一憂している、お父さんがいる。銭湯の帰り、テレホンカードを握りしめて電話ボックスに急ぐ、留学生だっている。ひとりひとりが、まるでご近所づきあいのように、世界と触れあえる。そんな時代が、いま、思いのほかに足ばやに、着々と、やってきているんだ。大国どうしの外交とか、企業と企業のビッグ・ビジネスとか。日常生活とはちょっと縁遠い、あらたまった関係ばかりが「国際コニュニケーション」じゃない。たとえば、もしもしやハローではじまる、ほんの数分の会話だけでも。声が通れば、そこにはきっと、気持ちが通うように。ひとりの人と、ひとりの人の。ああ言えばこう言う、ささいなオシャベリからうまれる絆が、たしかにあるのだと思う。
だから、1988年。KDDは普通の人の普通の暮らしによりそいながら、ありとあらゆる「人の間」をつないでいゆきたい。深まりゆく暮らしの国際化をお手伝いしたい、と考えています。ことし、私たちのスローガンは「人の間にKDD」。
人の間にKDD。 国際電信電話株式会社 現:KDDI 通信事業 1988年 谷山雅計
運命よりも、きれいになろう。
正直びっくり。もっと変われるって、気づいた。
高級スキンケアブランド SK-II エスケーツー 誕生35周年 綾瀬はるか 基礎化粧品 美容 P&Gジャパン マックスファクター 2015年 ポスター 山田弓子
ふるさとは、いつも新しい。
変わらないもの。ふるさとの山、海、川。ひとの温もり。変わらないもの。その、ふるさとへの想い。変わらないもの。親への感謝と愛情。子供の頃、近所の友達とかけっこした坂道。母とよく乗った路面電車。迷子になったデパート。父の厳しさ。背中。笑顔。いつも飲んでいた芋焼酎。変わらないふるさとの自然や思い出は、年を重ねるごとに、色あせるどころか、いっそう鮮明になる。変わらないものは、強い。そして、時を越えていつも新しい。芋焼酎のふるさと、「さつま白波」。伝統があるから、変化できる。変わらないから、新しい。2015年、新しい年の始めに、ふるさとを感じ慕しみながら、ご家族とか仲間とゆっくり「さつま白波」を味わってください。
薩摩酒造株式会社 芋焼酎 鹿児島 故郷 アニメーション 監督:佐藤好春「オヤジの、芋神様。」 2015年 テレビCM 新年新聞広告 植原政信
同性を好きになる人は、じつは左利きの人と同じくらいいる。
「彼女いる?」ではなく「恋人いる?」と聞かれると嬉しい。 遠距離に負けないカップルが純愛なら、差別に負けないカップルも純愛だと思う。 好きな人と、手を繋ぎたいと思う。この気持ちは変ですか? 両思いになってからが、難しい恋愛がある。 たったひとりを好きになっただけで、たくさんの人から嫌われた。
GREENFUNDING グリーンファンディング 同性愛をテーマ 「好き」に変はない展 写真家 青山裕企 日本セクシャルマイノリティ協会 2014年 ポスター 銭谷侑
体の中で鍵がはずれる音がする。
12年間樽でじっと息を潜めていたモルトが、透明な時間の中にほとばしり、歌い始める。それはマラソン・ランナーがテープを切る瞬間に似ているだろう。祝ってやりたい気がする。何ということもなく、ひとりグラスを上げるのは、そういうことだ。ウイスキーの決め手はモルトです。
日本のウイスキーのふるさと山崎から サントリーピュアモルトウイスキー山崎 1989年 西村佳也
身体は呼吸する地球なんだ。
生物の灰を分析すると、その物質と構成する比率は地球の表層と非常に近くなります。これは私たちが地球の子であることを物語っています。カリウム、カルシウムなどのミネラルを地球から植物が吸収する。その植物から動物がミネラルを得る。こうして私たちは植物に依存して生きているのです。野菜を中心にした食事にすると気持がすっきりする。身体が地球のリズムに合ってくる。ヒトもひとつの自然なのですね。
キューピー キユーピー マヨネーズ 1989年 秋山晶
女の子には、がんばることが山ほどあるの。(笑)
めんどくさい生き物なんです、私たち。(笑) 服も、服以外も。がんばる楽しい、がんばらないつまらない。自分を高めるためじゃなく、ただ、ただ、自己愛なんです。そうなんです。(笑)
アース ミュージック&エコロジー(earth music & ecology)クロスカンパニー 2015年 スプリング&サマーコレクション 春夏 宮崎あおい ネットショップ ショッピング 洋服 通販
世界は変えられないけど、世界を見る目は、変えられる。
思い込みからの自由へ。 成長する子どもに、勝ち組負け組なんてない。 点数序列からの自由へ。
一人ひとりを大切にし、 ほんとうの知性と感性を育てる教育を 自由の森学園 中学校 高等学校 埼玉県 2009年 生徒募集ポスター 山田弓子
「今まで」を、破け。
今までのやり方のままで問題ない。苦労して失敗するくらいなら、なにもやらない。波風立てないことは楽だけど、たぶん、先の読める退屈なことばかり。「今まで」と違う成長や出会いを見つけることは、楽しい。そう考える方を、アクアに迎えたい。「これから」を大切にする社員たちと一緒に、いろいろなことを打破しながら進んでほしいと、願っています。
絵コンテ・カンプ・イラスト制作会社 AQUA アクア 就職 就活 転職 仕事探し 2012年 2013新卒採用WEBサイト 山田弓子
すべての恋愛は、遠距離恋愛である。
はじめてデートをした。何をはなしたらいいのかわからなくって、見たくもない映画を見た。何をはなしたらいいのかわからなくって、読んだこともない小説のはなしをした。何をはなしたらいいのかわからなくって、どうでもいい噂ばなしをした。何をはなしたらいいのかわからなくって、つまらない笑いばなしをした。ただ、沈黙がこわくって、意味のないおしゃべりをつづけた。とうとう何もはなすことがなくなって・・・ ポケットに入っていた一枚の板チョコをいっしょにたべた。あの人が笑った。わたしも笑った。そしてやっぱり、沈黙になった。
チョコレートは、人を幸せにする。チョコレートは、明治。 明治製菓 明治ミルクチョコレート バレンタインデー 2006年 新聞広告 山田尚武
幸福の秘訣は、何度も愛を告白すること。たったひとりの相手に。
バレンタインデー。長年会話のない老夫婦の間に、まちがってチョコレートが届いた。夫のケビンは、妻が贈ってくれたのだと思った。妻のマリーは、夫が贈ってくれたのだと思った。チョコレートはテーブルの上に置かれたままになった。間の悪い沈黙。夫はテーブルを花で飾った。妻はご馳走で飾った。ふたりの間に久しぶりの笑顔が交わされた。チョコレートをふたりで分け合ったとき、どちらからともなく言葉がうまれた。「わかってるよ」「わかってるわ」それから毎年、バレンタインデーのテーブルは、花とご馳走とチョコレートで彩られた。
チョコレートは、人を幸せにする。チョコレートは、明治。 明治製菓 明治ミルクチョコレート 2006年 新聞広告 山田尚武
君の3年間は世界にたった一つだ。
受験は戦争じゃない。勉強は才能じゃない。重力に逆らうんだ。奇跡はすでに起こっている。沢山傷付けばいい。辻褄なんか合わせるな。それはガラクタじゃない。そこは行き止まりじゃない。大丈夫、自分を信じよう。今、君は一番何がしたい?どこへ生きたい?もう出発する時間だ。自由に生きろ。君の3年間は世界にたった一つだ。
一生忘れない塾。 今西数英教室 福井市の学習塾 高校受験 大学受験 学校生活 青春時代 テレビCM A篇 2013年 大石雄士
壊れないヤツより、立ち直るヤツのほうが強い。
ここは嘘が通じない。 | 都会の性能が、荒野では邪魔になる。知らなかった。 | 山を越えないと見えない山があった。 | クルマには野生がある。眠らせているのは僕らだ。 | 自分の言葉で話せ。地平線から声がした。 | 完璧はない。だから目指したくなる。
道が人を鍛える。人がクルマをつくる。 TOYOTA 「NEXT ONE // AUSTRALIA 2014」グラフィックギャラリー トヨタ自動車 WEBサイト 2015年 高崎卓馬
お茶のある空間
冬の朝 新聞配達の音 湯気の満ちる台所 あなたの冷たい手 一日のはじまり
太陽のひかり 透けるグラス 寝転がった畳のにおい 母親の呼ぶ声 かわらない味
心地よいはなし声 立ちのぼる香り 家族の笑顔 ずっとずっと かわらない場所
創業寛政二年 福寿園 京都山城 日本茶 文化 伝統 2006年 ポスター 橋本彩
日本に生まれてよかった。
妻と出会った日を思い出した。久しぶりに、海を見た。夕立を眺めていた。静かな朝、窓からは雪が見えた。届いた手紙は、母からだった。蒼い月が見えた。駅まで子供と一緒に歩いた。会社帰り、名前の知らない花を買った。偶然、幼なじみと再会した。海辺には浜茄子が咲いていた。朝、犬と歩いた。無口な親父が飲んでいた。ふる里を離れた、あの日の匂いがした。最近、旨い日本酒を知った。
梅錦 梅錦山川株式会社 四国 愛媛県 酒造 酒蔵 2012年 奥田高大
和食は、和色で、できている。
四季折々の旬の食材、その美しさを目で楽しむ、美味しさを舌で味わう。和食は食べる人の気持ちを、和やかにしてくれる食べものです。「和色」の美しさは、「和食」の美味しさ。そのすばらしさを大切に後世に遺していきたい。味の素K・Kの願いです。
おいしさ、そして、いのちへ。 味の素株式会社 祝和食世界無形文化遺産登録 日本の食卓 家庭料理 調味料 2014年 新聞広告 神山浩之 新井奈生 永友鎬載 萩原陽平
日本には、お母さんが毎日つくる世界遺産があります。
春夏秋冬。四季折々の旬の食材を、煮たり、蒸したり、揚げたり、焼いたり、あえたり。日本のお母さんが家族のために毎日作る「和食」が富士山に続いて世界遺産になりました。美しい四季が息づく山の幸、海の幸をおいしく味わう日本の伝統的食文化、「和食」。そのすばらしさを次世代に遺していきたい、味の素K・Kの願いです。
おいしさ、そして、いのちへ。 味の素株式会社 祝和食世界無形文化遺産登録 日本の食卓 家庭料理 調味料 2014年 新聞広告 新聞広告 神山浩之 新井奈生 永友鎬載 萩原陽平