よく検索されているワード
キャッチコピー
恋と絵画には、定年がない。
会社勤め最後の日。机の中を一切合切整理したあと、型どおりに書類を提出し、型どおりに花束をもらい、型どおりの挨拶をして、夕焼けの街に出掛けた。いつものカウンターバーは開店したばかりで、私がその日の最初の客だった。マスターは、ビールを2杯入れると、これは私からの奢りですと言って乾杯した。短いような、でも長かったようなこれまでの時間を一気に飲み干して、ジョッキを置く。次の一杯は、これからの、きっと長いかもしれない日々に乾杯することに決めた。マティーニを注文して、私は持ってきた花束をマスターにプレゼントした。会社帰りの夕日は今日が最後だが、太陽はこれから何度も街を赤く染めることだろう。
ホルベイン工業 色材の総合メーカー ホルベイン絵具 絵画用品 2008年 芸術新潮 雑誌広告 松岡平
2位が世界を面白くする。
人は、ネットでおしゃべりになる。 インターネットはわたしです。 伝わってる?
KDDI DDI au 携帯電話 電気通信事業 2000年 テレビCM 澤本嘉光
つまらない大人になりましょう。
お通じを良好に保つためにあなたのビフィズス菌を増やす、おいしいトクホ食品です。 明治乳業 ヨーグルト 便秘 健康 2009年 魚返洋平
卑怯者の一生。
自分の喋る言葉を二つに分類するとする。一つは本当のこと。もう一つは嘘もしくは事実でないこと、粉飾していること、自分を弁護していること。ひょっとしたら僕たちは一日の言葉の中で第一分類に入る言葉など、一言も発していないのではないか。妻との会話、上司への報告、業務メール、酒場での会話、ああ、そうだ、僕らの言葉は常に巧妙に加工され、美化され、真実を隠匿し、道徳を装いながら、卑怯な方向に導かれる。嘘をつくな、という教えこそ、非現実で常軌を逸している、とすら思われる。どうせ卑怯者の一生ならば、絵を描くことでどんな自己への粉飾が行われるか、虚偽の表現がなされるか、試してみてはいかがか。
ホルベイン工業 色材の総合メーカー ホルベイン絵具 絵画用品 2002年 芸術新潮 雑誌広告
人は動くより、止まるほうがむずかしい。
人がカメラを構える時、その腕は、かならず動いています。止まっているように見えても、呼吸によって、心臓の鼓動によって、筋肉の働きによって、心のゆらぎによって、その腕は絶え間なく動いています。
SONY ソニー Creator's DNA デジタル一眼レフ α デジカメ サイバーショット ビデオカメラ ハンディカム 2008年 新聞広告
ならんで 生きたい。
女の人が、男の人と肩をならべてがんばる時代は、いい時代だと思う。お年寄りが、若い人ともっと気軽に話せるようになったら、今よりも住みやすい世の中になると思う。きれいなものや、楽しいことや、あこがれや、幸せに、誰もが同じように、手の届く距離でいられますように。ならんで生きたい。あなたのまなざしと、いつも同じものをみつめる会社になることを誓って、セゾン生命は出発します。
セゾン生命保険 エバーグリーン 1994年 岩崎俊一
甘いばかりじゃ、退屈です。
甘いばかりじゃ、退屈です。辛い、苦い、酸っぱい、渋い、と、いろいろあるのがオトナの生活。問いたいのは味であります。身も心もとろけるようなおいしさ。よく噛みしめてわかる深遠なるおいしさ、ちょっとクセのある不思議なおいしさ、味のないのは嫌い。まずいのはダメ。自分のおいしさをさがすトリップは、そのまま、自分の生活をさがすことらしい。おいしい人に逢って、おいしい本を読んで、おいしいファッションを見つけて、おいしい時間を過ごす。そんな生活、理想に終らせたくないな・・・。あなたと一緒に、西武も、もっと食いしんぼになるつもりの一九八二年です。
おいしい生活。 SEIBU 西武百貨店 デパート 1982年 糸井重里
誰も知らなかったら無いのと同じ。
むかしむかし、あるところに日本一おいしいうどん屋があったとさ。でも、その「あるところ」がわからなかったので、だれも食べにこなかったとさ。(おしまい)
日本一おいしいうどん屋 名古屋広告業協会 2009年 ポスター 山中康司
本を読めば、顔がよくなる。
なにより、本を読む人の顔は美しい。たぶん、その人が所有する表情の中でも、ナンバーワンと言ってもいいのではないだろうか。
集英社 夏の一冊 1993年 岩崎俊一 読書 『幸福を見つめるコピー』
一緒なら、きっと、うまく行くさ。
ふたりでいると、ひとりでいるときの何倍もハッピーがやってくる。だから人は人生のパートナーを求めるのです。
クレディセゾン クレジットカード 1983年 雑誌広告 セゾンカード 愛の言葉 結婚 仲畑貴志
1日1日に、歴史がある。
今日という日。いつもと変わらぬ1日に見えて、世界のどこかで歴史が動いた日でした。
過去のこの日、世界のどこかで。 Nikon ニコン チャンネル THIS DAY Webサイト デジタル一眼レフカメラ デジ一 写真 デジカメ
あなたの人生を生きて
アカデミー長編アニメーション賞を受賞した「ベルヴィル・ランデブー」や、ジャック・タチの遺稿をもとに映画化した「イリュージョニスト」などで知られるフランスのアニメーション作家シルバン・ショメが、初めて手がけた実写長編作のフランス映画『ぼくを探しに』(ATTILA MARCEL)監督:シルヴァン・ショメ 映画コピー
本の中の言葉は、いつかあなたの声になる。
人は、本と向き合いながら、自分と向き合っている。 いい歳になりますように。
集英社 2009年 元旦 新聞広告 雑誌 書籍 コミック 漫画 マンガ 出版社
読むあなたがいて、本がある。
ときどき無性に読みたくなるのは、なぜだろう。しばらく読まないと不安になるのは、なぜだろう。マンガが読みたい。絵本が読みたい。雑誌が読みたい。小説が読みたい。むずかしい本が読みたい。やさしい本が読みたい。ゆさぶったり、きゅっとしめつけたり。読書は心のストレッチなのかもしれない。心は、ふだんから動かしていないと、動かなくなってしまう。さびついてしまう。子供だって、大人だって。心にも体操が必要だ。水を飲まないと、のどが渇くように。本を読まないと、心が渇くような気がする。本は心の欲求なんだ。読むあなたがいて、本がある。100年分の感謝をこめて。これからも本をつくります。おもしろくて、ためになる、本を。
「本が、読みたい。」 創業100周年 講談社 出版社 2009年 元旦 新聞広告 石下佳奈子
本を読もう。旅に出よう。
本の中なら、私たちはどこへでも行ける。いろんな人生に出会える。会いたかった人と話せる。世界中の芸術にふれることもできるし、何百年も昔に行くこともできる。イマジネーションの世界に広がる景色は、実際よりも美しいかもしれない。本を読むこと、それは旅に似ている。そこには新しい経験があり、人としての成長があり、そこにしかない達成感がある。無限に広がる本という世界の中へ想像力が連れて行ってくれる、長い長い旅です。本を読もう。旅に出よう。息をするのと同じように、毎日少しずつでも本にふれる。今年はそんな一年を送ってみませんか。
小学館 雑誌 書籍 コミック 漫画 マンガ 読書 2009年 元旦 新聞広告 岩田純平 有元沙矢香
「暑い」「寒い」だけで私の一年が終わるなんて、ジョーダンではありません。
暑いとか寒いとか それだけで私の一年が終わるなんてジョーダンではありません。この国には、あー綺麗だ。と口にできる季節が必ず来るのです。法然さんも眺めたであろう美しい夕日を私もじっと待つことにします。あー綺麗だ。
そうだ 京都、行こう。 京都観光キャンペーン JR東海 2010年 ポスター テレビCM 浄土宗大本山 くろ谷 金戒光明寺 秋 駅 電車 太田恵美
あなたは、あなたが選んだものでできている。
スタイリッシュを選ぶ人へ。 NISSAN 日産自動車株式会社 軽自動車 MOCO(モコ) 2007年 テレビCM 出演:竹下玲奈
紅葉の原理は、どこかしら人生というものを思わせぬでもない。
紅葉が美しく色づくには三つの条件があるという。昼間の日差し、夜の冷気、そして水分である。悩みと苦しみ(冷気)に打ちひしがれ、数かぎりない涙(水分)を流し、周囲からの温かみ(日差し)に触れて、人の心も赤く、黄いろく色づく。
2012年 読売新聞 一面コラム 編集手帳 秋 電車 中吊り広告 竹内政明
子供がよろこぶと、大人も美味しい。
地球の上、野菜があってよかった。 野菜嫌いをナオソ。
PIETRO ピエトロ サラダ パスタ ドレッシング 出演:佐々木希 2012年 テレビCM 仲畑貴志
この世界は、美しいものであふれている。
私たちはあと何回美しいものを見つけるだろう。あと何回喜びに出会えるだろう。
デジタルミラーレス一眼カメラ LUMIX GM short film 「The Art of LUMIX」テレビCM 出演:綾瀬はるか 2013年 Panasonic パナソニック
田舎の人は木に詳しいから伐り倒す。都会の人は木を知らないけど守りたがる。
職業に貴賤はないけれど生き方には貴賎がありますね。 石橋を叩いて渡るということがあります。叩かないで渡らないというのもあります。それは人間、いろんな生き方があります。でも、近頃は叩きながら渡っているやつが多すぎます。
『職人』岩波新書 永六輔 元放送作家 タレント 作詞家 エッセイスト
教えるということは教わることです。
苦労なんて耐えるもんじゃない。苦労は楽しむものです。 人間、ヒマになると悪口を言うようになります。 人間、出世したか、しないか、ではありません。卑しいか、卑しくないか、ですね。
『職人』岩波新書 永六輔 元放送作家 タレント 作詞家 エッセイスト
いま見ている景色は、ぜんぶ、後で思い出すものなんだよ
憶えていようと思ったわけでもないのに、忘れないことは、いっぱいある。なんでも、こんなに憶えているものなんだと知っていたら、もっと丁寧に生きてこられたのかもしれない。知らなかったのだ。思いでなんてものは、びゅんんびゅんんと、一瞬の景色として後ろへ後ろへと飛んでいって、二度と出会うことのない幻だと思っていたのだ。子どもが、小学生くらいのときに、こんな話をしてやれればよかったぁ、と思った。いま見ている景色は、ぜんぶ、後で思い出すものなんだよ、と。
ほぼ日刊イトイ新聞 コピーライター 糸井重里 『ボールのようなことば。』
「努力」はたし算。「協力」はかけ算。
努力はどんどん増えていって+(プラス)になる。けれども協力は、一人でも協力しない人がいると0(ゼロ)になる
高橋書店の企画 2008年 第12回手帳大賞 身近な人の名言・格言部門 黛まどか賞作品 中学生が部活の先生から言われた言葉 東海林佳奈
言葉は、人を動かす。
言葉に救われた。言葉に背中を押された。言葉に涙を流した。言葉は、人を動かす。私たちは信じている、言葉のチカラを。
ジャーナリスト宣言。朝日新聞 ことば 2006年 新聞広告
バカ話というチカラを、信じてみる。
アホ顔をする子どもが絶滅しませんように。 もらった春は、一生忘れない。 命のように大切な、その思い出を守りたかった。
神戸のいい未来を考える日 新聞広告 電通西日本 2010年 川口修