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キレイになったほうが、自分を好きになりやすい。自分を好きになったほうが、生きていきやすい。
キレイになりたい人の。 OPA Kireikan 大阪 心斎橋OPAきれい館 1999年 佐藤澄子
3年間って、長いのかな。終わってみると短いのかな。
「次の電車が来るまで」そう言いながら、もう何本目の電車を見送っただろうか。他愛もない話をして、大笑いして、ときどき恋とか進路のこととか、マジメな話もして。いつも一緒なのに、明日も学校で会えるのに、止まらないおしゃべり。こんな毎日が、永遠に続けばいいのにって思う。まだ卒業なんて想像もできないけど、その時が来たら、どんな話をするんだろう。きっとまた、くだらないことで笑ってるのかな。いつものこの駅で、いつもと同じように。
ココロをつなぐ、あしたへはこぶ。 名古屋鉄道 名鉄 MEITETSU 鉄道会社 電車 公共交通 女子高生 高校生 青春 友達 友人 2013年 ポスター 森俊博
アルバムには残らないごく普通の日曜日が、我が家の宝物です。
三井に住んでいます。 すまいとくらしの未来へ 三井不動産レジデンシャル 2011年 テレビCM 犬の散歩編 家族 日常 生活
旅に出さえすると、私はいつも本当の私となった。
人生に、旅という喜びを。 JALカード JALCard 日本航空 海外旅行 クレジットカード 2014年 テレビCM 国の名勝・天然記念物に指定されている渓谷 高千穂峡 日本の小説家 田山花袋のことば 名言
家族でよかった。生まれて、よかった。
家族。いっしょにごはんを食べる。たくさんしゃべる日。ほとんど話さなかった日。意見がちがう。けんかする。大げんかできる。思いはけっこうおなじで。今日はいっしょに笑っている。いつもの朝ごはん。本気で叱ったこと。いっしょに泣いたこと。時にじっと黙っていた。いつも心配している。必死で守っている。いっしょに暮らしている。だけど。寂しいもんだ。ずっとずっと抱きしめてはいられない。親子はいつか離れていく。そしてやがて またあたらしい家族ができる。ずっとつながっていくんだ。そっと離れて見ている。家族でよかった。生まれて、よかった。
福井新聞社 家族で話そう シリーズ広告 2010年 創刊111周年 新聞広告 古川雅之
凹んだら、きっと誰かが空気入れてくれるから。人間ってそういうこと。
ひとりで悩まないで、一緒に話しませんか。
こころといのちのほっとライン 東京都自殺防止ダイヤル 自殺予防週間 交通広告
気がつけば、大きなテレビをひとりで見る国になっていた。
いつから日本は、虫を嫌う国になったんだろう。 家にあったものは、みんな、自分より年上だった。 母は、僕が願うより、必ず短く切った。
日本のぬくもりを思い出す「家」Hydemoe ヒルデモア 介護付高齢者住宅 介護付有料老人ホーム 東京海上日動サミュエル 2007年 ポスター 岩崎俊一 岡本欣也
ひとりきり、になりたかった。ひとりぼっち、にはなりたくなかった。
朝までずっと、わたしを聞いてくれていたのは、音楽でした。
Music Energy 株式会社レコチョク 音楽ダウンロードサイト ミュージックランキング 2011年 ポスター 小藥元
「人生は、別れと出会いの連続だ」といいますけれど、「人生は、ごめんとありがとうの物語」でもあります。
あんまり幸せにしてやれなかった犬のことだとか、粗末につきあった人のこととかも、たくさんの楽しかった思い出に混じって、忘れられないままに、死ぬまで持ち越すわけです。ぼくだけでも、あなただけでもなく、人間は、みんな、そういうものなんだと思うわけで。そう思えるから、思い出すことを怖がりすぎなくて、なんとかやっていけるんです。
ほぼ日刊イトイ新聞 コピーライター 糸井重里 『ボールのようなことば。』
生きていくなら、言葉にするのを諦めてはいけない
生きていくことって、「世の中にある言葉」を体感していくこと。
雑誌 MORE 対談連載 8740-HA・NA・SHI・WO- をまとめた著者初の対談集 蒼井優 8740(ハナシヲ) DIARY 2011-2014 女優 集英社 クリエイターと読者をつなぐサイトcakes(ケイクス)「いま輝いているひと。」2014年 インタビュー記事
帰省ラッシュ。それは親を想う子どもたちの行列です。
年末の高速道路、正月を故郷で過ごそうとする人たちが列をなす。それは親に対する子どもたちの気持ちの表れ。どうか、その想いを大切に。ちょっとした気の緩みや、焦りのせいで台無しになっては元も子もありません。ハンドルを握る前にもう一度思い浮かべてください。再会を心待ちにしているあの人の顔を。
DRIVE&LOVE ドライブには、ラブがいる。みんなでいっしょに交通事故ゼロを目指すプロジェクト 2011年 新聞広告 矢野貴寿
森では樹の色が、街では服の色が、季節を教えてくれる。
太陽で目が覚めた。なんだ、わたしって朝顔と同じなんだ。
IMS SUMMER FESTA 天神イムズ サマーフェスタ 夏 福岡 ショッピングセンター 2011年 ポスター 永野弥生
年の始まりに祈るのは、家族のことでした。
振り向けば、妻はまだ手を合わせている。『いったい、いくつ願事があるの』と笑うのも、毎年同じ。今年も私は、家族のこと、仕事のこと、その二つ。誰だってそうだろう。昔から変わらないだろう。一番の願いは「家内安全」、家が安らかであるように。家の中が明るくて、家族が健やかであるように。時代は変わる。新しくなる。けれど、家族の願いはいつだって。
家に帰れば、積水ハウス。 住宅 不動産 2011年 元旦 お正月 新年新聞広告 一倉宏
子が親離れするころ、親は、その親のことを想う。
私たちの世代は若くして親元を離れ、結婚すれば核家族で。いまの子たちはのんびりと家にいて、なかなか親離れしない。「この家がいちばん」だし「おかあさんの料理がいちばん」だし。その息子もようやく、結婚が決まって、巣立っていった。ひと安心すると、こんどは離れて暮らす、自分の親が気になる。「まだまだあなたたちの世話にはならないよ」と、母は笑うけど。子は親を離れ、子は親になり、そして子は親を思う。家族は続く。
積水ハウス 住宅 不動産 2010年 新聞広告 一倉宏
しあわせをはかるものさしが、チョコレートだったら。
大きなしあわせを見つけるのは、たいへんだ。だったら小さなしあわせをいっぱい見つけたらどうだろう。たとえばチョコレートを友だちと分けあった思い出も、やさしい甘さにほっとした瞬間も。しあわせな時間じゃないか、と私たちは思うのです。調べてみると、日本人1人あたりの消費量は長い目で見ればゆるやかに増えているそうです。そしてきっと、食べている人たちの笑顔も、私たちはこれからも、そんなしあわせを増やしていきたいと思っています。カカオ豆からミルクまで、原材料にしっかりこだわること。ピュアチョコレートとしての厳しい基準を守ること。ずっと愛されてきた伝統のレシピをもとに、製法や技術を進化させること。それがしあわせを品質を届けるための、明治ミルクチョコレートの約束。いつまでも変わらないおいしさでなければ、「ものさし」にはなれませんから。明治ミルクチョコレート since 1926 きょう、87回目の誕生日を迎えました。
明日をもっとおいしく meiji 明治製菓 株式会社明治 2013年 9.13 ミルチの日 新聞広告 藤本宗将
「誰にも負けない」より、「自分に負けない」のほうが、強い。
これは、世界でたったひとつの就活だ。他人のマネをしたり、他人と比べてもあなたの就活は上手くいかないと思う。自分の言葉で、自分の思いでぶつかろう。さぁ、何度だって行くんだ。未来は、あきらめないその先にある。
JR西日本 マイナビ2015 共同特設就活応援サイト 「進め!就活生」 鉄道の利用方法や情報を掲載 2013年
子どもはひと夏ごとに、おとなはひと秋ごとに、なにか大事なものを身につけてゆくように思います。
そうだ 京都、行こう。 京都観光キャンペーン JR東海 2005年 ポスター 太田恵美
日本が好きだというのは少し照れくさいから、日本酒を飲んでみんなで話した。
日本酒を飲むと、いつしか故郷の話になるのはなぜでしょう。懐かしい風景、祭り、味わい。胸の奥の大事な思い出をみんなが語り出します。今年、「日本を応援したい」「やっぱり日本が好きだ」そんな・・・日本という故郷への思いを改めて感じ、普段は飲まない日本酒を選んだという人が大勢いました。あたたかな皆様の気持ちに、ただ心から、ありがとうと言わせてください。その気持ちは、震災で傷ついた酒蔵にとって何よりのエネルギーになりました。日本酒は今また、日本のお酒代表として歩き出しています。さぁ、今年もまた日本各地で新酒造りが始まりました。この秋も日本中においしい笑顔があふれますように。
10月1日は日本酒の日です。日本酒造組合中央会 日本に笑顔を醸しだそう 2011年 新聞広告 岡山真子
哀しみが人を強くするのなら、一生弱くていいと思った。
あなたの重さを知ったのは、あなたが死んだときでした。 別れが人を強くするなら、一生弱くていいと思った。
西日本典礼 福岡 葬儀 葬式 2012年 ポスター 西村麻里
その時はじめて 私たちはサインを刻む。
もしみんなが あらゆるものを作るのに追われていたら 完璧なものを作り上げることなどできるだろうか? 私たちは勘違いし始めている 便利さこそが 楽しさだと 種類に多さこそが 選択肢の多さだと。何かをデザインするときに求められるのは フォーカス 私たちが最初に問うことは 人がそこから何を感じるか? 感じるか? 歓び 驚き 愛情 つながり そして私たちは手を動かし始める その意図に沿って 意図 それは時間のかかること・・・数えきれないほどの「 NO 」が ひとつの「 YES 」の前にある。シンプルにする 完璧にする 一からやり直す 手がけるすべてのものが それを手にする人の暮らしを 輝かせるまで。
アップルコンピュータ Designed by Apple in California WWDC2013年 テレビCM
こんなふうに生きてきた。
わたしは、こんな風景が好きだ。それは、日本の夏休みの原風景。おばあちゃんとお母さんが、台所でスイカを切っている。昔の母と娘に戻って、にぎやかにガールズトークしている。おじいちゃんは、釣り竿を手入れしている。明日の朝、近くの川へ孫たちを連れて行くのだ。お父さんが子どもたちをひきつれて森の遠征から帰ってくる。降りそそぐ蝉の声に負けないほど、大きな声で盛り上がっている。わたしは、そんな風景を幸せな気持ちで縁側から眺めている…。
わたしが生まれた頃と今では、世の中の様子はずいぶん違ってしまった。でも、たとえどんな時代でも、誰のココロの中にも、日本の原風景のように澄みわたる場所があると思う。わたしにできることは、人のココロの奥にあるそんな場所を爽やかに呼び起こすことかもしれない。わたしは、今年で130歳になる。わたしは願っている。渇いたのどだけじゃなくて、みんなのココロにこそ求められる存在であり続けたいと。昔からの親友のように、気がつくといつもそばにいたい。みんながわたしを愛してくれる限り、ずっとずっと。
おかげさまで、130周年。 アサヒ飲料株式会社 三ツ矢サイダー 2014年 新聞広告
愛があふれる場所には、また涙もあふれるのだと思った。
犬のこと、季節のこと、同窓会、道草、父、そして母のこと…。
フリーペーパー SALUS エッセイ集 2014年 書籍「大人の迷子たち」岩崎俊一