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キャッチコピー
誰も知らなかったら無いのと同じ。
むかしむかし、あるところに日本一おいしいうどん屋があったとさ。でも、その「あるところ」がわからなかったので、だれも食べにこなかったとさ。(おしまい)
日本一おいしいうどん屋 名古屋広告業協会 2009年 ポスター 山中康司
読むあなたがいて、本がある。
ときどき無性に読みたくなるのは、なぜだろう。しばらく読まないと不安になるのは、なぜだろう。マンガが読みたい。絵本が読みたい。雑誌が読みたい。小説が読みたい。むずかしい本が読みたい。やさしい本が読みたい。ゆさぶったり、きゅっとしめつけたり。読書は心のストレッチなのかもしれない。心は、ふだんから動かしていないと、動かなくなってしまう。さびついてしまう。子供だって、大人だって。心にも体操が必要だ。水を飲まないと、のどが渇くように。本を読まないと、心が渇くような気がする。本は心の欲求なんだ。読むあなたがいて、本がある。100年分の感謝をこめて。これからも本をつくります。おもしろくて、ためになる、本を。
「本が、読みたい。」 創業100周年 講談社 出版社 2009年 元旦 新聞広告 石下佳奈子
教えるということは教わることです。
苦労なんて耐えるもんじゃない。苦労は楽しむものです。 人間、ヒマになると悪口を言うようになります。 人間、出世したか、しないか、ではありません。卑しいか、卑しくないか、ですね。
『職人』岩波新書 永六輔 元放送作家 タレント 作詞家 エッセイスト
言葉は、人を動かす。
言葉に救われた。言葉に背中を押された。言葉に涙を流した。言葉は、人を動かす。私たちは信じている、言葉のチカラを。
ジャーナリスト宣言。朝日新聞 ことば 2006年 新聞広告
アレコレ言って何も伝わらないより、価値あるひとつを確かに伝える。
何を言うか、如何に言うか
みんなに好かれようとして、みんなに嫌われる。 勝つ広告のぜんぶ 仲畑貴志 宣伝会議 人気連載「仲畑貴志の勝つ広告」全82話を完全収録 書籍
夢はかなう。本気の先で。
勝っても負けても、君は強くなる。
パルコ PARCO 宮本亜門演出 ウィズ-オズの魔法使い- 2012年 ポスター 稗田倫広 小西利行(LOVE HUMAN.)
しあわせはいつもじぶんのこころがきめる
雨の日には雨の中を 風の日には風の中を / 一生勉強、一生青春 / ともかく具体的に動いてごらん 具体的に動けば具体的な答えが出るから / 感動とは 感じて動くと書くんだなあ
相田みつを 作品 日本の詩人・書家。平易な詩を独特の書体で書いた作品で知られる。「書の詩人」「いのちの詩人」とも称される。 相田みつを美術館
聞くことは敬いだ。
聞かれるだけで、相手は心開いていく。 聞いているものがいるだけで、相手はうれしいものだ。
「言う」人は、聞かれたいから言ってるんだからね。よく「聞く」人と、いいかげんに「聞く」人の差は、あきれるほど、どんどんひらいていくものなんだ。
ほぼ日刊イトイ新聞 「聞くは最高の仕事」コピーライター 糸井重里 『ボールのようなことば。』
ありふれた視点からは、何も生まれない。
正面が、正しい面とは限らない。 美しいだけでは、平凡だ。 何度も揺れてみないと、人を揺さぶることはできない。
独自の視点で世界を動かすリコーの2010年のプロジェクト「new angle , new day」何気ない日常も視点を変えることで発見と感動が生まれます。カメラを持ち歩くことで、心が動く瞬間を捉え写真を楽しむ「Candid Photo」文化。 視点を変えよう Ricoh リコー デジタルカメラ GR デジカメ ポスター
頼れる、しかも、愛される。
世界にとって、ドラえもんみたいな国になれるといいな、ニッポンは。
Re BORN FUN TO DRIVE AGAIN TOYOTA トヨタ 北野たけし ビートたけし 2013年 元旦 お正月 新年新聞広告
先入観は 多くの場合 誤解です。
どんなに疲れていても、メールの中では笑っている。 疲れていると、メールも短い。 ふられたのに、やけ食いもできない。 手袋のまま手をつなぐのは、せつない。
薬用養命酒 製造 健康飲料 新聞広告 2004年 岩田純平
陽の光りなくして、生き物は育たない。人も例外ではありません。
大空の下で陽を浴びて汗をかき、元気がみなぎる爽快感を子ども達に。山を登り、頂上に辿りついたときの達成感を、身近な公園で子ども達に。仲間との会話と絆をつくる基地あそびの体験を子ども達に。子ども本来の遊びの願望を取り入れて、新たな遊びのカタチを作るのが、コトブキです。
まちを彩る、笑顔が生まれる コトブキ・タウンスケープ 株式会社コトブキ 次世代遊具ゲンキーズ 公園 屋外遊具 ベンチ サイン ストリートファニチャー 子供 2011年 雑誌広告 猪股企画事務所
本当の目的を忘れない。
目の前のことだけを解決しているだけでは、本当の目的には辿り着けない。「未来がどうなっていてほしいか?」そこから今を見直してみると、やるべきことが見えてきます。クルマ社会の未来を考えるトヨタの願いは、交通死傷者を「ゼロ」にすること。だからこそトヨタは、低速走行時での軽度の事故を減らすだけではなく、高速走行時の衝突ダメージを軽減することで、被害を最小限に抑えることにこだわり続けます。目標の質が、進化の質を決める。
もっとよくしよう。 TOYOTA トヨタ自動車株式会社 2014年 企業広告 トヨタのもっと002 小西利行 木村元紀 竹田芳幸 田中裕二 中島健登
最高の教科書は、現場です。
聞くことよりも、実際に見ること。見ることよりも、実際にやってみること。頭で考え抜いて、検証に検証を重ねても、実際に動かしてみるとうまくいかないことがある。だからこそ、世の中は例外であふれているという前提に立ち、現地で現物で確認することが大切です。ましてや、クルマの使用環境や使われ方は多種多様。想像を超えた現象も発生するものです。想像だけでは、本当の解決に近づけない。
もっとよくしよう。 TOYOTA トヨタ自動車株式会社 2014年 企業広告 トヨタのもっと009 小西利行 木村元紀 竹田芳幸 田中裕二 中島健登
品質は「名医」が支える。
見つけるだけでもいけない、治せるだけでもいけない。使う人の不安をできるだけ無くすために、わかりやすい説明までできることが、いま必要とされるサービス。患者から信頼される「名医」のように、診て、治し、そして伝え、見守っていくサービスこそが必要だと私たちは考えています。高い技術と、解りやすい説明で、信頼は生まれる。
もっとよくしよう。 TOYOTA トヨタ自動車株式会社 2014年 企業広告 トヨタのもっと011 小西利行 木村元紀 竹田芳幸 田中裕二 中島健登
生まれた以上は、幸せになりたい。
ごく当たり前の願いが、叶えられない人たちがいる。戦争、事故、病気などの不可抗力によって。
24時間テレビ 愛は地球を救う 日本テレビ 募金 チャリティー番組 寄付 応援 1981年 糸井重里
革新しつづける、という伝統。
親の愛まで、撮っている。 家族が帰ってくる、写真館。 撮ることは、もてなすこと。 小さな幸せを、撮ろうと思う。 僕たちの時代の、写真館をつくろう。 こころを動かすために、動画をはじめた。 その美しさ、撮っているのは技と心。 わが故郷が、スタジオです。 映画のように、きみを撮りたい。
CANON 雑誌広告 キヤノンマーケティングジャパン キャノン シリーズ広告「日本の新しい写真館」WEBサイト ポートレート スタジオ カメラ 一眼レフ レンズ 撮影
「防災」が「忘災」になりませんように。
時が経つにつれて、記憶は薄れていきます。正直、忘れてしまいたいことだってあります。でも今を生きる私たちには、まだ忘れてはいけない「記憶」があるのではないでしょうか。万一の時に、あなたを守る大切な備え。
忘れないで欲しい、防災にオーラルケア。 SUNSTAR サンスター株式会社 2014年 新聞広告 自然災害 震災 大雨 台風
努力して結果が出ると、自信になる。努力せず結果が出ると、傲りになる。努力せず結果も出ないと、後悔が残る。努力して結果が出ないとしても、経験が残る。
教育 ことば 意識 教え 成長 学習 学業 言葉 スポーツ
センスは知識からはじまる
“センス”とは、特別な人に備わった才能ではない。それは、さまざまな知識を蓄積することにより「物事を最適化する能力」であり、誰もが等しく持っている。今、最も求められているスキルである“センス”を磨くために必要な手法を、話題のクリエイティブディレクターが説く!
グッドデザインカンパニー代表 水野学「くまモン」アートディレクションなどで話題の、日本を代表するデザイナー発「センスの教科書」
はたらくってのは、はた を らく にすることだよ
昔の人のことば。 誰かの役に立つこと、誰かにとって価値を生み出すこと
「ほぼ日」が、働くことを考える。 はたらきたい展。 PARCO パルコ 展示会 ほぼ日刊イトイ新聞 2014年 仕事 コピーライター 糸井重里
システムが止まると、パパも泊まる。
パパ、きょうおうちに帰ってこないの? 止めないシステムを、簡単に。
NEC 日本電気 サーバ コンピューター PC 2005年 新聞広告 山田一男
自分を信じるということ。
空を飛ぶように駆け抜けた馬がいた。いつも同じように。僕たちの夢と希望を背負って。その馬の名は、ディープインパクト。彼はきっと知っていた。大切なのは、自分を信じるということ。ただ走るということ。心のままに。みんなの待つゴールに向かって。
2005年 JRA 日本中央競馬会 競馬 レース 競走馬 G1ポスター
人が広めてしまったものは、人の力でとめられるはずだ。
12月1日は、世界エイズデー。 コンドマニア コンドーム専門店 避妊 性行為 HIV検査 レッドリボン 2005年 ポスター 前野岳允
ふつうの毎日が嬉しいと思った。お父さんのおかげだって ふと気づいた。
もうすぐ父の日ですね。お父さんの好物をつくって、日本酒を用意して、ありがとうを伝えてみませんか。そういう家族の時間を大切にしたいという方が今、増えているそうです。
父の日を前にあらためて考えてみると、この、何気なく過ぎていく毎日を支えてくれているのは、家族のために頑張るお父さんなのですね。
お父さん、日頃のあれこれを忘れて、ゆっくり飲んでください。その一杯が、明日への活力となりますように。
私たち蔵本は、今日もお酒がつくれる喜びを忘れず、皆様への感謝をこめ、とびきりの日本酒をつくります。
父の日は、日本酒でありがとう。
日本に笑顔を醸しだそう 日本酒造組合中央会 お酒 2012年 新聞広告
人と力を重ねあい、汗をかく。
「働」は、「人・重・力」 世界中のビジネスの現場で、社員一人ひとりのプロフェッショナリズムを結集し、グローバル総合力企業として、未来に貢献するため、挑戦し続けていきたいという思いを表現。
挑戦と創造 三井物産株式会社 2012年度 第55回 日本雑誌広告賞 金賞 AERA誌 雑誌広告
私たちが 変えられるのは 今だけ
過去を後悔しても 未来を不安に思っても 私たちが変えられるのは今だけ 私たちが取り扱えるのは 今の生き方だけ
2010年に肺ガンで亡くなった柏木さんの回顧展「グラフィックデザイナー、柏木江里子さんの仕事」本「いちにちいちにち」 2011年 言葉:青木美詠子 絵/写真:柏木江里子
叱ってくれる人がいなくなったら探してでも見つけなさい。
人間、ヒマになると悪口を言うようになります。悪口を言わない程度の忙しさは大事です。 ひとりぽっちの孤独よりも大勢の中の孤独のほうが悲しい。
永六輔 元放送作家 タレント 作詞家 エッセイスト