• キャッチコピー集めました。

カテゴリ ×close

企業 旅/地域 TV/メディア
飲食 商品PR ファッション
ペット スポーツ 漫画/アニメ
芸術 名言 その他

雰囲気 ×close

ポップ やさしい かっこいい
印象的 さわやか かわいい
まじめ おもしろい インパクト
不思議 語りかけ その他

ターゲット ×close

男性 女性 主婦
学生 社会人 若者
成人 中高年 子供
全般 その他 なし

利用について

キャッチコピー集めました。」はキャッチフレーズや見出しを考える時に参考となることばを検索するサイトです。気になったコピーの詳細(リードコピー・企業名・商品サービス・コピーライターなど)や下にある Google検索 で関連サイトを検索したり SNSボタン で共有できます。

検索ワードの一覧ページをリンクしたいときはURL(アドレス)の後ろに「/?searchstr=キーワード」を入力します。
例: https://catchcopy.make1.jp/?searchstr=ことば

サイトを利用することで生じたいかなる損害に対しても当サイトは一切責任を負いません。利用や登録は自己責任でお願いします。質問や削除依頼は コチラからご連絡ください。

×close

キャッチコピーの登録は「キャッチコピー」を入力して「カテゴリ・雰囲気・ターゲット」をそれぞれ選択し、最後に「検索ワード/コメント」を入力してください。

「検索ワード/コメント」にはリードコピー・企業名・商品サービス・コピーライターなど、登録したキャッチコピーが検索できる情報を入力してください。入力したら「登録」ボタンをクリックします。

登録後は削除・変更はできません。コピーとして参考にならないもの、不適切なもの、重複しているものは定期的に削除します。掲載の変更、削除がありましたら コチラよりご連絡ください。

×close

成人式 キャッチコピー

世界を見よう。真実を知ろう。

企業 まじめ 成人

新成人おめでとう。君は今日どこで二十歳の日を迎えただろうか。社会は君を今日から大人と呼ぶ。しかし君が知るとおり、今、日本も、世界も歴史にない不況に直面している。その原因はこころない大人が金を得ることを人生のすべてと考えたからだ。金さえあれば何でも手に入ると卑しいこころを抱いたのだ。自分だけが裕福ならいいとしたのだ。その大人たちの大半は先進国で最高の学問を修得した人たちだ。なぜこんなことが起きたのか。それは人が生きる上で何が一番大切かを学ばなかったからだ。若い時に裕福に目が向き貧困を見なかったのだ。日本は大国なんかじゃない。ちいさな国の、君はちいさな存在だ。しかし君の未来は、時間は、可能性は限りなく大きい。家族や友を想う気持ちは素晴らしいことだ。世界を見よう。真実を知ろう。君と同じように他人のことを自分のことと考えられる大勢の若者がいる。自分だけが、日本だけがよければでいけないはいけないことを学ぼう。さあ外へ出よう。世界を見よう。真実を知ろう。歩き疲れたら一杯のウイスキーでこころを休めて、また歩き出そう。二十歳の君に乾杯。
伊集院静 サントリー ウイスキー 成人式 成人の日 お酒 新成人新聞広告2009年

大いに遊び給え、大いに飲み給え。しかし、社会のルールを確りと守り給え。

企業 語りかけ 成人

今年は酒場のことを教えよう。酒場へ行くなら、超一流の酒場へ行き給え。安っぽい酒場で飲むな!超一流というのは「いわゆる銀座の高級酒場」のことではない。まず、カウンターのない酒場は失格だ。できれば、カウンターがあって、そこで立って飲ませるような酒場を選び給え。若いんだから、立って飲め。六時開店、十一時閉店という店がいい。終電までに帰れ。タクシーで帰宅するのは二十年早い。ママさんが、美人でスター気取りであるような店は避け給え。バーテンダーは無口なのがいい。「金を払っているのだから何をしてもいい」と思っている客は最低だ。だけど、超一流の酒場へ行っても怖気づくな。なぜならば、きみは「金を払っている客」なのだから・・・。正々堂々、平常心でいけ!目立ちたい一心で、隣の客に話しかけたりするな。キチンと飲み、キチンと勘定を払い、キチンと帰るのを三度続ければ、きみは、もう、超一流の酒場の常連だ。立派な青年紳士だ。店のほうで大事にしてくれる。なんだ、酒場の話かと思うかもしれないが、そうじゃない。僕は新しく社会人になったきみたちに社会のルールを説いているつもりだ。大いに遊び給え、大いに飲み給え。しかし、社会のルールを確りと守り給え。
酒場考 山口瞳 サントリー ウイスキー 成人式 成人の日 お酒 新成人新聞広告1986年

君達は大金持ちだ!

企業 インパクト 成人

成人の日を迎えた諸君、おめでとう。君達は二十歳になった。(こう書いてきて、突然、僕は君たちを煽動したい気持ちになってきた)二十歳になった諸君は、七十歳まで生きられるとして、あと五十年の歳月がある。君達の持時間は五十年間だ。ああ、何という豊饒の歳月であることか。五十年間かかってやり遂げれれないことは何ひとつとしてない、と僕は考える。君達は実にリッチなのだ。君達は大金持ちだ。その点に関して、君達は威張っていい。自信を持ち給え。君達のなかには面白くもない暮らしを強制されている人がいるかもしれない。それだって。一日のうち二時間か三時間の自分の時間を作ることは可能だろう。その三百六十五倍の五十倍という時間を君達の誰もが持っているんだ。ああ。気が遠くなる。ただし、条件がある。志がなければ駄目だ。じゃあ「志って何だ」と訊かれると僕は困ってしまう。我が師 吉野秀雄先生に、こんな歌がある。「屑煙草集め喫へど志す高き彼物忘らふべしや」これは先生の歌としては上々の出来ではないかもしれない。「高き彼物」って何だろう。よくわからない。・・・わからないけれど、僕は、失意のとき、この歌を呪文のように唱えたものだ。すると、不思議に体に力が湧いてきた。二十歳になった諸君!まあそういうことだ。とりあえず、乾盃しよう。
酒場考 山口瞳 サントリー ウイスキー 成人式 お酒 新成人新聞広告1985年

1 2

キャッチコピー 集めました make1

TOP