よく検索されているワード
キャッチコピー
毎日の「つながり」も、奇跡の「つながり」も、信じています。
鹿児島から南へ約200キロのトカラ列島。そこに暮らすある青年が恋に落ちました。ところが、恋人に会いに行く手段は、片道約6時間、週に2回の船だけ。「今すぐ、会いたい」と願っても、叶えられる距離ではありませんでした。ケータイもない時代。公衆電話のコインが次々に落ちる音が、彼女との距離を物語っていました。ときには、ひどくケンカして、口では上手く気持ちを伝えられず、手紙を書きました。でも、それを届けるのもやはり週2回の船。手紙が届くまでの気が遠くなるような時を過ごすか、届くころには、仲直りしていて、その手紙が、ちょっと気恥ずかしいものになるか。どちらにしても、手紙には、ほろ苦い思い出が残りました。ところが、そんなふたりのせつない物語に、ある日、終止符が打たれます。トカラ列島で、ケータイが使えるようになったのです。それから10年あまり、今では二児の親となったふたりの運命を、ケータイが変えたかどうかはわかりません。でも、青年が、ケンカをしたその日に、メールで気持ちを伝えられるようになったことだけは確かです。ひとつの「つながり」も大事にしたい。そんな思いを胸に、ドコモはエリア拡大に取り組んで来ました。トカラ列島もそのひとつです。そのトカラ列島でいよいよ今日、皆既日食が観測されます。太陽と月の、世紀の再会です。その感動を、ケータイが伝えるのかと思うと、胸が高鳴ります。毎日の「つながり」も、奇跡の「つながり」も、信じています。
NTTドコモ DOCOMO 携帯電話 通信回線 2010年 ラジオCM トカラの恋 永野弥生
てめえの国も知らないで、なにがグローバリズムだ。
この国の美を、生活の中に求めて サントリー美術館四十周年 デザイン&アート 芸術 文化財 日本美術 六本木 東京ミッドタウン 2001年 テレビCM 新聞広告 福岡英典 大島征夫
失敗より、諦めのほうが、ほんとは怖い。
失敗より、諦めのほうが、ほんとは恐い。 日本のファクシミリはNECから始まった。
失敗は成功の母です。みんな失敗をして大きくなった。諦めたら、終わりです。
日本電気 ファクシミリ NECグループ 1989年 新聞広告 細野一美
多くの夢は、かなえられた瞬間に失われる。
ずっとほしかったものを手にいれたとき、そこからはじまりがあるのではなく終りがはじまるのではないか。 キューピー キユーピーマヨネーズ 1991年 雑誌広告 秋山晶
人間のルールだけで生きていると、見えないよ。
例えば森には、人のルールとは異なる森のルールがある。見えてるつもりでも、ホントは見えていないものが色々あるのです。
関東交通広告協議会 1995年 ポスター 石田光於