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絆の数だけ、未来が生まれる。
雨は大地と出会い、豊かな恵みをもたらす。果実は新たな季節と出会い、その実を甘くする。何かが出逢えば、新しい何かが生まれる。世帯と世代、地域と世界、伝統とテクノロジー。一日で実る未来はない。だから今日も進みつづけよう。農業を新たな出逢いのために。
JAグループ(JAきずな) 全国農業協同組合 農協 地域 国産の農畜産物 2015年 テレビCM
大地がくれる絆を、もっと。
「ありがとう」「おつかれさま」人と人がふれあった時に流れるあたたかい気持ちはグローバル化とか、マニュアル化とかが、どんなに進んでも、きっと変わらない。誰かを蹴落として、ひとつ上に行くよりも、隣の芝生の青さをうらやむよりも、転んでる人に手をかし、落ち込んでいる人を励まし、元気な時は助け、元気でない時は助けてもらう。JAの活動の原点にあるのは、そんな共同の心です。私たちは今、あらたな誓いを立てました。農業を元気にすること、農地をさらに活用し、あたらしい担い手を育て、日本の食料自給率を上げること。地域を再生するために、できることはすべてやること。そして、JAそのものが、この時代に合わせて変化すること。これらの活動は地味かもしれません。でも、私たちはやり続けます。あなたと、あなたの大切な人の幸せを見つめながら。
JAグループ 全国農業協同組合中央会 農協 地域 2011年 新聞広告 小林慎一 小川祐人
性について話すことはタブーじゃなくて、ラブだと思う。
愛を確かめあう前に、確かめることがある。 命がけのセックスなんて、あっちゃいけない。 スキな気持ちのスキを、HIVは狙っている。 HIV検査しているか、どうか。あなたは知らなくても、あなたのカラダは知っている。
RED RIBBON LIVE in SAPPORO 12月1日 世界エイズデー レッドリボン 感染防止 エイズに対する理解と支援 2010年 ライブチケットコピー 東井崇
私たちは生まれてから、ずっと光の中で生きてきた。だから、すっかり忘れている。この世には、真の闇があることを。
人はふつう光の中で生活している。太陽の光。人工の光。生物の中で光を手にしたのは人だけだ。火の歴史。電気の歴史。電気の発明は、わずか200年前。それ以前、生物としての人は夜を恐れた。私たちは生まれてから、ずっと光の中で生きてきた。だから、すっかり忘れている。この世には、真の闇があることを。モンタナの北、セントメリー川のほとり。曇天。1時間後には暗闇になる。600m先で光点が動いた。錯覚ではない。人がいる。
MAG-LITE(マグライト) 三井物産 懐中電灯 LEDライト 非常灯 防災の日 2000年 秋山晶
ほんのキモチは、ほんとのキモチ。
お返しは、恩返し。 おかえしのギフト / 別れが辛くて、幸せです。 おわかれのギフト LOFT PETIT GIFT 2015 押部由紀奈
流されそうな私の中に、流されない私がいる。
流されそうな僕の中に、流されない僕がいる。
とめよう。未成年者の喫煙。 日本たばこ協会 一般社団法人 未成年者喫煙防止強化月間 煙草 タバコ 禁煙 2010年 未成年者喫煙防止キャンペーンポスター 安路篤
故郷というのは、抽象的なものではなく、きっと具体的なもの
ふるさとというのは、抽象的なものではなく、きっと具体的なもので、家のにおいや戸の開き方、閉まり方、そういうものが、一人一人のふるさとの記憶になっていくのだと思います。
日本の民俗学者 学習院大学教授 福島県立博物館館長 赤坂憲雄 2012年放送 NHK 新日本紀行が見つめた福島・浪江 -故郷を追われた人々は今- のことば
好きな人にあえる場所は、好きな人の好きな場所さ。
自分の好きな人が、静かに本を読むことが好きなら、図書館に行けばあえるんじゃないか。好きになった人が、スケートが好きなら、スケートリンクに行けばあえると思う。海を眺めるのが好きな人を好きになったなら、海に行ってみれば、きっとあえる。サッカー好きの青年を好きになったら、サッカーの練習場か競技場に行けばいるだろう。
好きな人に あえる場所は 好きな人の 好きな場所さ 汽車の音が聞こえてきて 人の波が かがやく場所 行ってみれば きっとあえる 手をふったり ほほえんだり
ほぼ日刊イトイ新聞 ダーリンコラム スーパーマーケットのキャンペーン CMソング コピーライター 糸井重里 『ボールのようなことば。』
だれにもわかることばで、たいていのことはできる。
いかにもありそうな、いかにもよさそうな詩よりも、その人にしか選べないことばを、その人だけの順に並べるってことは、じょうずへたを超えて素敵なことだと思うのです。 プラモデルのようにではなく、粘土細工のように。
ほぼ日刊イトイ新聞 コピーライター 糸井重里 『ボールのようなことば。』
ニッポンをほめよう。
反省は、たしかにした方がいい。悪いことがあれば、ただちに直そう。けれど、最近、思います。この国は、必要以上に、自信をなくしてしまってるんじゃあないかって。ちょっと前まで「ジャパン・アズ・ナンバーワン」なんてチヤホヤされて舞いあがってたくせに、少しばかりつまずいたら、すぐにシュン。極端すぎや、しないかな。ここらでひとつ、エイヤッと流れを変えてみようじゃないか。不景気の中だって、新しいアイデアで突破口をつくろうとしている人がいる。まず、彼らをほめよう。「オリジナリティーがない」と言われてきたこの国だけど、たとえば日本発のアニメ、ゲーム、映画を見よ。そのクリエイティブ、なかなかやるもんだ。近頃の若いもんは…とみんなブツブツ言うけれど、いや、近頃の若いもんのセンス、イケてるじゃあないか。こんな風に考えていくと、「日本をほめる」なんて、なんだかけっこうカンタンなことだと気づく。政治が悪い、官僚が悪い、上司が悪い、教育が悪いと、戦犯さがしに明けくれるのは、もうよそう。ダメだダメだの大合唱からは、何も生まれはしないのだから。ねえ、皆さん。―日本の強み、日本のいいところを、ポジティブな姿勢で見つけだし、見なおしていこう。「ニッポンをほめよう」は、わたしたち60の企業が発信する、共同声明です。
旭化成工業他 国内60企業 共同声明 合同キャンペーン 1999年 新聞広告 谷山雅計 辻野裕
ボクの「日本再建策」は、まず「家族再建」だね。
ボクはいつも父親に、つらい時には原点にもどりなさい、って言われて、がんばってきたよ。だからボクが言いたいのも、日本はもとに戻りましょうってこと。で、日本人のもとは何かって言ったら、“家族”。だったら、そこから始めたらどう?もちろん、いわゆる家族じゃなくてもいいの。ご両親さんとか、気のあった仲間とかでいいの。だって、日本をどうにかしようって言われても、話が大きすぎてピンとこないでしょ。だから、まずは身近なところで、そういう小さな単位から建て直していけばいいって思う。そんな難しいことじゃないよ。たまには、はやく家に帰って家族でごはんを食べるとか、それくらいのこと。そうやって、なんとなくみんなが集まるようになれば、自然にチームワークだって、よくなるんじゃないかな。大丈夫、ちょっとくらいつまずいても、日本はまだまだ勝ち越してるんだから。一度倒れたんなら、また立ち上がればいいじゃない。ボクは日本から、そう教わったよ。それに、もしこの不況を乗り越えられたら、日本は、けっこう、すごい国になるかもね。(KONISHIKI)
ニッポンをほめよう。 旭化成工業他 国内60企業 共同声明 合同キャンペーン 1999年 新聞広告 谷山雅計 辻野裕
日本国民全員が、上司のグチをいうサラリーマンになってる。これって変だよ。
みんな、やれ政府が悪い、やれ官僚が悪いって、やってるけど、オレは逆に、国民みんなに聞きたいよ。「じゃあ、あんた、どうしたいの?」ってね。誰も答えられないんじゃない?オレも含めてだけどさ。そりゃそうだよ。みんなひとのせいにして、国は何をしてくれるんだ、って言うばっかりの人、多いじゃない。それでいて、誰かがまともなこと言おうと思ったら、今度はたたくよね。ヤジウマといっしょになって、よってたかってやるでしょ。これじゃ、誰もほんとのこと言わないよ。外国みたいに「国をあげて何かやろう」って時にも、チームワークがよくなるはずがない。別に、外国がすぐれてるとは言わないけど、こんな日本式の悪口システムは、誰も幸せにならないよね。何が欠けてるのかっていったら、それは、たぶん愛国心みたいなことだと思う。あるいは、プライドっていうほうが近いかな。たまには、自分がホントは何をやりたいのか、何をすべきなのかってことを、真剣に考えなくちゃ。たとえば身近なことでいえば、ファミリーを守れるのは自分しかいないとか、そういう気持ちが大切なんじゃないかな。まず自分の家族を守るんだって気持ちが、国を考えることにつながるかもしれないね。まあ、いろいろ言っちゃったから、最後に日本をほめると、そうはいっても、日本人は優秀だよ。タイシタ国だよ、日本って。ホント、そう思う。以上、おしまい。(矢沢永吉)
ニッポンをほめよう。 旭化成工業他 国内60企業 共同声明 合同キャンペーン 1999年 新聞広告 谷山雅計 辻野裕
子育てが、孤育てになっていた。
子どもへの虐待。それは、親からのSOSでもある。 子ども虐待のニュース。「ひどい親だな」で片づけてしまっていいのだろうか。 その子にとっていちばんの傷は、親が犯罪者になったことでした。
オレンジリボン運動 保護者の保護を。 子供虐待防止運動の旗印 児童相談所 2015年 ポスター 青木一真
いのちとひきかえにやらなければならない仕事はない。
ひとりの若い医師の夢だと思って聞いてください。そしてもし言い過ぎたところがあれば、許してください。早期発見こそが、病気への最も賢明で強力な対処法であることに疑いはありませんが、私は、いまの日本の保健医療では、それはとてもむずかしいことだと考えています。現状の保険の範囲内の検査では、見つけられないもの、見逃してしまうものが少なからずあり、また時間もかかりすぎるのです。はじめから高精度検査をすること。それは患者さんの自己負担になるけれど、それをできうる限り小さくすること。これは、いつか私が自分の診療所を持った時にかなえたいと思っていたことでした。その夢が、いまかないました。私たちの検査では、三大死因のうち、ガンと心臓病の早期発見の可能性が格段に高まりました。発見の確率を上げるため、みなさまには、最低でも年に2回の受検をお願いするつもりです。「もう少し早く見つけていれば治ったのに」。日本から、そんな悲しい声をひとつでもなくすために、藤田医院は活動を開始しました。
命をとられるより血をとられるほうがいいですよ。 藤田医院 病院 健康診断 予防 2004年 ポスター パンフレット 岩崎俊一 岡本欣也
変わらなければ替えられる
問題に直面したときの選択肢は状況を改善して「変える」か、状況を見限って「替える」 「変わる」を否定するモノは「替えられる」
人気ブロガー ちきりん著 マーケット感覚を身につけよう「これから何が売れるのか?」わかる人になる5つの方法 2015年2月発行 ダイヤモンド社 終章のタイトル
さて、きょうは何を変えてやろうか、みたいな。
わたしのマチのほっとステーション LOESON ローソン コンビニ コンビニエンスストアー 2000年 ポスター 太田恵美 道面宜久
やらかすことが、人生だ。何も無ければただの人。
失敗するところまでは、皆同じ。こんなふうに考えられたら、未来がどんどん変わってゆく。今の自分と差がつくって言うこと。フリーコピーライター #donnydonny
本をすすめるとき、人はみんな、コピーライターになる。
恋人を家に誘うとき人はみんな、コピーライターになる。 その素質、伸ばしませんか?
宣伝会議コピーライター養成講座 九州宣伝会議 2008年 ポスター 後藤エミ
ただ見ているだけでは、何も変わらない。
あなたが踏み出す一歩を待っています。
人権文化のまちづくり 北九州市 福岡県 2012年 人権尊重 人権週間 人権啓発CM「あなたの声を、一歩を」 新出一真
手書きの「好き」は強い。
言えないなら、書けばいい。 男の子って、手書きに弱い。 チョコならきっと、あの子もあげる。 マジか。と言わせたいなら。 「好き」って書いただけで、ドキドキしてくるのはなんでだ。
その気持ち、紙に書いて伝えよう。♥ 大切な人への気持ち、あなたも紙に書いて伝えませんか。紙は、ケータイのように気軽でも、パソコンのように便利でもありません。けれどもその分、あなたらしさが込められます。相手のことをたくさん考え、言葉を選び、時間をかけた分だけ、想いが込められます。ふだんは照れくさくて言えないことや、伝えきれていないあなたの気持ち。この機会に、紙に書いてちゃんと伝えませんか。
日本製紙連合会 ラブレターコンテスト 2015年 特設WEBサイト バレンタインデーは、手紙を書こう。
いちばん初めは初恋。じゃあいちばん長い恋は?
夫から妻へ、妻から夫へ 60歳のラブレター募集中! 住友信託銀行 11月22日(いい夫婦の日)キャンペーン広告 2007年 新聞広告
夢を探している人、不可。
政治家をめざすあなたなら、その政策ビジョンを語ってください。起業をめざすあなたなら、事業の骨組みと企業の理念を教えてください。専門家をめざすあなたなら、その道の現況とめざすべきテーマを聞かせてください。夢を実現できるのは、夢をその心に立体的に描いている人だけです。夢を探す場所ではなく、具体的な夢に向かって前進する場所。それが、松下政経塾です。
公益財団法人 松下幸之助 1999年 塾生募集広告 伊藤英紀
壊れないヤツより、立ち直るヤツのほうが強い。
ここは嘘が通じない。 | 都会の性能が、荒野では邪魔になる。知らなかった。 | 山を越えないと見えない山があった。 | クルマには野生がある。眠らせているのは僕らだ。 | 自分の言葉で話せ。地平線から声がした。 | 完璧はない。だから目指したくなる。
道が人を鍛える。人がクルマをつくる。 TOYOTA 「NEXT ONE // AUSTRALIA 2014」グラフィックギャラリー トヨタ自動車 WEBサイト 2015年 高崎卓馬
遠回りをしなければ見えないものばかり。
人間のいない場所が美しいのはなぜだ。 | 永遠に、地平線を超えることができないなんて。 | なぜ生まれたのか。なぜ出会ったのか。なぜだ。 | 父みたいだ。兄みたいだ。犬みたいだ。 | 怖くなったら、視野を広げろ。 | クルマの本当の音、聞かせてやろうか。 | 雪と同じだ、そう気がついたらこの砂は優しくなった。 | 妥協なんかいつでもできる。
道が人を鍛える。人がクルマをつくる。 TOYOTA 「NEXT ONE // AUSTRALIA 2014」グラフィックギャラリー トヨタ自動車 WEBサイト 2015年 高崎卓馬