よく検索されているワード
キャッチコピー
はじまりの季節を、あなたはいつはじめますか。
いつもと同じ通勤電車。見慣れた景色。春だからといって、誰にでも変化が訪れるわけじゃない。でもあなたの中に変わりたい気持ちがあれば、きっかけはどこにでもあります。ひと駅前で降りて街を歩いてみる。いつも選ばない色を着てみる。小さな行動ひとつでも、毎日は変わってくるはずです。はじまりをつくるのは、いつだって自分です。
軽井沢高原教会 結婚式場 ウェディング 挙式 WEBサイト メッセージライブラリ 交通広告
世の中は悪いことよりいいことの方がちょっとだけ多いような気がします。
お面をかぶっているのは、ふだんの顔の方かもしれません。
好きだった日本がありました。 福島 JR東日本旅客鉄道株式会社 2002年 ポスター 安藤寛志
ひたむきな愛なんて、もう文学の中にしかないのでしょうか。
良寛さま。難しい顔をしていると生きることが難しくなるばかりですね。
むかしのはやさで歩こう。 新潟 JR東日本旅客鉄道株式会社 2002年 ポスター 安藤寛志
お茶のある空間
冬の朝 新聞配達の音 湯気の満ちる台所 あなたの冷たい手 一日のはじまり
太陽のひかり 透けるグラス 寝転がった畳のにおい 母親の呼ぶ声 かわらない味
心地よいはなし声 立ちのぼる香り 家族の笑顔 ずっとずっと かわらない場所
創業寛政二年 福寿園 京都山城 日本茶 文化 伝統 2006年 ポスター 橋本彩
いのちに多数決があってはならない。
苦しんでいる方がいらっしゃる限り、私たちは患者数の少ない疾患の治療剤の開発に取り組んでいきます。
日本新薬株式会社 医薬品 生命 健康 病気 2008年 安藤寛志
愛されるものが、未来になる。
どんどん新しいものが生まれて、つぎつぎと入れかわって。世界のかたちはいつのまにか変わっていく。でもほんとうに未来をつくっているのは新しいものだけじゃなく、長い年月を経て残ってきたものなんじゃないか。みんなにいっぱい愛されて、しあわせを育んできたものこそが未来の一部になっていくのだと思います。明治ミルクチョコレートは、きょう誕生88年。ピュアチョコレートとして素材や製法にこだわり続けてきたことでたくさんの人たちから愛してもらえたことを、とてもうれしく思います。そしてこれからずっと先も、あなたのそばにいられるように。私たちは立ち止まることなく、おいしさと品質を進化させていきます。どんな歴史より、未来のほうが長いんですから。
明日をもっとおいしく meiji 2014年 明治製菓 お菓子 新聞広告
燃費を気にしない人生。
先輩というより兄貴のような人だった。人生の幸せの総量は決まっていて、それを小出しにして使うのか、一気に使いきるかどちらかだ、というのが口癖だった。幸福量一定の法則、などと名付けてもいた。人生の中でどこでアクセルを踏み込むのかが重要なんだよと、何度も酒場で聞かされた。燃費を気にしてゆっくり走っていれば、遠くまで行けるだろうが、それだけではスピード感の眩暈を味わうことのない旅で終わる。さて、新しい年を迎えた。今年いくつの絵を描き、何枚の絵と出会えるか。アクセルを踏む一年になるだろうか。
ホルベイン工業 色材の総合メーカー ホルベイン絵具 絵画用品 2008年 芸術新潮 雑誌広告
日本には、お母さんが毎日つくる世界遺産があります。
春夏秋冬。四季折々の旬の食材を、煮たり、蒸したり、揚げたり、焼いたり、あえたり。日本のお母さんが家族のために毎日作る「和食」が富士山に続いて世界遺産になりました。美しい四季が息づく山の幸、海の幸をおいしく味わう日本の伝統的食文化、「和食」。そのすばらしさを次世代に遺していきたい、味の素K・Kの願いです。
おいしさ、そして、いのちへ。 味の素株式会社 祝和食世界無形文化遺産登録 日本の食卓 家庭料理 調味料 2014年 新聞広告 新聞広告 神山浩之 新井奈生 永友鎬載 萩原陽平
ひとつの屋根の下、今日もあなたと、食べれて良かった。
屋根の下に、良いと書くと、「食」という字に見えるように。お家で家族一緒に食べるご飯は、ほんとうに良いものです。今日あったことを話す。寒い日も。暑い日も。つらいことがあった日も。嬉しいことがあった日も。食卓は家族を育てる場所だと思う。さあ今晩。もっと家族になりませんか。味の素K・Kからの提案です。
おいしさ、そして、いのちへ。 味の素株式会社 家庭料理 調味料 母の味 2014年 新聞広告
いちど、じぶんをからっぽにしてみては、どうだろう。
マチに住むすべてのヒトへ。情報を食べすぎていないか。モノにさわりすぎていないか。他人に会いすぎていないか。作りものを楽しみすぎていないか。わたしたちの東日本には、どこよりも高い空がある。うまい酸素が落ちている。どこよりも深い森がある。小さな生物が棲んでいる。どこよりも濃い闇がある。宇宙が近くまできている。どこよりも温かい情がある。懐かしい土の匂いがする。いちど、じぶんをからっぽにしてみては、どうだろう。列車に乗って2、3時間の土地。ここで、あなたは、あなたに帰る。ヒト科の生きものに帰るだろう。JR東日本は、あなたがときどきマチを抜けることをおすすめします。
マチ抜けた。 JR東日本旅客鉄道 1988年 鶴保正明
「人間は、全員疲れているのだ」と仮定する。
頑強な人間、剛健な人間をイメージすると、人間にやさしい商品は生まれにくい。人間は弱い。人間は不器用だ。人間は疲れている。と、仮定して、TOTOの商品づくりは出発します。弱いから、思いやりがある。不器用だから、心づかいがいる。疲れているから、いたわりがいる。そんな想いで商品を作る、ハイ・タッチの発想が先にあって、それを実現するためにハイ・テックも活用する。TOTOは、いつも「人間たいせつ」から始めるのです。
思いやり、心づかい、いたわりをカタチにしました。 東陶機器 1988年 仲畑貴志
あとじゃできねんだよなあ いまのことはいましかできぬ
ひとの世のしあわせは 人と人とが逢うことからはじまる よき出逢いを / まける人のおかげで勝てるんだよなあ
相田みつを 作品 日本の詩人・書家。平易な詩を独特の書体で書いた作品で知られる。「書の詩人」「いのちの詩人」とも称される。
人生が長い道なら、その道草が旅なんだ。
人生が長い道なら、その道草が旅なんだ。思い出そう。子どもの頃、道草ばかりでよく怒られた。でも、やめられなかった。つい夢中になった。大人になってみて、どうだろう?最短距離ばかり、選んでないか?道草とは、未知への第一歩だ。ドキドキもワクワクも、そこにある。近道ばかりの毎日じゃ、決して味わえない感動がある。つまり道草とは、旅そのもの。たとえば、それまで満喫していた観光地を抜け出して、ガイドブックには載っていない、ふつうの風景や、ふつうの人々を見に行く。それだって、素敵な道草だ。現地のふつうは、旅人には別世界だ。一生わすれない瞬間に何度も出会えるはず。大丈夫、世界にいるH.I.S.の旅人サポートスタッフが、あなたの道草旅を全力で応援するから。2015年。今年はあなたも、道草上手な旅人になろう。
道草旅 on the Earth この星が呼んでいる。 株式会社エイチ・アイ・エス 海外旅行 元旦 お正月 2015年 新年新聞広告 H.I.S.初夢フェア 澁江俊一
にんげんの証拠です。
あげたくなるのは、好きな証拠です。驚かせたくなるのは、若い証拠です。ほほえませたくなるのは健康な証拠。喜ばせたくなるのは生きている証拠です。あなたが、誰かに、何かを贈るにんげんの証拠は、ことしも西武でさがしてください。
あなたが、誰かに、何かをあげたくなるのは、にんげんの証拠だと思う。 西武のお中元 夏ギフト 贈り物 ショッピング 西武百貨店 1989年 岩崎俊一
ないものがある。
夢の中にしかないものが、伊勢丹にあります。大人にないものが、子供にあるように。冬にないものが、夏にあるように。日本にないものが、外国にあるように。地上にないものが、夜空にあるように。あなたの頭や胸の内の、夢というイメージというカタチのないものを、あるようにする。急加速でやってくるワクワクする変化をご一緒に見つめませんか。「ないものがある」というコトバの旗が翻る。1989伊勢丹です。
伊勢丹 元旦 お正月 新年新聞広告 1989年 眞木準
自分の夢と向き合う、一日。
私には夢がある。 年に、一度の、健康診断。
病気にさせない、も医療。 一般財団法人 日本健康管理協会 医療機関 2014年 テレビCM「夢の人篇」
大切な人を想う、一日。
雨の日も、風の日も、山にいる父。 年に、一度の、人間ドック。
病気にさせない、も医療。 一般財団法人 日本健康管理協会 医療機関 2014年 テレビCM「山の父篇」
毎日のほとんどは、これでよくないのだ、の連続だ。
これでいいのだ。それは、赤塚不二夫さんが、漫画の中で幾度もくり返してきた言葉。現実はままならない。うまくいかないことばかり。毎日のほとんどは、これでよくないのだ、の連続だ。自分を責めて、誰かを責めて、何かを責めて。そして、やっぱり自分を責めて。だけど、ためしてみる価値はある。これでいいのだ、という言葉のちからを。信じてみる価値はある。あなたが、もうこれ以上どうにもならないと感じているのなら、余計に。胸を張る必要はないし、立派になんて、別にならなくったっていい。「あなたは、あなたでいいのだ。」あなた自身がそう思えば、世界は案外、笑いかけてくれる。人生は、うまくいかないことと、つらいことと、つまらないこと。そのあいだに、ゆかいなことやたのしいことがはさまるようにできているから。どうか、あなたの人生を大事に生きてほしい。
ACジャパン AC広告 AC公共広告機構 民間広告ネットワーク 天才バカボン 2009年 新聞広告 岩崎亜矢
人は、人から育てられる。
近所のおばあちゃんが先生でした。強い父親が先生でした。お兄ちゃんが先生でした。それは少し前のニッポン。人の気持ちがゆたかに繋がっていました。「あの頃はよかったなぁ...」で終わらせないで。あなたが教えられることきっとあるから。
ACジャパン AC広告 AC公共広告機構 民間広告ネットワーク 2008年 新聞広告
丁寧に使えば千人力、無理やり使えば悲鳴をあげる。人間と同じだ。
道具が嫌がる大工じゃ、いかん。
大工を選ぶなら、道具を見てほしい。使い込まれた道具の前じゃ、新品なんか半人前だ。大工の手になりきって、機嫌よく働いてくれる道具、惚れ惚れするねぇ。丁寧に使えば千人力、無理やり使えば悲鳴をあげる。人間と同じだ。道具の気持ちがわかる大工が、いい仕事をする。そういう大工は知っている。道具を手入れすることは、腕を研くこと。道具から愛されている大工と職人が建てます。
大工と職人がつくった会社 大職 1999年 岡部正泰
ぼくらはみんな死んでいる。
ビッグバンやらグローバルスタンダードとやらに追いかけられておろおろしたおじさんと、女の子のことしか考えない、ふわふわした若者ばかりなのだそうだこの国は。意志がない、対応だけ。そんな奴ばっかり。であるから137メートル飛んだり映画を作って外国で賞をさらってしまう男はよけい感動的なのだ。自分の住む町にエモーショナルな男はいるか。そいつは選手か、職人か、芸術家か。白い面に絵を描くのはことのほか意志というエネルギーがいる。現世を諦めた人には絵は描けない。 ホルベイン絵具
ホルベイン工業 色材の総合メーカー 絵画用品 1999年 岩橋孝治
終わりということを考えるのは、必ず、なにかのはじまりです。
よいことわるいことに関係なく、終わりということを考えるのは、必ず、なにかのはじまりです。
ほぼ日刊イトイ新聞 コピーライター 糸井重里 『ボールのようなことば。』
「よく聞く」から、「よく効く」クスリ。
薬をもっとよくしなければなりません。そしてもっと新しい薬を、一日でも早く世に出さなければなりません。協和発酵は医家向け医薬品の専門メーカー。病院や診療所など治療や予防の現場を訪ね歩き、医師、薬剤師の方々に耳を傾けています。いまなにが求められ、なにが急がれているかを正確に聞きだすこと、ここが私たち協和発酵の薬づくりのスタートです。
協和発酵工業 医療 病気 健康 2000年 鈴木康之 日置輝美
食卓で、はじめて「人生のかけひき」を学んだ。
ひとの皿に箸を伸ばすと、おこられた。父はすぐに手をだした。叩かれれば、むくれる。その日は仕方ない、おとなしくしている。でも次の日になれば、またやる。大皿の料理は、父が箸をつけないと食べられない。だから父の箸の動きをよむ。自分の好物の皿の近くで待ち構えた。母は、料理を平等にとりわける天才だ。豆粒まで数えているのじゃないかと、本気で疑った。長男は、いばる。でも、どこかおっとりしている。次男はしっかり者。あの手この手で自分の取り分を主張する。長女は生意気。親に大事にされるぶん、兄弟には手加減されない。末の弟は、ただただ弱かった。食べることに、全員が真剣だった。食卓の上では、ひとの強さや弱さが現れ、そこから、生きていく知恵をくみとった。
あなたは、家族と食卓を囲んでいますか。 食卓を囲もう。 AJINOMOTO 味の素株式会社 1993年 佐藤澄子
人がつくる、人の場所。
鉄人パパ うちにも1人、います。知らない人は知らないけれど、知ってる人は知っている。パパは、時々、鉄人になるのです。どんな映画にでてくる怪獣よりも、ずっと大きなビルを建てたりしてる。学校の宿題1年分よりもたくさんの問題を、何度も何度もかたづけている。そんなじまんは、家ではしないけれど、たまーに、鉄人の顔をすることがあるので、発見してあげてください。
清水建設 1993年 糸井重里
地図に残る仕事。
汗を流したこと、歯をくいしばったこと。足を棒にしたこと。図面とにらめっこしたこと。説得で声を枯らしたこと。ひとりひとりの小さな思い出は、みんな時の流れの中に消えてしまうけれど、そのあとに道が残ります。橋が残ります。ビルが残ります。学校が残ります。公園が残ります。私たちの仕事は地図に残ります。ただ、その誇りを胸に、今日もここでがんばっています。
大成建設 会社案内 都市再生 環境 建築 エンジニア 1993年 安藤寛志
ちっちゃな本がでかいこと言うじゃないか。
本にびっくりするのは、気持ちがいい。予想もつかない感情。思いもよらない知恵。考えてもみない結論。小さな本の、小さな活字が、大きな気分にしてくれる。講談社文庫100冊の本は、「びっくりさせる」代表選手。どの一冊も意気揚々と、頁が開くのを待っている。
講談社 読書 書籍 小説 漫画 マンガ 1989年 佐藤澄子
より道主義だ。
より道しないとわからないことって、たくさんあります。より道しないと見えないものも、いっぱいあります。みんなが舗装された道を急いで走っているから、ついついつられてしまいそうになりますが、ほんとのほんとは、より道がいちばんおもしろい。転びながら、すりむきながら、笑いながら、泣きながら、おおきくなるのが、より道主義。百貨店も、おもいっきりより道しなきゃね。
SEIBU 西武百貨店 デパート 1989年 糸井重里
この世界をワンダーに。
僕は、夢をみる。
ひとりのサッカー選手として、22歳の男として、そして親として、夢みている世界がある。そこには、言葉の壁なんてない。みんなが自分の国の言葉で、世界中の人とジョークを言い合える。家族と離れていてもつながっていていつも安心してくらしている。休日には、サイコーの音楽と一緒にクリーンで快適なクルマで気の向くままに走ったり。それは、ただの空想なんかじゃない。僕たちの未来はいつだって、夢を見ることからはじまるのだから。パナソニックは、2020年という変革の時へ向け、そんな夢の一つひとつをたくさんのパートナーとともに実現しようとしています。家、クルマ、そして街じゅうへオドロキのある未来を届けるために。2015年、私たちの新しい一歩にご期待ください。
Wonders! by Panasonic 2015年 元旦 お正月 新年新聞広告 テレビCM 松下電気 モデル:サッカーブラジル代表ネイマール選手
あらゆるものが、主語になれる。すべてのきもちは、ことばにできる。
一倉宏が贈る、こころの薬箱、やわらかな詩集。 ことばになりたい 2008年発売 言葉 コトバ 広告コピー