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さあ、自由だ。
何だってできる。何だって生みだせる。音楽も。発明も。恋も。暇つぶしも。書く、は楽しみ。書く、は創造。さあ、あなたも。
書く、を支える。PILOT(パイロット) 2013年 新聞 雑誌広告 文房具 後藤彰久 鈴木恵里子
死ぬのが恐いから飼わないなんて、言わないで欲しい。
おうちを汚すから飼わないというなら、犬はお行儀を身につけることができる。留守がちだから飼わないというなら、犬はけなげにも、孤独と向き合おうと努力するかもしれない。貧乏だから飼わないというなら、犬はきっといっしょに貧乏を楽しんでくれる。だけど・・・死ぬのが恐いからって言われたら、犬はもうお手上げだ。すべての犬は、永遠じゃない。いつかはいなくなる。でもそれまでは、すごく生きている。すごく生きているよ。たぶん今日も、日本中の犬たちはすごく生きていて、飼い主たちは、大変であつくるしくって、幸せな時間を共有しているはず。飼いたいけど飼わないという人がいたら、伝えて欲しい。犬たちは、あなたを悲しませるためにやっては来ない。あなたを微笑ませるためだけにやって来るのだと。どこかの神様から、ムクムクしたあったかい命を預かってみるのは、人に与えられた、素朴であって高尚な楽しみでありますよと。
NPF 日本ペットフード 新聞広告 犬 猫 動物 2004年 新聞広告 児島令子
言わなければいけない言葉ほど、うまく言えないんだよなぁ。
この子が大きくなったら、大人同士でいろいろ話がしたいなぁ。親になったあの日、まだ言葉を知らない小さな命を前に、そう願った人も、少なくないはずです。それから、どうですか?親子の会話は、つづいていますか?親と子の関係は磁石に似ているのかも知れません。いちばん近くにいる存在だからこそ、時に強く反発し合う。つい口うるさくなるのは、誰よりも心配しているからなのに。胸の中の思いほど、うまく言えない。伝えられない。そんな時は、ペンを持ってみませんか?立派な言葉なんて、いりません。ありのままの言葉を、どうぞ。誰よりも近くで見つめてきたお父さんやお母さんにしか言えない言葉を。その文字は、インキが紙にしみ込むように、きっと、お子さんの心に静かにしみていくはずです。親子の絆がほころびやすい時代。万年筆は、そんなことを考えています。人は思い、人は書き、人はつながる。
書く、を支える。PILOT(パイロット) 2008年 企業広告 文房具 後藤彰久