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料理をおいしくする言葉は、人生をおいしくする言葉です。
そのひと手間に、人は愛を感じる。注ぐ、揉む、煮つめる、待つ、冷ます、洗う、焼く、飾る、寝かす、搾る
おいしさ、そして、いのちへ。 味の素株式会社 ちゃんとちゃんとのAJINOMOTO 食品 雑誌広告
ママとパパが 世界をつくる。
飲み会で遅くなって、週末は寝てばかりで、ママを怒らせてばかりのパパは、じつは誰よりもママを笑顔にするのが得意。突然ヘコんだり、ワガママ言ったり、パパを困らせてばかりのママは、本当はいちばんのパパの理解者。そんなふたりが一緒なら、どんな不安も半分に分けあえる。駅の段差だって、この国の逆境だって、よいしょ!と笑顔で乗り越えられる。がんばれママ。負けるなパパ。あたらしい世界は、いつだって、まんまるいお腹の中からつくられるんだよ。
ミルクとベビーフードをつくっています。 離乳食、粉ミルク、ベビーフードの和光堂 WAKODO 広告ポスター コピーライター 小川愛世 小澤裕介
可能性にむかって、汗をかけ。
新社会人おめでとう。今日、君はどんな街で、どんな職場で、どんな仕事に就いただろうか。どんな仕事で、どんな職場であろうが、そこが君の新しい出発点だ。そこには必ずかがやく君の明日がある。今の君には見えないかもしれないが、仕事とは何かをかなえるためにあるんだ。何かとは、まぶしい明日だ。未来だ。信じて欲しい。仕事とは素晴らしい可能性を持つものなのだ。そのためにはベストをつくせ。可能性にむかって、汗をかけ。私たちが信じた可能性を君たちも信じてくれ。信じるもののために、汗を惜しむな。今、君が出す汗が、どれほど貴重で、どんなにまぶしいか やがてわかる時がくる。フレッシュマンよ、今日からは自分だけのために生きてはいけない。仕事とは誰かを、社会をゆたかにするものだ。その汗は、苦しい、辛いことをともなうぞ。くじけそうになった日は、夕刻、美味い一杯をやれ。そうすれば、明日もやれそうだと力が湧いてくるものだ。
まぶしい君に乾杯。 伊集院静
新社会人新聞広告2013年 SUNTORY 山崎 サントリー シングルモルトウイスキー
人がまずあるのだ。
新社会人おめでとう。今春、君はどんな仕事に就いただろうか。どんな職場であれ、君の新たな人生がそこからはじまる。仕事をする場所とは、何だろう?会社であれ、工場であれ、仕事ができる場所は素晴らしい空間なんだ。どうして素晴らしいか?そこで何かが生まれ、何かが作られるからだ。仕事とは、何かを生み、作り上げ、それが人々をゆたかにするものだ。だから仕事には慈愛があり、尊厳があるのだ。それ以外を仕事とは言わない。社会が先にあったのではなく、人がまず何かを作りはじめたのだ。権力や、金を得るために仕事があるのではない。人がまずあるのだ。仕事は君の生き方だ。会社は君の生きる家なんだ。品性のある仕事は、君に品格のある生き方を教えてくれるだろう。こう話してもすぐにはわからないだろう。コツを教えよう。恋愛指南のようだが、君が恋人を好きなように仕事を好きになりなさい。君が最愛の人を愛するように職場を愛することだ。そうすれば君は将来、人生で何よりも価値のある、誇りと品格を手にできる。とてもできそうにないって?それが大人の日々というものさ。そんなときは一杯のシングルモルトウイスキーに聞いてみればいい。「私は大丈夫でしょうか」「大丈夫ですって、乾杯」
新社会人新聞広告 伊集院静 2006年 SUNTORY 山崎 サントリー シングルモルトウイスキー