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キャッチコピー
ビールは人生の一部をスローモーションにしてくれる。
ビールを呑んでひと息つくと、ちょっとした贅沢な時間が訪れる。その時間はゆっくりとスローに過ぎていく。
サントリー バドワイザー お酒 1986年 雑誌広告 眞木準
時に、ドラマを。
その商人は時を売っていた。「いらっしゃいませ。時はいかがでしょうか?1分から承ります」ある男は商人から1時間買った。1時間買った男は、それを読書の時間に使った。ある女は1週間買った。1週間買った女は、それを海外旅行に使った。「10年欲しいのだがね」ある老人は商人に聞いた。「お客様、10年だと、すこし値がはりますが」「かまわん。10年ぶんよこせ」10年買った老人は、それを病気の妻に譲った。
『時の商人』 宝石 時計 長野時計店 2006年 松田正志
時は流れない。それは積み重なる。
熟成するほど美味くなるのはワインやウィスキーばかりではない。時を上手に重ねてきた人間の味も素晴らしい。
サントリー・クレスト12年 ウイスキー お酒 1992年 秋山晶
負けても楽しそうな人には、ずっと勝てない。
おおらかな人生のお手伝いがしたい。ガン&医療保障付 トータルプラン ユーフレックス セゾン生命保険 1995年 ポスター 岩崎俊一
生きているうちに、生まれ変わろう。
日本人が忘れてしまった日本がある。中村ノブオのハートウォーミング写真集。 体にいい写真 「三春」MIHARU シングルカット 2000年 こしみず幸三
バカっていうのは自分がハダカになることなんだよ。
赤塚不二夫の「これでいいのだ!!」人生相談
世の中のいろんな常識を無視して、純粋な自分だけのものの見方や生き方を押し通すことなんだよ。だから、バカだからこそ語れる真実っていっぱいあるんだ
人の為(ため)と書いていつわり(偽)と読むんだねぇ
うばい合えば足らぬ わけ合えばあまる
相田みつを 日本の詩人・書家。平易な詩を独特の書体で書いた作品で知られる。「書の詩人」「いのちの詩人」とも称される。
未来を切り拓くのは、いつも言葉です。
世界を動かした21の演説「ただの言葉」あなたにとって「正しいこと」とは何か クリス アボット Chris Abbott 清川 幸美 本
言葉とは不思議なもので、それは「ただの言葉だ」と言うこともできます。実体や、行動が伴っていない場合になおさら。だけど言葉には、ただの言葉ではない力があります。
あなたも、わたしも、ちょっとずつ狂っています。
こんなに憎み合うのは、あんなに愛し合っていたからですか。 PARCO パルコ CULTURE PARK 1990年 ポスター 仲畑貴志
ささいなところに本音は見える
逆境の中、コーヒーだけが温かい。 ブラックで飲む男はカッコよく見える。
JT 缶コーヒー ROOTS AROMA BLACK 2007年 テレビCM 出演:坂口憲二「ルーツ飲んでゴー!」シリーズ
人は、書くことと、消すことで、書いている。
消しゴムを使う人を見ると、あ、この人はいま、一生けんめい闘っているんだな、と、なんだかちょっと応援したくなります。自分の想いを、正しく、わかりやすく伝えるにはどう書けばいいのか。それと真正面から向きあい、苦しみ、迷いながら、でもなんとか前へ進もうともがいている。消す、という行為には、人間の、そんなひたむきな想いがこもっている気がしてなりません。文房具づくりにたずさわって、まもなく100年。トンボは、「書く道具」と同じくらい、「消す道具」を大切に育ててきました。日本の定番といってもいい消しゴム。品質をみがくことで、大きな市場を切り開いた修正テープ。そこにあるものを、すばやく、美しく、カンタンに消し去ることで、この世にほんとうに生まれて来なければならなかったものが姿をあらわしてくる。消すことは、また、書くことである、と信じるトンボです。トンボが動いている。人が、何かを生み出している。
株式会社トンボ鉛筆 2006年 広告『消しゴム篇』 岩崎俊一 岡本欣也