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祭り キャッチコピー
百貨店が売っていたのは、希望でした。
新型コロナウイルスで行動が制限された2020年。それでも、自由に旅行できる日のために662人のお客さまが、スーツケースを購入された。マスクの下でもメイクを楽しみたい76,175人のお客さまが、口紅を購入された。夏祭りは中止だったけれど、浴衣は475着。颯爽と街を歩く日を待ちながら、お求めになったハイヒールは1,001足。生まれてくる命を、566セットのベビーギフトが全力で祝福した。足踏みばかりの日々であっても、一人ひとりの「私」は、今日を楽しむ工夫を続けた。お買い物の記録に教えられた、大切なこと。百貨店が売るのも、お客さまが欲しいのも、ただのモノではないということ。
レシートは、希望のリストになった。
わたしは、私。 西武・そごう SEIBU 百貨店 デパート 2021年 元旦 お正月 新年新聞広告 島田浩太郎 上島史朗 山際良子
子どもたちにとって、「夏」は楽しみなものであってほしい。
1884年から発売を開始した「三ツ矢サイダー」は、136回目の夏をむかえます。でも、夏を愛してきた私たちは、いま大きな危機感を抱いています。歩くこともままならない猛暑、見たこともない台風、経験したことのない大雨。大きな不安がよぎります。私たちはもともと日本の夏がとても好きです。風鈴の音。海水浴のスイカ割り。森林の中の日光浴。浴衣に溢れたお祭りや花火。そのそばに「三ツ矢サイダー」がある風景を、なにより誇りに思います。だからこそ、これからもずっと美しい夏が訪れるように願わずにはいられません。
夏が来るたびに「また大雨が降るのかな」と、子どもたちが残念がるようなことはあってはなりません。だから私たちは、私たちにできることを、ひとつずつ挑戦していきます。今回は、エコラベルへの挑戦です。ラベルの資材を約55%カットしました。ひとつずつ、一歩ずつ、自分たちができることを進めていきます。
「三ツ矢サイダー」が気持ちよく飲める、美しい夏のために。
#守りたい夏 Ashahi 100年のワクワクと笑顔を。アサヒ飲料 三ツ矢サイダー炭酸飲料 夏休み 夏の思い出 2020年 WEBサイト 写真企画
ページをめくるたび、こころの音が響いてくる。なんだか、お祭りみたい。
ざわざわ。ざわざわ。ページをめくるたび、こころの音が響いてくる。なんだか、お祭りみたい。夏がきた。さぁ、よまにゃ。
好きな本の世界へ、冒険にでる日だよ。その一冊と出会いに、本屋さんへ行こう。 7月21日は「ナツイチの日」
ナツイチ 夏の一冊 集英社文庫 夏季キャンペーン 読書 書店 出演:北村匠海、浜辺美波 2019年
世界がつまんないのは君のせいだよ。
松藤美里。点子。池野詩織。女性クリエイターが渋谷パルコに集結した「シブカル祭。」で、パルコ壁面の一角をジャックした3人。いっしょに作った方が楽しいから。そう笑いながら、渋谷の真ん中でやりたいことを炸裂させた。軽やかに枠からはみ出していくその姿は、既成概念に縛られる者たちを嫉妬させ、奮起させていく。パルコはこれからも応援する。この国を元気にしていく若い力を。次は、君がそのマグマを解き放つ番だ。眼前に広がる世界。その景色を変えられるのは、他の誰でもない、君自身なのだから。
シブカル祭。2013 フレフレ!全力女子! PARCO 商業施設 お祭り 2013年 LOVE HUMAN. キャンペーンポスター 村橋満 小西利行
忘れられる人だけが、前に進める説。
最近の忘年会はただの年末の飲み会になってしまっている気もするが、その起源をご存知だろうか。そもそも室町時代頃の「としわすれ」という行事がそれにあたると言われている。ずいぶん古くからあるものだ。似たような行事は欧米には見当たらない。忘年会という単語もない。これは日本独自の古くからある習慣のようだ。その年の憂さを晴らそうじゃないか。そしてまた来年がんばろうじゃないか。そういう仕切りをするための機会として実に優れたものだと思う。そういう気持ちの切り替えをきちんとして前に進もうとする。年齢も上下関係も一度「忘れて」、一年の憂さを「忘れて」、仲間としての結束を今一度確認する。そう考えるとこの忘年会、という会のネーミングの絶妙さも感じてしまう。忘れることはとても大切だ。ささいな気持ちのいらだちや、トラブルや、ついてしまった嘘や、とりかえせない失敗や、終わった恋や、その他いろんなものを私たちは、忘れることができる。忘れるから前に進める。そう、これは私たちの先輩たちが編み出した前に進むために必要な儀式なのだ。忘れるって、とても大切なこと。最近の忘年会は「忘れる」ことを忘れてしまってないだろうか。
忘年会はお祭りだ。 ぐるなび 飲食店 グルメ情報サイト 2014年 新聞広告 高崎卓馬
それでも、夢を売る仕事だと信じている。
約50年前。1万3千をこえる街の自転車屋さんと、クルマの販売を始めたHonda。私たちは、漁港や夜祭りなど、人の集まるさまざまな場所へ出向きながら、クルマの魅力を伝え続けました。とにかく、ひとりでも多くの人にクルマを知ってもらいたい。そのよろこびを、肌で感じてもらいたい。そう思ったからです。あの日から半世紀。クルマをとりまく環境が変わり始めた今、私たちお店にできることはなんだろう。答えは、ひとつではないけれど。まずは、創業当時から変わることのない、クルマが好きだ、というこの想いを、これからもお店から伝えていこうと思います。
ありがとう50周年。 走れ、Honda Cars ホンダ 本田技研工業 自動車 バイク ロボット エンジン 開発研究 2014年 ポスター 岡本欣也 荒木俊哉
その日は、ちがう自分になれるらしい。
その日は、あの人との距離が縮むらしい。 その日は、大人も子どもに戻れるらしい。 その日は、嫌なことを全部忘れられるらしい。
ベトナムのある女の子のものがたり 〜ボーネンカイハ、オマツリダ。 彼女は知ってしまった。 遠く日本の、忘年会というちょっと変わったお祭りを。 忘年会はお祭りだ。 飲食店 グルメ情報サイト ぐるなび 2014年 テレビCM 高崎卓馬 外崎郁美
忘年会はお祭りだ。それはきっとなくてはいけないものだ。
忘年会はお祭りだ。それはきっとなくてはいけないものだ。一年間がんばってきたココロとカラダのために、はじけて、笑って、飲んで、飲み込んでいた言葉をぶつけあって、嫌いなアイツのいいとこを感じたりして、好きだったひとをもっと好きになったりして。そういうひとつの儀式だと思う。それはきっとまた365日を強く楽しく生き抜くためのひとつの知恵なんだ。不思議だけど、悔しかったことのほうが酒がうまい。つらかったことのほうが盛り上がる。失敗したことのほうが笑顔になる。不思議だけど、人間は本当によくできている。だって、嫌なことや大変なことがあっても「あ、これは忘年会のネタになるぞ」と思えばだいぶ楽になるから。ひとりひとりではない。ひとりだと耐えれないこともみんなだと耐えられる。笑いにできる。そして忘れることができる。そう忘年会ってそういう僕たちが生きて行くために必要な装置なんだ。
飲食店 グルメ情報サイト ぐるなび 2014年 駅広告 ポスター 高崎卓馬 外崎郁美
日本が好きだというのは少し照れくさいから、日本酒を飲んでみんなで話した。
日本酒を飲むと、いつしか故郷の話になるのはなぜでしょう。懐かしい風景、祭り、味わい。胸の奥の大事な思い出をみんなが語り出します。今年、「日本を応援したい」「やっぱり日本が好きだ」そんな・・・日本という故郷への思いを改めて感じ、普段は飲まない日本酒を選んだという人が大勢いました。あたたかな皆様の気持ちに、ただ心から、ありがとうと言わせてください。その気持ちは、震災で傷ついた酒蔵にとって何よりのエネルギーになりました。日本酒は今また、日本のお酒代表として歩き出しています。さぁ、今年もまた日本各地で新酒造りが始まりました。この秋も日本中においしい笑顔があふれますように。
10月1日は日本酒の日です。日本酒造組合中央会 日本に笑顔を醸しだそう 2011年 新聞広告 岡山真子
日本人よ、故郷をなくして どこへいくのですか。
わたしたち、日本人は、古代から自然との共生を大切にしてきました。自然をさまざまな形で神として敬い、祭りをおこない、習俗を継承し、共同体をつくってきました。そして、そのなかで、豊かな情感、繊細な美意識、優しいもてなしの心などを育んできました。農村や山村、漁村。それは、まさしく日本の原風景、日本人の心の原点なのです。
「平成の合併」でかつて2,600ほどあった町村は、1,000弱にまで減少しました。そして、もっとも身近な日本人の遺産といわれ、歴史のなかで愛され、誇りとされてきた多くの町村名も、消えました。効率だけを追求し、市場主義に偏った制度改革で突き進んだら、もう後戻りはできなくなります。「ふるさと」を失うことは、「日本」を失うこと。日本人のアイデンティティーを永遠に失うこと。わたしたちは、そう確信します。
全国町村会 2009年 新聞広告 意見広告
大切なのは、自分のしたいことを自分で知ってるってことだよ。
「おだやかな人生なんて、あるわけがないですよ」スナフキンが、ワクワクしながらいいました。
ムーミン谷の夏祭り たのしいムーミン一家 トーベ・ヤンソン
みんないい人だったら、きっとつまらない。
恥ずかしがるなよ、恥ずかしいから。 仕事だけの関係だったら、あんなに仕事していない。 忘年会はお祭りだ。 飲食店 グルメ情報サイト ぐるなび 2013年 駅広告 ポスター 外﨑郁美