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祭 キャッチコピー
青春は、止まらない。
答辞。いつもの道をいつも通りに登校する、そのありがたみを私たちは苦しいほど、よく知っています。花の香りに、鳥の声に、春を感じるようになりました。令和4年の桜も、いよいよ咲こうとしています。3年前、私はずっと憧れだった制服に身を包み、不安と共に正門をくぐりました。初めて見た知らない名前たち。教室で、放課後で、部活で、何度も呼んだいま、一生忘れない名前になりました。そんな順調だった学校生活は、プツンといきなり中断しました。先も見えない、仲間とも会えない、恐怖と闘う日々が始まったのです。アルバムはマスク顔の写真ばかり。消えた試合、消えた文化祭、消えた修学旅行。青春とは密そのものだったのです。かつての日常がどれだけ幸せで、貴重なことだったのか私たちは知ることができました。なんど怒りを涙を堪えたことでしょう。でもいつだって、私たちを救ってくれるのは、マスクで遮られても、消えることのなかった、最高の仲間たちの、その笑顔でした。大人の皆さんが思うような、青春じゃなかった。でも私たちは、失ってばかりではありません。代りに得た大切なものだって、たくさんありました。私たちは誓います。この時代をたくましく乗り越え、遠く、はるか遠く、はばたいて行くことを。
卒業生100万人の答辞 ドコモはすべての若者を応援しています。 U30ロング割 NTTドコモ 携帯電話 スマートフォン スマホ 通信会社 出演:豊島心桜 2022年 WEB動画 細田高広 大久保日向子
くたばれ、正論。
この世の行き過ぎた正しさが、君のうつくしいカドを丸く削ろうとする。正しすぎることからは、何も生まれない。常識を積み重ねても、所詮それは常識以外の何物でもないから。自分の感受性を守れ。自分の衝動を守れ。自分の中のバカを守れ。本能が面白いと感じる方へ動くんだ。まっすぐ、愚直に、大きくいこう。
Red Bull 翼をさずける。 レッドブル・エナジードリンク より多くの人へエナジーを オンライン成人祭 成人式 新成人 成人の日 くたばれ正論 2021年 新聞広告
百貨店が売っていたのは、希望でした。
新型コロナウイルスで行動が制限された2020年。それでも、自由に旅行できる日のために662人のお客さまが、スーツケースを購入された。マスクの下でもメイクを楽しみたい76,175人のお客さまが、口紅を購入された。夏祭りは中止だったけれど、浴衣は475着。颯爽と街を歩く日を待ちながら、お求めになったハイヒールは1,001足。生まれてくる命を、566セットのベビーギフトが全力で祝福した。足踏みばかりの日々であっても、一人ひとりの「私」は、今日を楽しむ工夫を続けた。お買い物の記録に教えられた、大切なこと。百貨店が売るのも、お客さまが欲しいのも、ただのモノではないということ。
レシートは、希望のリストになった。
わたしは、私。 西武・そごう SEIBU 百貨店 デパート 2021年 元旦 お正月 新年新聞広告 島田浩太郎 上島史朗 山際良子
子どもたちにとって、「夏」は楽しみなものであってほしい。
1884年から発売を開始した「三ツ矢サイダー」は、136回目の夏をむかえます。でも、夏を愛してきた私たちは、いま大きな危機感を抱いています。歩くこともままならない猛暑、見たこともない台風、経験したことのない大雨。大きな不安がよぎります。私たちはもともと日本の夏がとても好きです。風鈴の音。海水浴のスイカ割り。森林の中の日光浴。浴衣に溢れたお祭りや花火。そのそばに「三ツ矢サイダー」がある風景を、なにより誇りに思います。だからこそ、これからもずっと美しい夏が訪れるように願わずにはいられません。
夏が来るたびに「また大雨が降るのかな」と、子どもたちが残念がるようなことはあってはなりません。だから私たちは、私たちにできることを、ひとつずつ挑戦していきます。今回は、エコラベルへの挑戦です。ラベルの資材を約55%カットしました。ひとつずつ、一歩ずつ、自分たちができることを進めていきます。
「三ツ矢サイダー」が気持ちよく飲める、美しい夏のために。
#守りたい夏 Ashahi 100年のワクワクと笑顔を。アサヒ飲料 三ツ矢サイダー炭酸飲料 夏休み 夏の思い出 2020年 WEBサイト 写真企画
その挑戦が、未来を変える。
いよいよ2020年です。東京2020オリンピック・パラリンピックがやってきます。世界中の人々が楽しみにしているこの祭典のために、損害保険会社ができることはなんだろう。選手たちが最高のパフォーマンスをするためにも、スタッフ・ボランティアのみなさんが生き生きと活躍するためにも、私たちはあらゆるリスクと向き合い、大きな安心をつくってゆきたいと思います。一人ひとりの前向きな気持ちと挑戦であふれ、流されたすべての汗が報われる大会となるように。東京海上日動は、東京2020オリンピック・パラリンピックのゴールド損害保険パートナーとして、すべての挑戦を応援します。
READY TO GO! 東京海上日動火災保険 2020年 元旦 お正月 新年新聞広告
今つながれば、世界は変えられる。
東京に世界中のあらゆる場所から人々が集い、ひとつにつながる4年に1度の祭典がいよいよやってくる。すべてを安全につなげ、世界をひとつにしたいという私たちの戦いは、2020年の東京オリンピック・パラリンピックが近づくにっつれて、日に日に大きくなっている。ネットワークの力ですべてが真につながった世界を生み出し、日本中の人々の生活に、仕事に、遊びに、学びに、より良い影響が与えられると信じている。シスコはネットワーク製品を通じて東京2020オリンピック・パラリンピックをサポートしています。
CISCO シスコシステムズ合同会社 IT ネットワーキング 2018年 新聞広告 蛭田瑞穂
ページをめくるたび、こころの音が響いてくる。なんだか、お祭りみたい。
ざわざわ。ざわざわ。ページをめくるたび、こころの音が響いてくる。なんだか、お祭りみたい。夏がきた。さぁ、よまにゃ。
好きな本の世界へ、冒険にでる日だよ。その一冊と出会いに、本屋さんへ行こう。 7月21日は「ナツイチの日」
ナツイチ 夏の一冊 集英社文庫 夏季キャンペーン 読書 書店 出演:北村匠海、浜辺美波 2019年
あの人の大切な人が集まって、あの人らしさになる。
本当ににぎやかなお通夜とお葬式でしたね。悲しい雰囲気ばかり想像していた孫たちは、ちょっと驚いていたほどですよ。集まってくれたお友達や親戚は、あなたという人間を大好きでいてくれてる人たちなんだと実感しました。お葬式って、大切な人のことを大切に思ってくれている人がたくさんいる、ということを家族が知る時間なのかもしれませんね。私たち残った家族が、しっかりと見送り、記憶に残すことができる。そんな時間を用意してくれたみなさんに感謝です。
人生をつなぐ、ベルモニー。 冠婚葬祭ベルモニー 愛媛 高知 ご葬儀 2014年 ポスター 石本香緒理
世界がつまんないのは君のせいだよ。
松藤美里。点子。池野詩織。女性クリエイターが渋谷パルコに集結した「シブカル祭。」で、パルコ壁面の一角をジャックした3人。いっしょに作った方が楽しいから。そう笑いながら、渋谷の真ん中でやりたいことを炸裂させた。軽やかに枠からはみ出していくその姿は、既成概念に縛られる者たちを嫉妬させ、奮起させていく。パルコはこれからも応援する。この国を元気にしていく若い力を。次は、君がそのマグマを解き放つ番だ。眼前に広がる世界。その景色を変えられるのは、他の誰でもない、君自身なのだから。
シブカル祭。2013 フレフレ!全力女子! PARCO 商業施設 お祭り 2013年 LOVE HUMAN. キャンペーンポスター 村橋満 小西利行
人は、同じ相手に二度、恋をする。出会ったときと別れたあと。
人生を終えるときに想うのは、いるのが当たり前の人とありふれた毎日のこと。私にとって、そんなあなたが特別な存在だったんだ、と最後の最後になって気づくものだね。長く夫婦を続けていると、お互いが空気みたいに、そこにいるのが当たり前になってましたね。あなたがいなくなって、私はいつもあなたを想っています。出会ったときのように、今でも。
人生をつなぐ。 ベルモニー葬祭 ご葬儀 お葬式 2015年 ポスター 木下芳夫 石本香緒理
忘れられる人だけが、前に進める説。
最近の忘年会はただの年末の飲み会になってしまっている気もするが、その起源をご存知だろうか。そもそも室町時代頃の「としわすれ」という行事がそれにあたると言われている。ずいぶん古くからあるものだ。似たような行事は欧米には見当たらない。忘年会という単語もない。これは日本独自の古くからある習慣のようだ。その年の憂さを晴らそうじゃないか。そしてまた来年がんばろうじゃないか。そういう仕切りをするための機会として実に優れたものだと思う。そういう気持ちの切り替えをきちんとして前に進もうとする。年齢も上下関係も一度「忘れて」、一年の憂さを「忘れて」、仲間としての結束を今一度確認する。そう考えるとこの忘年会、という会のネーミングの絶妙さも感じてしまう。忘れることはとても大切だ。ささいな気持ちのいらだちや、トラブルや、ついてしまった嘘や、とりかえせない失敗や、終わった恋や、その他いろんなものを私たちは、忘れることができる。忘れるから前に進める。そう、これは私たちの先輩たちが編み出した前に進むために必要な儀式なのだ。忘れるって、とても大切なこと。最近の忘年会は「忘れる」ことを忘れてしまってないだろうか。
忘年会はお祭りだ。 ぐるなび 飲食店 グルメ情報サイト 2014年 新聞広告 高崎卓馬
それでも、夢を売る仕事だと信じている。
約50年前。1万3千をこえる街の自転車屋さんと、クルマの販売を始めたHonda。私たちは、漁港や夜祭りなど、人の集まるさまざまな場所へ出向きながら、クルマの魅力を伝え続けました。とにかく、ひとりでも多くの人にクルマを知ってもらいたい。そのよろこびを、肌で感じてもらいたい。そう思ったからです。あの日から半世紀。クルマをとりまく環境が変わり始めた今、私たちお店にできることはなんだろう。答えは、ひとつではないけれど。まずは、創業当時から変わることのない、クルマが好きだ、というこの想いを、これからもお店から伝えていこうと思います。
ありがとう50周年。 走れ、Honda Cars ホンダ 本田技研工業 自動車 バイク ロボット エンジン 開発研究 2014年 ポスター 岡本欣也 荒木俊哉
せかいのすべてが、おくりもの。
今年のクリスマス、あなたは誰と過ごしますか。今ではおなじみのこの日、起源は太陽の新生を祝う「冬至祭」にあるものともいわれます。年に一度、自然の恵みに感謝する。昔の人は、なかなかすてきな習慣をもっていたものです。さて、ここでご提案。今年は私たちも「Merry Christmas」と一緒に「ありがとう」を伝えてみてはどうでしょう。国境も、民族も、言葉の壁を越えて、この地球で私たちをとりまく、すべての存在に感謝する。もしもクリスマスがそんな日になったら、世界はきっと、今よりもやさしくなる。
Life is a Gift 世界のすべてが、贈りもの。 三越伊勢丹グループ 岩田屋 百貨店 プレゼント クリスマスキャンペーン 2014年 2015年
その日は、ちがう自分になれるらしい。
その日は、あの人との距離が縮むらしい。 その日は、大人も子どもに戻れるらしい。 その日は、嫌なことを全部忘れられるらしい。
ベトナムのある女の子のものがたり 〜ボーネンカイハ、オマツリダ。 彼女は知ってしまった。 遠く日本の、忘年会というちょっと変わったお祭りを。 忘年会はお祭りだ。 飲食店 グルメ情報サイト ぐるなび 2014年 テレビCM 高崎卓馬 外崎郁美
忘年会はお祭りだ。それはきっとなくてはいけないものだ。
忘年会はお祭りだ。それはきっとなくてはいけないものだ。一年間がんばってきたココロとカラダのために、はじけて、笑って、飲んで、飲み込んでいた言葉をぶつけあって、嫌いなアイツのいいとこを感じたりして、好きだったひとをもっと好きになったりして。そういうひとつの儀式だと思う。それはきっとまた365日を強く楽しく生き抜くためのひとつの知恵なんだ。不思議だけど、悔しかったことのほうが酒がうまい。つらかったことのほうが盛り上がる。失敗したことのほうが笑顔になる。不思議だけど、人間は本当によくできている。だって、嫌なことや大変なことがあっても「あ、これは忘年会のネタになるぞ」と思えばだいぶ楽になるから。ひとりひとりではない。ひとりだと耐えれないこともみんなだと耐えられる。笑いにできる。そして忘れることができる。そう忘年会ってそういう僕たちが生きて行くために必要な装置なんだ。
飲食店 グルメ情報サイト ぐるなび 2014年 駅広告 ポスター 高崎卓馬 外崎郁美
たった数時間が、これからの大きな時間になる。
大学生のころ、おじいちゃんがくれた手紙。数えてみると三十六通。返事を書いていなかった私はもう二度と送れない、と後悔の気持ちでいっぱいになったけど、手紙のこと、おじいちゃんのことをみんなと話してるうちに、ちょっと救われたよ。見送る私たちが、振り返るためのこころと時間のゆとりを持つことができる。そういうお葬式だったから、ちゃんとお別れして新しいスタートをきることができたんだと思う。
人生をつなぐ、ベルモニー。 冠婚葬祭ベルモニー 愛媛 高知 物語のある広告コピー ポスター 石本香緒理
幸せになる姿も、幸せにする姿も親孝行。
大切な人ができて、大切な人たちが見えてきた。 想う時間があるから、お別れできる。 親が子に教えることはお葬式にもある。
人生をつなぐ、ベルモニー。 冠婚葬祭ベルモニー 愛媛 高知 WEBサイト ポスター 石本香緒理
日本が好きだというのは少し照れくさいから、日本酒を飲んでみんなで話した。
日本酒を飲むと、いつしか故郷の話になるのはなぜでしょう。懐かしい風景、祭り、味わい。胸の奥の大事な思い出をみんなが語り出します。今年、「日本を応援したい」「やっぱり日本が好きだ」そんな・・・日本という故郷への思いを改めて感じ、普段は飲まない日本酒を選んだという人が大勢いました。あたたかな皆様の気持ちに、ただ心から、ありがとうと言わせてください。その気持ちは、震災で傷ついた酒蔵にとって何よりのエネルギーになりました。日本酒は今また、日本のお酒代表として歩き出しています。さぁ、今年もまた日本各地で新酒造りが始まりました。この秋も日本中においしい笑顔があふれますように。
10月1日は日本酒の日です。日本酒造組合中央会 日本に笑顔を醸しだそう 2011年 新聞広告 岡山真子
元気で。とりあえず元気で。みんな元気で。
いろんな命がいきているんだなぁ〜 トリスの味は人間味。
サントリー お酒 ウイスキー 1981年 テレビCM カンヌ国際広告映画祭金賞受賞 仲畑貴志
日本人よ、故郷をなくして どこへいくのですか。
わたしたち、日本人は、古代から自然との共生を大切にしてきました。自然をさまざまな形で神として敬い、祭りをおこない、習俗を継承し、共同体をつくってきました。そして、そのなかで、豊かな情感、繊細な美意識、優しいもてなしの心などを育んできました。農村や山村、漁村。それは、まさしく日本の原風景、日本人の心の原点なのです。
「平成の合併」でかつて2,600ほどあった町村は、1,000弱にまで減少しました。そして、もっとも身近な日本人の遺産といわれ、歴史のなかで愛され、誇りとされてきた多くの町村名も、消えました。効率だけを追求し、市場主義に偏った制度改革で突き進んだら、もう後戻りはできなくなります。「ふるさと」を失うことは、「日本」を失うこと。日本人のアイデンティティーを永遠に失うこと。わたしたちは、そう確信します。
全国町村会 2009年 新聞広告 意見広告
一瞬の祝祭と長い長い下り坂で僕らの人生はつくられている。
ハッピーエンドでラブストーリーの幕が下りる。幸せな気持ちで劇場を出たとき、観客である僕たちもふと気がつく。主人公の男女も、ENDマークの下でいつまでもほほ笑み抱き合っているわけにはいかないだろう。ふたりはやがてそそくさと立ち上がり、着物を直し、電車に乗って家に帰る。男は翌日会社にゆき、いつものように伝票を起こすだろう。女も、流しに溜まった食器類の洗いをはじめ、風呂に水を入れるだろう。二人のあいだに子供ができ、熱を出したり、学校のことで口論となる、親が病気になり誰が面倒を見るかでもめるだろう。一瞬の祝祭と長い長い下り坂で僕らの人生はつくられている。だからこそ、人間には、趣味とか生き甲斐とか、何かを作って誉められることとかが必要なのだ。
ホルベイン工業 色材の総合メーカー ホルベイン絵具 絵画用品 2002年 芸術新潮 雑誌広告 幸せの下り坂。
その時がくるまで、考えたくない。その時がきたら、考えられない。
じぶんのお葬式を考えておくことも、人生のゆとりだと思う。 お葬式からはじまる家族の人生も、たいせつにしたい。
家族葬 事前相談チラシ ポスター 松山市 ムラタホール 冠婚葬祭 株式会社村田葬儀社 板東英樹
こども心は、おんな心よりフクザツです。
別れかたって、さいごの愛情表現です。 さいごの抱擁は、悲しみよりホコリでむせた。 アクリル20% ポリエステル30% 思い出50%
ぬいぐるみ供養祭 2006年 松山市 ムラタホール ポスター 冠婚葬祭 株式会社村田葬儀社 板東英樹
心の回転が早い人。
ホスピタリティのある人材募集(リクルートポスター)
いちばん悲しいはずの人が、いちばん忙しいお葬式は悲しい。(90周年新聞広告)
愛媛県松山市 ムラタホール 冠婚葬祭 株式会社村田葬儀社 2013年 板東英樹
大切なのは、自分のしたいことを自分で知ってるってことだよ。
「おだやかな人生なんて、あるわけがないですよ」スナフキンが、ワクワクしながらいいました。
ムーミン谷の夏祭り たのしいムーミン一家 トーベ・ヤンソン